令和哲学カフェ出演!!第6日目〜人生の意味を生む構成要素とは?〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
人生を意味あるものにしたい。
まあ、普通そう思いますよね。
では、
意味を生む構成要素とは何でしょうか?
今日もそんなぶっ飛んだ質問から始まりました。
思えば、意味を生む構成要素も知らないまま人生を意味ある物にしようとするのはギャグだなと思いました。
あなたは構成要素は何だと思いますか?
5つの主義主張をまとめる
5人のそれぞれの主張↓
たのしみず:欲望(すごく似合うというメンバーの感想w)
まこと:関心
ともや:事件
こみず:合意
ふっちー:解析(これもふっちーっぽいとみんなの意見w)
一見バラバラにしか見えないこの5つの主義主張を、5段階でまとめて、6段階目に意味が来るように5分間でまとめてという、さらなる難題が吹っかけられました。
ビルで例えるなら、6階が意味で、その下の1階〜5階にはどの主義主張が来るの?ということですね。
さて、あなたならどうまとめますか?
私たちは、討議討論した結果、
1階:解析
2階:欲望
3階:事件
4階:関心
5階:合意
となったのですが、そこにさらにNoh先生から、なんで何も起きてないのに解析が最初に来るの、という鋭いツッコミが。
その後のNoh先生の整理は、ニーチェの「will to power」、「約束」とつながった見事なものでした。
約束を守る日本人は奴隷道徳
ニーチェは、ひどい記憶の上に成り立つ理性は、奴隷道徳だと言っているわけですが、理性をもとに約束がつくられます。
人間はソーシャルな生き物だから、約束体系が必要ですよね。でも、この約束体系は果たして本当に人を生かし、関係性を生かす約束でしょうか?
奴隷道徳の上に成り立つ約束。
世界でも日本は一番約束を守る国です。
つまり日本が一番奴隷道徳だと言えます。
この解析が衝撃とともに納得でした。
奴隷道徳の上にある約束ではなく、ニーチェがいう「超人」がつくる約束ならばどれだけ違うでしょうか。
お金に囚われることなく、死の恐怖を超えて、1つだけがある世界で生きる英雄になった人たち交わす約束は絶対に壊れません。
そんな約束体系に溢れる令和時代をつくっていきたいです。
明日はさらにエネルギー大爆発で楽しむぞー!
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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