安倍元総理の銃撃事件から見える宗教の限界~不完全学問から完全学問への道を切り拓く日本文明~

安倍元総理の銃撃事件から見える宗教の限界~不完全学問から完全学問への道を切り拓く日本文明~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

先月起きた安倍元総理の銃撃事件はまだまだ記憶に新しいところ。
9月の国葬へ向けての賛否や、統一教会に関する話題が飛び交っています。

今回の事件は統一教会が関わっていたという驚きの背景があり、改めて私たちは宗教に対する客観的な理解や整理が必要だと感じました。

21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、7月23日に開催した「第6弾 Noh Jesu nTechマスター1day」において宗教の限界について触れています。
該当部分がYouTube動画にアップされているので、ぜひ見てみてください。

さらに、このタイミングで宗教の本質に対する明確な整理が必要だということで、9月17日には「宗教の本質の大解剖」というテーマで会を企画しています。
日本で起きている問題について、素早くきっちり対応するこの姿勢には、本当に感服です。

★第7弾Noh Jesu nTechマスター1day
テーマ「宗教の本質の大解剖と心の本質をマスターする」
【日時】9月17日(土)9時〜17時

理想と現実

さて、今回の安倍元総理の銃撃事件、そしてNoh先生のこの動画を見て私自身も思うところを書いていこうと思います。

動画の中で理想と現実の格差についての整理がありました。
今までの人間が開発してきた学問・思想・技術などは全て理想と現実の格差を埋めるためだったと言えます。

宗教は理想から現実へ
科学は現実から理想へ

大きくはこの2つが文明を引っ張ってきましたが、どちらも限界があります。
その結果、私たちは心のどこかで思ってはいないでしょうか、
「理想なんて現実になりっこない」と。
今までのやり方の延長線上に、本当に人類の未来はあるでしょうか。

便利と不便

理想と現実について、ちょっと別角度から考えてみます。

理想=便利
現実=不便

とも整理ができます。
この観点から観ると、私たちは不便を便利に変えてきました。
その結果が今の現実社会です。

だから「何が不便なのか?」という問い・問題発見がとても大事です。

この問い・問題発見を学ぶのが学問ですが、振り返ると私たちは正しい問いを持ち、必要な問題発見をしてきたでしょうか?
宗教は絶え間なく戦争を起こし、科学は環境破壊を招き、シンギュラリティを目前にしていることを思うと、はなはだ疑問です。

アインシュタインの名言のひとつにこんな言葉があります。

「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、55分を問題発見に使い、残り5分を解決策の策定に使うだろう」

問題発見はそれくらい難しいということです。
私たちが問い・問題発見を間違っていたのだとしたら、いったい何が原因でしょう?
国が悪いのか、制度が悪いのか、能力の問題なのか?

学問が、不完全学問だったのです。

不完全学問から完全学問へ

私は宗教の良さもあると思うし、科学がもたらしてくれた恩恵も否定するわけではありません。
けれど、ニーチェもフッサールも学問の限界を述べていました。
改めて今のタイミングで人間の現在地を見つめ直すことが必要だと思います。

不完全学問を土台にしてきた私たちは、本当に持つべき問い・問題発見を見過ごしてきました。

それは人間は観察エラーを起こしているということです。

私たち人間は、脳を基準に目で見ているところから始まります。
これは何ひとつとして正しく見ることはできません。
そして1分1秒も誰とも同じ画面を見ることはできないのです。

まるで繭の中の蛹のように。
だから秩序がつくれない

この問題を発見し、新しい観察の基準点を発見して教育体系化したのが完全学問・認識技術nTechです。

宗教では神、釈迦は空、科学では統一理論、カントは物自体と言った真実ひとつだけがある世界。
この「1」を明確に規定することに成功しました。

そして
PCの作動原理
宇宙コンピュータ(PU)の作動原理
意識の作動原理
意思決定原理

を点ひとつの仕組みで説明することを可能にしたのです。

これは
絶対世界=相対世界
形而上学=ポストモダニズム
を成り立たせることにも繋がります。

そんな全く新しい基準点、完全観察をする完全学問が日本で完成しています。

教育戦争で最終戦争をする日本文明

不完全学問では共同体をつくるにも無理がでます。
全体主義・個人主義の限界を超えて、完全学問でつくる共同体主義の時代をけん引するのが日本文明です。
チームプレイの美しさで世界を魅了し「日本に学びに来たい!」と思わせるのはとてもステキだと思いませんか?

そして軍事戦争でも経済戦争でもない教育戦争をしていくこと。
戦争不可能な人を育てる完全学問。
二度と戦争が起きない最終戦争。
理想=現実を具現化できる道。
そんなピースリーダーシップを発揮することは、一番日本の良さを生かした道ではないでしょうか。

日本文明に人生を投じるNoh Jesu氏

今、私が日本にこんなにも可能性を持てるのは、21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生に出会ったことが大きなきっかけです。
彼は27年前から一貫して日本文明の可能性を発信しています。

「人間と人間の宇宙は無い」

韓国人が日本でそんなことを言えば、ひと言目には「統一教会・カルト」です。
そんな事実があるのか、そんなコンテンツなのか確認することもなく。
それでもNoh先生は「世界を救済するのは唯一無二、日本文明だけだ」と言い続けました。

そして、コロナパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻、スタグフレーションなどの世界的な事件は全て日本文明の目覚めへのメッセージだと言います。
そこまで人生の全てを投じて日本文明の可能性を語り続ける彼の声をどう受け止めるのか、私たち日本人の在り方が問われているのではないでしょうか。
何よりも彼を通して見える日本文明の可能性、ひいては私たち一人ひとりの可能性に出会ってほしいと心から思います。

今回の安倍元総理の銃撃事件はとても哀しいできごとですが、今までの日本の終わりのメッセージとも受け取れます。
戦前の日本をステージ1、戦後の日本をステージ2とするならば、戦後の日本の象徴とも言える安倍元総理が亡くなられたことは、ステージ2の日本を終えて、次のステージへ行けという叫びに聞こえてなりません。
そのスタートとして8月15日「 〜夜明けの晩〜令和維新始動 シン人類誕生祭」を開催します。
完全学問の可能性、そこから始まるスタグフレーションの危機を突破する経済ビジョンについてトークライブを企画しているので、ぜひご一緒できたら嬉しいです。

理想が現実になる道をつくっていきましょう。

〜夜明けの晩〜令和維新始動 シン人類誕生祭!
ー詳細ー
【日時】
 8月15日(月)10時〜17時
【手段】
 オンライン開催(Zoom・vimeo利用予定)
【参加条件】
 nTech World View3days、Industry5.0セミナー、ワクワク観術セミナーなど3日間以上のセミナーを受講済み、もしくは受講予定であること。
【参加費】
 初受講 11,000円(税込)、学生 5,500円(税込)
 再受講 5,500円(税込)、学生 2,750円(税込)
 SAMURAI1000メンバー 2200円(税込)
【申込特典】
 8月・9月に開催されるIndustry5.0セミナーを1回無料ご招待

★「心感覚」特設サイト
https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/

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