【前編】軸がなく周りの顔色をうかがってばかりいた私が揺らがない軸を手に入れた方法~この宇宙の中に、自分軸はない~

こんにちは。
5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
軸が欲しい
私は自分の中に軸がない人間でした。
いつも周りの顔色を気にして、周りが言う意見に合わせていたんです。
これって疲れるんですよね。。。
自分に自信も持てないし、何か意思決定するのは恐怖でした。
何をどう生きていったらいいんだろう。
足元がグラグラ揺れているまま生きているようでした。
軸探し
そして、軸を探すのですが、どこにもない。
不変の基準軸なんて、この世界にはないんだと思い知らされました。
良いと思う意見も、人によって見方が違い、誰も間違っているわけではない。
1人ひとり経験・体験も違う。
個人の主観ではだめだと、学問に不変性を求めても、学問も一部分の観点から見た論理でしかなく、条件が変われば変わってしまう。
単位というのは世界共通で不変かと思えば、例えばグラムも1グラムはこの重さ、という国際基準があるんですよね。
その基準を変えれば、何が1グラムなのかも変わってしまいます。
さらに重力が変われば質量も変わります。
「じゃあ、自分は変わらない!だって私は私だし。」
そんな風にも考えました。
でも、今の私と昨日の私、1年前の私、10年前の私。
変化しています。
「じゃあ、本当の私は何?何をもってして「私」と言っているの?」
と訳がわからなくなっていったものです。
そもそも宇宙は加速膨張していて、一時でも同じではない。
まさしく諸行無常。
この宇宙の中に、変化しないものはない。
宇宙の中で、揺らぐことのない自分の軸なんて持ちようがない。
そう気づいた中学生の頃、ちょっと虚しくなったものです。
不変はないの?
絶対性はないの?
変化や相対性があるなら、その逆もないと成り立たない気がするけど、どうやっても見当たらない。
不変
絶対性
あってほしいなあ。
そんな思いを抱いたものです。
不変との出会い
そんな思いを持っていたからでしょうか。
無事、不変と出会えました。
20代後半の時だったので、出会えないまま一生を終えた人がごまんといることを思うと、私は超ラッキーですね。
0=∞=1
宇宙一美しい奇跡の数式です。
観点1、観点0、観点∞を自由に行き来できる源泉動きを現わす数式。
間を数式化したもの。
全ての存在を存在させ、その存在を変化・運動・移動させる源泉動きの数式。
不変=変化
を現わすもの。
だから、本物の究極の不変。
不変がわかるから、ゆらぐことのない軸を持てる。
私の人生が大転換した時でした。
この続きはまた明日。
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