自信がある自分と自信がない自分、どっちが本当?どっちも本当

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。
ものすっごく自信満々で、何でもできる!
って思う時と、
自信なんて1ミリもなくて、何やってももう無理ー!
って思うことないですか?
どっちも本当の自分だなと思うけれど、果たしてなぜそんな極端な自分が生まれてしまうのでしょうか?
誰もが無意識エンジンを持っている
それは、人間なら誰もが持っている「無意識エンジン」によるものです。
人間は、脳がまだ柔らかい0〜12歳の頃に、ショックな事件を通して、
自分はこういう人間だ!
という決めつけをします。
脳にその情報が書き込まれるんですね。
この時、まず自己否定をします。
エンジンで例えると、これがブレーキです。
そして同時にアクセルを踏み込むのです。
例えば、
「私は無力な人間だ!」というブレーキを踏み、
「だからがんばって影響力を与えられる人間になるぞ!」とアクセルを踏み込むのです。
そして脳に書き込まれ搭載したエンジンをふかして、ブレーキとアクセルを踏み続けるんですね。
今回の場合だと、
何をやっても自信がない自分=ブレーキ
何でもできる自信満々な自分=アクセル
となり、ブレーキを強く踏んでいる時は自信がないし、アクセルを強く踏んでいる時は自信満々になるわけです。
結論は自己否定
無意識エンジンは、その人そのもの、人生そのものであり、個性でもある素晴らしいものです。
けれど、最初が自己否定のブレーキから始まっているので、どんなにがんばっても、最後の結論は、ブレーキにくるんですね。
あなたも色々やっても、最後にはいつも同じところで「どうせ自分なんて〜」って繰り返すことがありませんか?
また、無意識エンジンはアイデンティティそのものでもありますから、なりたい自分になろうとしても、無意識エンジンから変わることができないんですね。
成長したと思っても、それは表面的なところで、無意識奥深くでは、0〜12歳の時に決めつけた自分のまんまなのです。
これは人間の宿命的課題です。
無意識エンジンから自由になる
令和哲学、nTechでは、無意識エンジンが生まれる仕組みを理解し、無意識エンジンが生まれる前を知ることで、無意識エンジンの外に出て自由になることができる技術です。
そして、自分がなりたい無意識エンジンを自由自在に搭載できるのです。
いつでも今ここ無限の可能性でなりたい自分になって、楽しい人生をゲーム設計する。
そんな生き方をつくっていきませんか?
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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