死と再創造~生死が有るのが当たり前の時代から生死が無いのが当たり前の時代へ~

こんにちは。
「5人組が世界を変える」Awai代表の小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。
令和哲学カフェ第3期10シリーズ目がおわりました~。
3期も残すところあと1シリーズ!
いやー、あっという間ですね。
今回は、「死と再創造~人間を祝おう!人生を奏でよう!~」というテーマ。
ナビゲーターのまゆまゆこと喜多島真由美さんの壮絶な人生ストーリーと共に、「死」について深まった2週間でした。

「死」とは何か
皆さんは「死」に対してどんなイメージがありますか?
誰もが避けることができないこと。
どんなにお金持ちでも、貧しい人でも。
賢人でも悪人でも等しく訪れるもの。
死を前にした時の恐怖を超えられた人というのは極めて限られており、死の恐怖をどう超えるのかは人間にとって大きなテーマです。
また、「どうせ死ぬなら一緒」と、虚無に陥ってしまう人の話もよく聞きます。
私にとって「死」とは身近なものではありませんでした。
死にそうになったこともなかったですし、身近な大切な人が亡くなったこともなかったんですね。
だから体感を持って「死」をアリアリと感じたことがなかったんです。
たぶん私みたいな人の方が多いと思いますけど。日本は特に。
私たちにとって身近なようで遠い「死」。
「死」とは何でしょうか?
それを明確に答えられる人はいませんでした。
少なくとも人類共通の見解として定義した人はいませんでしたね。
でも、対称性で考えると、
「死」が何かわからないということは「生」が何かわからない
ということ。
それって怖いことですね。
生きることが何なのかわからないまま生きている。
それが私たち人間の現在地でもあります。
nTechと出会って変わった「死」のイメージ
nTech・令和哲学と出会って「死」に対するイメージが大反転しました。
そもそも死ぬと思っていたこの体の自分が、無かったんです。
自分だけでなく、自分と自分の宇宙が実在しないんです。
まさかの大前提をぶち壊されました。
自分と自分の宇宙は実在しない
生死は錯覚であり思い込み。
それが明々白々にわかってしまうのがnTech・令和哲学です。
疑っても疑っても疑えなくって、頑固な私も納得せざるをえませんでした(笑)。
さらに!驚くなかれ。
いや、驚いてください。
自分と自分の宇宙が実在しないだけでなく、
1秒間に10の500乗回、宇宙が生まれたり死んだりしている!
んです。
これは数物理学上で数式の結果として出ています。
科学者たちはポカンとなってますが、nTech・令和哲学から観たらとっても納得な数式結果。
この1秒間に10の500乗回、宇宙をつくったり壊したりしているのが本当の自分でもあるんですね。
永遠不変の究極の実体。
源泉動き1つだけがある。
そんな摩訶不思議すぎる世界に出会ってしまったわけです。
生死が錯覚で、自分と自分の宇宙が実在しないというのは、最初はショックでしたけど、逆にそれが当たり前になると生死への不安がキレイに消えます。
生死を生み出す仕組みもわかるから、虚無ではなく自分で生死を設計できる楽しみになるんですね。
これからは生死があるのが当たり前ではなく、生死が無いのが当たり前の時代へ変わります。
そんな人たちがつくる世界はどんな世界になると思いますか?
今より1000倍くらいは面白くなっていく気がしませんか?
大和魂とは
最後に1つご紹介です。
今回の令和哲学カフェの中で、令和哲学者Noh先生から「大和魂」に対する話がありました。
これは日本人には絶対に聞いてほしいなと思う内容です。
「体は無くても大和魂がある」
そう言い切るNoh先生。
今の日本人は、考える力がなく、やる気がなく、世界からも日本は終わったと見られています。
IT後進国で少子高齢化がある課題先進国。
ノーベル物理学賞を受賞した真鍋さんからは「日本には戻りたくない」と言われ、京王線刺傷事件では若者がジョーカーになり、COP26では「化石賞」を受賞するという、何も誇れないような国。
でも、その裏にある日本の涙、日本の心を観てくれるのがNoh先生です。
アメリカに原爆を落とされても恨んでいない。
コロナ禍でもオリンピックをやり通した。
本当の日本はでっかい心を持っているのだと。
これからの世界をリードするのは間違いなく英雄集団日本だと。
たった一人の韓国人が26年間発信し続ける日本の大和魂が何なのか、ぜひ聞いてみてほしいです。
1時間~1時間7分のところ。
↓
来週からの令和哲学カフェは新シリーズであり、第3期最後の会でもあります!
ナビゲーターは新原千春さん。
テーマは「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ぜひお楽しみにー!
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