同調圧力を超えてダイバーシティが具現化される道とは~出る杭は打たれても、ホンモノは飛び出る杭~

同調圧力を超えてダイバーシティが具現化される道とは~出る杭は打たれても、ホンモノは飛び出る杭~

こんにちは。
「5人組が世界を変える」Awai代表の小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

今日は、OVER THE RAINBOW代表の明楽さんが主宰するダイバーシティカフェに参加してきました。
さすが濃ゆい人たちが集まりましたねー。

ダイバーシティカフェ

イベント開催♪ダイバーシティ福岡オンラインカフェ〜気軽にゆるく話しましょうvol.7

明楽さんこと、荒牧明楽さんはご自身がLGBTの当事者でもあり(ご本人が公に言っておられます)、「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げて活動しています。

明楽さんの紹介はこちら↓↓

★HP
https://www.dignity-society.com/

★インタビュー記事(リライズ・ニュースより)
https://rerise-news.com/diversity/aramaki-akira/

男女という性別を超えたアイデンティティを確立している明楽さんは、老若男女誰にでも愛される不思議な魅力を持っています。
気になる方はぜひ出会ってみてくださいね。

さて、そんな明楽さんが開催する場は、まず無条件安心感あり。
今日の参加者は、LGBTや障害者関連の方たちでした。

社会的に言えばマイノリティと言われる人たち。
周りとの違いにたくさんの傷を負ってきたと言います。
もちろん違いはどこにでもあるもの。
というか、本当は違いしかありません。
けれど、その違いによる弊害や圧力をたくさん受けてきた彼らは、違いに対してとても敏感ですし、深く洞察しています。
勇気ある人たちはめげずに立ち向かっていきますね。
そういう姿勢は本当に素晴らしいなと思いました。

もっと世の中に違いに気づいてい欲しい。
そう思えど、マイノリティの人たちで声をあげて発信できる人たちはまだまだ少ないと言います。
やはり世間からどう見られるのか、恥ずかしい、といった気持ちがあるのだとか。。。
何よりも日本の同調圧力が、声をあげづらいムードをつくっているねという点で、みんなすごく共感しました。

日本の同調圧力

日本の同調圧力はすごいですよね。
つい最近、ノーベル物理学賞をとった真鍋淑郎さんのお話を思い出しました。

「私が日本に帰りたくない理由は、周囲に同調する能力がないからです。」

https://blogos.com/article/563776/

正直、耳に痛い。。。

出る杭を打つ日本。

そういう日本の同調圧力が、息苦しいムードをつくってますよね。。。
会議や学校でも自主的な発言が少なかったり。
スタートアップが育ちにくい環境になっていたり。
チャレンジマインドが育ちません。

先日、私が「知のB1 ブックダービー」に出場した時に読んだ本で、「WIRED」創刊編集長のケヴィン・ケリー氏が書いた「5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる」

「知のB1 ブックダービー」の詳細はこちらのブログから↓↓
知のB1 ブックダービー出演!~「5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる~

この本の中で彼は、「失敗会議」の必要性を語っています。
失敗を気にせずどんどんチャレンジすることを大切にしていて、成功をほめたたえ合うのではなく、むしろ失敗を競い合おう!ほめたたえよう!というものです。
これは日本にとってものすごく必要だと思いました。

ホンモノを大事にする日本の心

同調圧力が強く、出る杭を打つ日本に対して良いイメージを持ってない人は多いでしょう。
私も漏れなくそうでした。

でも、21世紀悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、

「出る杭を打つ日本こそが希望だ」

そう語ったんです。
「え!?」って感じじゃないですか?

日本はホンモノを大事にするから。
出る杭を打っても、ホンモノなら勇気を持ってさらにチャレンジする。
限界はなく、限界突破だけがある。
終わりなく限界突破をし続ける、それが日本の真理の魂だ。

日本人の誰もこんな日本を語らない。
なのに、韓国人のNoh先生が語るんです。
もう感謝も感動も言葉に表しきれません。

同調圧力、うざい。
重ったくて息苦しい。
それも全てわかって貫いていく、そんなホンモノの日本の実践をしたいと心から思いました。

違いを超える

日本の同調圧力を超えるほど出すぎる杭になれたら何も怖いものはありませんね(笑)
その時、本当の意味で、違いを受容し、違いを生かすことができるようになります。
その違いが生まれる仕組み、違いを生かす仕組みについて、Noh先生がわかりやすく動画で語っているのでぜひ見てみてください。

Noh先生から直接日本の可能性について聞きたい人は、11月23日開催の「Noh Jesu nTechマスター1day」がおススメです。

【Noh Jesu nTechマスター1day】
日時:11月23日(火)9-18時
参加方法:オンライン(webex)
参加費:33000円(ペア割あり)
申し込み方法:https://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428

人間は今まで違いを超えることができず、無理やり秩序をつくってきました。
我慢して、合わせて、妥協して。
その秩序ではもう限界です。
全ての違いを溶かすことができる。
だから違いがない世界から違いを生み出し、違いを生かすことができる。
その時、人間が、人間関係が最高に美しくなります。

そんな今まで人類が見たくても見れなかった世界を共につくっていきませんか?