不便なアナログ言語からの卒業!! 日本から始まる言語革命ーアナログ言語からデジタル言語へ

不便なアナログ言語からの卒業!! 日本から始まる言語革命ーアナログ言語からデジタル言語へ

先日は脳機能から心機能へのパラダイムシフトの必要性を語りました。
今日は言語について深めていきたいと思います。

昨日の記事はこちら↓↓
脳使用禁止!! 1兆倍のAIが100億台時代に、脳を使うのは未来を放棄している!?

アナログ言語では不便すぎる

私たちが使っている言語は、主語(S)+述語(V)の構造をしており、これをアナログ言語と言います。
このアナログ言語、とにかく不便!!

私たちは存在の秘密を知りたいと、様々な角度から追求がされてきました。
存在とは何?
自分とは何?
宇宙とは何?

けれど、アナログ言語は、存在があって、その存在が動く、という言語構造で理解し、表現します。
存在が有るところから始まるこの言語構造では、存在の秘密を知るのがものすごく難しい!
言語をもって理解するのに、その言語が邪魔をするんですね。

どれだけ追及してもわからないのは、決してあなたの頭が悪いからではなく、

存在の限界は理解の限界
理解の限界は言語の限界

ただただ言語が不完全言語だったからです。
不完全言語が不完全感覚をつくり、不完全感覚が不完全経験を、不完全経験が不完全本能・不完全認識にします。

7万年前にホモ・サピエンスが発明したこのアナログ言語は、動物との戦いに勝つためにつくられたものです。
アナログ言語を使うことは、動物レベルだということ。
AI時代にまでなった今、動物レベルのアナログ言語の不便さをわかって、この言語から卒業する時が来ています。

存在の限界を見る

アナログ言語で物事を見るというのはどういうことでしょうか。
実は、周りをものすごくバカにしていることなんです。

繰り返しますが、
存在の限界は理解の限界
理解の限界は言語の限界

だから存在の限界を見ます
あなたが見る全てが限界だらけになるんです。
自分も、家族も、仕事も、組織も、社会も。

「なんであの人はああなの?」
「この職場、おかしい」

日々、色んな限界を感じますよね。
職場を変えても、付き合う人を変えても、また同じような限界にぶち当たりませんか?
それは、あなたがアナログ言語を使って見ているからです。

何よりも、自分自身を限界だらけで見てしまいます。
その状態でがんばるのは辛いですよね。
人間は誰もが不完全言語からくる認識の病気なんです。

アナログ言語からデジタル言語へ

だから言語のパラダイムシフトが必要です。
アナログ言語からデジタル言語へ。
これは、AI時代の危機を突破する道でもあります。
人間のDeep Learningだから。

西洋は、早くから人間の認識や感覚の限界を知り、その限界を超えようとしてきました。
それが哲学精神・科学精神・数学精神です。

電子顕微鏡やハッブル宇宙望遠鏡、さらには微分・積分を発明し、存在の本質を知ろうとしてきました。
一番大きい世界と一番小さい世界、一番速い世界と一番遅い世界を体系的に説明したいと数学言語を駆使しましたが、いまだ完成に至っていません。

認識技術nTechでは、主語・述語を分離・分解・蒸留することでアナログ言語を完全に超えていきます。
主語は点だらけで観て、述語は始まりも終わりもない世界を理解することで 分離・分解・蒸留 できます。
アナログ言語は因果論理の世界。
そこには始まりと終わりがあります。
けれど、本当は始まりもない、終わりもない世界だけがあります

ハサミで紙を切ることをイメージしてください。
切る準備と切った結果があります。
では、ハサミで紙を切る始まりはあるでしょうか?
よーく観ると、始まりはありません。だから終わりもない。
あるのは準備と結果だけです。

このように始まりも終わりもないのが本当の世界。
誰もが理解、納得できるプロセスでアナログ言語を分離・分解・蒸留できるのです。

現実出発思考論理展開から現実結果思考論理展開へ

アナログ言語からデジタル言語に変わるとはどういうことでしょうか。
例えるなら、天動説から地動説への大反転が起きるようなものです。

天動説は、現実出発思考論理展開です。
それは体感覚であり、決定論です。
一方、地動説は、現実結果思考論理展開
これは心感覚、自由意思です。

現実が出発ということは、PCで言うなら映像スクリーンが出発です。
映像スクリーンができるまでには、
発電所の外があって、発電所になって、電気が流れて電気を使って映像スクリーンが生まれます。
これらのプロセスを全く認識せず、使わず、映像スクリーンから始まることは、どれだけ世界が狭く、自らの意志がひとつもない状態でしょうか。

発電所の外には無制約の大自由の電気だけがあります。
そのように、大自由な心ひとつだけがあるのが真実の世界です。
何にも依存せず自ら存在する。
その心が制約されてエネルギー、エネルギーの制約活動の結果が物質です。
心、エネルギー、物質、この心の動きのパターンを言語化したのがデジタル言語。
だからこの現実を結果として観て、1から、心から始まる大反転を起こせるのです。

どんな言語を使いたいのか

言語によって感覚が、感覚によって認識が、認識によって思考が、思考によって行動が、行動によって感情が、感情によって関係が、関係によって組織が、組織によって勢力になります。

言語が変われば全てが変わります。

アナログ言語、不完全言語だとクローズに。
つまり、クローズ感覚、クローズ認識、クローズ思考、クローズ行動、、、
デジタル言語、完全言語ならオープンに!
オープン感覚、オープン認識、オープン思考、オープン行動、、、

あなたはどんな言語を使いたいですか?

目的知、完全知へ

存在が動くのアナログ言語では、存在の秘密を知りえません。
決定論、機械的条件反射の中で生きていくしかない。

動きが存在させるデジタル言語を使うことで、自由意思を働かせることができ、存在の秘密である心、源泉動きに到達できます。
それは知るだけで人間か完成、意味や価値が完成する目的知、完全知の境地。

今の時代、言語革命を起こして、人間完成が必要ではないでしょうか。

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