知ることが尊ばれてきた時代から、オールゼロ化することが尊ばれる時代へ~不生不滅で勇気が無限大化~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。
今日はNoh Jesuリテラシー交流会でした。
今回はスペシャル企画で、「トランスジェンダーの私が悟るまで」の著書である荒牧明楽さんがゲスト出演!
それに伴って会員以外の一般の方も参加できるようになっていました。
今回の会をひと言で表わすと
「オールゼロ化する勇気を持てるのか」
かなと。
オールゼロ化することができるのが認識技術nTechであり完全学問なのですが、改めてすごいことですね~。

*リテラシーマガジンのサイトはこちら↓↓
https://www.literacy.noh-jesu.com/
知ることが尊ばれてきた
歴史を振り返ると、私たちは「知る」ことに邁進してきました。
かつてソクラテスが「無知の知」を説いてから、知ることに夢中になり、
価値基準は、「無知<知」でした。
知らないと馬鹿にされる気がしたり、周りは知っているのに自分だけ知らないと置いていかれる不安が出てきたり。
とにかく知ることに必死。
その一方で、知ることが必ずしも幸せにつながらないことにも気づいてきたと思います。
自分にも相手にもジャッジが厳しくなったり、
何が正しいかわからなくなって不安が増したり、
結局自分は何ひとつとして正しく知っていることはないんだと虚無に陥ったり。
ちなみにイマニュエル・カントは、この現実世界・相対世界の中では「正しく知っていることはひとつもない」と言い切っていました。
虚無に陥る方が正常かもしれませんね。
何よりも決定打がAIです。
「知る」ということにおいて人間がはるか足元にも及ばない圧倒的な存在の誕生。
人間にしかできないことがあると言いたい人もいるでしょう。
でも人間は知ったことを何に使ったでしょうか?
その象徴がロシアのウクライナ侵攻です。
私たちは知ることに邁進してきた自分たちの歩みをストップして見直す時がきているのではないでしょうか。
オールゼロ化する勇気が必要
今必要なのはオールゼロ化すること。
知っている世界を全て手放す。
全ての概念から自由になって無概念に出会うこと。
それは生死を超えた不生不滅の世界でもあります。
荒牧さんがトランスジェンダー当事者でありながら、男女という性を超えられたのは、生死の概念を超えたからだと思います。
男でもあり、女でもあり、
男でもなく、女でもなく、
そして生まれていもいないし、死んでもいない。
真実は、不生不滅の源泉動きだけがある。
それが本当の自分。
何ひとつとして決めつけられない絶対尊厳、大自由の自分に出会えたからこそ、彼は今あんなにも晴れやかな笑顔でいられるのでしょう。
オールゼロ化する道は、認識技術nTech・完全学問で体系化されているので、誰もが身につけることができます。
必要なのはちょっとした勇気だけ。
今までつかんでいたものを手放す勇気。
未知なるものに出会う勇気。
そんな世界にぜひ一緒に踏み込んでいきたいです。
オールゼロ化したらどうなる?
さて、そもそもオールゼロ化したらどうなるのか?
気になりますよね。
ひと言で言うと、スッキリワクワクします。
単純な表現ですみません。
でもホントに。
さらには不生不滅の境地なので、勇気も無限大化!
今ここが幸せで感動!
めちゃいいですよね。
私個人でいうと、私の無意識エンジン(詳細は別のブログで)は「足りない」なんですね。
となると、どうなるかというと、
足りない自分→自己不信→いつも「これでいいのかな?」→周りの目が気になる・周りに合わせる→言いたいこと言えない→我慢→人間関係つくれない、自己否定
というのをグルグル繰り返していました。
この無意識エンジンがオールゼロ化されたんです。
満たされた心
そこから始まれるようになりました。
自然と周りを気にせず、落ち着いて、安心して、自分が言いたいことを言えるようになったんですね。
生きることがすごく楽になりました。
そんな私の経験談も参考になればよいですが、一番手っ取り早いのは、21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生に会ってください。
24時間365日オールゼロ化マスターですから。
実践モデルですね。
このブログを通して、オールゼロ化に関心を持ってもらえたら嬉しいです。
さて、明日は「知のB1 ブックダービー」。
改めて毎日イベントがあるのにびっくりします(笑)
そんな人生を送れることに感謝。
「知のB1 ブックダービー」 も面白いのでぜひ見てみてくださいね。
<知のB1 ブックダービー>
日時:4月10日(日)21:00-22:30
参加費:無料
参加方法:zoom
「トランスジェンダーの私が悟るまで」
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434297793

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