宗教の限界を言語革命で超えていく日本の道~ホモ・サピエンスが発明したアナログ言語から、日本初のデジタル言語へ~

宗教の限界を言語革命で超えていく日本の道~ホモ・サピエンスが発明したアナログ言語から、日本初のデジタル言語へ~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

安倍元総理の銃撃事件から49日が経ちました。
今もまだ統一教会の話題が飛び交っていますね。

ほとんどが政教分離の話。
どの政治家が関わっているのか・関わっていないのか。
追及された側は言葉を濁す人も多いですね。
今回の件について姿勢をはっきりしない、明確な対応をしないリーダーたち。
日本に責任をもって引っ張っていくリーダーがいないことを改めて感じます。

そして統一教会との関わりをはっきりさせたところで今回の事件の根本解決になるのかといえばそんなこともないわけです。
ひろゆきさんは、今回の事件をきっかけに政教分離をはっきりさせようと動いておられます。
その彼の記事の最後のコメントを見ると、日本への見方が現れていますね。

このままでは日本は変わらない。
何をどう変えればよいのでしょうか?

知っている世界から自由になる

今回の事件は日本だけに留まることではありません。
統一教会を含め、宗教問題は宗教が生まれたころからずっと付きまとっている問題です。
人の心を救うはずの宗教がなぜ争いの火種になってしまうのか?

それは、知っている世界から自由になれないからです。

神という絶対的な正しさを信じ込むのが宗教。
その正しさと正しさがぶつかります。
自分が信じ込んだ世界を手放せない、相手を受け入れられない。
宗教の世界に入り込むほど、知っている世界が強固になり、自分にも相手にもジャッジが厳しくなります。
人を愛することを説きながら、愛せなくさせていくのです。

21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生がコラムで統一教会・宗教のことについて語っています。

すべての人が真に救済されるためには、結果として一人ひとりが「自分の思考」に勝つしかありません。つまり、救済を必要とする束縛の実体とは、自らを束縛している「自分の思考」であるということなのです。

自分以外の他の存在を救世主と思いながら解放を求めても、真の解放を得ることはできません。自分を「自分の考え」から救済できるのは、自分でしかないのですから。

「ある私に対しての噂「Noh Jesuは宗教者か」」
http://www.noh-jesu.com/column/593

「自分の思考」に勝つ。
まさしく自分の知っている世界から自由になることです。
ちなみにNoh先生は、統一教会と関わりがあるとずっと言われてきましたが、このコラムを読むと、むしろ統一教会から嫌われているというのだから、ホント人の噂ってあてにならないですね(笑)

アナログ言語の限界

では、知っている世界から自由になるにはどうすればよいのでしょうか?
宗教をやめる、なくす。
そういう問題じゃないですね。

著名なユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書「サピエンス全史」で、ハラリ氏は神という概念は人間がつくった虚構だと言っています。
私たちホモ・サピエンスは虚構(=知っている世界)をつくることで、共通の思い込みを強化させ、協力体制を築いて他の種と圧倒的格差をつくりました。

ではこの虚構(知っている世界)がつくられてしまう根本原因とは何でしょうか?

それは言語です。

ホモ・サピエンスの偉大な発明のひとつ。
この言語の特徴は、主語+述語を生み出すことです。
範囲を決めつける切断言語とも言えます。
認識術nTech・完全学問では「アナログ言語」と言っています。

神がいる
お金がある
私は神を信じる

全てが主語+述語。
アナログ言語を使う限り、この虚構(知っている世界)の中から自由になれないのです。

言語革命

思えば人類は色んな道具を開発してきたのに、言語は7万年前に原始人がつくったものを使っているって、びっくりですね(笑)

言語の進化が必要です。

虚構(知っている世界)をall zero化することができ、
バラバラな主語+述語を疎通させることができる言語。

その新しい言語である「デジタル言語」を日本で発明したのがNoh先生です。

この言語がすごいんです。
①人間と人間の宇宙全てが虚構で実在しないと言い切り、
②all zero化した「源泉動きひとつだけがある」世界を明確に規定し、
③その関係性を説明することを可能にしました。

キリストも釈迦もカントも、語りたかったけど語り切れなかったこと。

宇宙コンピュータの作動原理
意識の作動原理
コンピュータの作動原理
意思決定原理
これらを点一つで仕組みを説明する言語でもあります。
ちょっとイメージがつかないと思いますが、平たく言うと、

一人ひとりが、神より9000兆倍すごすぎる!!存在になってしまうということ。

デジタル言語を使ったら世界が全く変わりそうじゃないですか?

自分ごと化する

今回の安倍元総理の銃撃事件、そこから起きている統一教会の問題。
政治家に起きていること、宗教に入っている人に起きていること、その範囲にとどまるものではありません。
似たようなことは私たちの身の回りでも起きていると思いませんか?

友だちとのいざこざ
職場での不和
家庭内での孤独
根っこを辿っていったら、知っている世界での争いであり、誰もが使っている言語の問題です。

この事件を機に、根本原因を見つめて自分ごと化していくのが、政教分離を進めるよりもよっぽど健全な社会に近づくのではないでしょうか。

日本らしい道

21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、日本から言語革命・教育革命が起きると27年前から一貫して言い続けています。

「日本はall zero化する勇気がある。
そして二度もall zero化して、二度とも大成功している。
そんな歴史を持つのは日本だけだ」

一度目のall zero化は明治維新。
命以上に大切な刀を手放しました。
二度目は第二次世界大戦。
原爆を2個落とされ、自分たちが掲げた夢・ビジョン、哲学、精神性など全てを手放しました。
アメリカを恨むことなく。

私たちにとっては教科書で習った出来事でしかないですが「人類歴史の宝だ」とまでNoh先生は言います。
私たち日本人では気づきにくい日本の価値をNoh先生は語ります。
嫌韓の日本で彼が企業としてやり続けられているのは、そんな彼のメッセージが日本人に響くからなのかもしれません。

軍事戦争でもなく、経済戦争でもない。
新しい言語を教える教育革命で、自然と戦争不可能な人を育てる。
自分を、人を心から愛せる人を生み出す。
それはとても日本らしい道だと思いませんか?

Noh先生が宗教の限界と日本にしかできない道を語っている動画です↓↓

国葬をきっかけにスタートを切る

9月27日に安倍元総理の国葬があります。
賛否両論色々言われていますが、大切なことは私たちがどんな未来をつくりたいかではないでしょうか。

考える力もなく宗教に依存してしまう人間から、宇宙コンピュータを設計できる自由な人間へ
政教分離の話に終始してリーダーシップを発揮しない日本から、世界をまとめるピースリーダシップを発揮する日本へ
アナログ言語で争う文明からデジタル言語で共存・共栄する文明へ

今までの日本・今までの文明に終わりを告げて、新しい日本・新しい文明のスタートの幟を立てる。
そんなきっかけの日にするのはどうでしょうか?

そして、新しいスタートを祝う場として、10月8日~10日で「Dignity2.0国際カンファレンス」を開催します。
デジタル言語を使った教育・経済・政治・文化芸術の可能性について発表する場です。
ぜひ皆さんと共につくっていきたいです。

【Dignity2.0国際カンファレンス】
日時:10月8日、9日、10日
開催場所:北海道ニセコヒルトン、オンライン(zoom)、メタバース
URL:https://www.dignity2.org/

【宗教の本質の大解剖と心の本質をマスターする】
日時:9月17日9時-18時
場所:オンライン(zoom)
参加費:33000円
URL:https://peatix.com/event/3306464/view