意思決定に自信が持てず周りに合わせていたところから、リーダーシップを発揮できるようになったワケ~人間が意思決定できない仕組みとは~

意思決定に自信が持てず周りに合わせていたところから、リーダーシップを発揮できるようになったワケ~人間が意思決定できない仕組みとは~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践するコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は意思決定について。
これ、私の人生においてかなーり大きなテーマでした。

優等生コース人生!?

私の人生は優等生コースでした。

いつも学級委員長、部長に選出
県下一の高校
薬剤師になる

いやー、優秀ですよね(笑)
クラスでは何かとまとめ役。
先生との橋渡し役。
正直、クラスにこんな人いたら安心!っていうタイプ。

でも、内心は自分で何も意思決定できずに周りに合わせて不安でいっぱいでした。

周りを気にせず自分がやりたいことを主張して、どんどんやっていく子がとてもうらやましかったですね。
私は何かやりたいと思っても、
皆にとって良いことだろうか、
迷惑でないか、
どうせできない、
なんていう考えがグルグルして、立ちすくんでしまっていました。
そんな自分が情けなくてキライで、ますます凹む。。。
という悪循環が大得意でしたね~。

表向きはポーカーフェイスでそんな様子を全然見せなかったので周りは私のことをしっかり者と思ってましたよ。
中と外のギャップが激しくて、自分で自分に疲れて、定期的にノックダウンしてました。

意思決定できない仕組み

さて、そんな私でしたが、なぜ今は意思決定ができるようになって、こんな風にブログを意気揚々と書いているのかというと、意思決定できない仕組みを知ったからです。
その仕組みを大きく3つにまとめました。

①情報が多すぎて複雑な今の時代

今は情報社会です。
江戸時代の人が一生かかって得る情報を1週間で得られる時代。
さらに2030年には3日間で情報が2倍に増大していくようになると言われています。

そんな中で、日々コロコロ変わる情報に振り回され、何が正しいのかわからなくなってしまいます。
判断の基準も変わるので、自信を持って意思決定することは極めて困難です。

②自分がつくった考えは1つもない

実は、本質的には人間は自分がつくった考えは1つもありません。

どういうことかというと、意思決定をするには当然考えます。
考えは何によってするかというと言語ですね。
では、その言語で自分がつくったものはあるでしょうか?

自由、愛、平等、戦争、生死。。。

あらゆる言語は、誰かがつくったものです。
誰かがつくった言語を使って生み出す考えは当然、自分がつくった考えにはなりえません。

しゃべってもしっくりこない、
考えてもスッキリしない、
そんな風に感じたことはないですか?
それはむしろ当然であり、健康的ですね。

③人間はアルゴリズム

著名なユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書「ホモ・デウス」でも述べられていることですが、

「人間はアルゴリズムなのか!?」

ということです。
脳の電気信号、機械的条件反射でしかないのかと。

自由意思を持っているのが人間の誇りでした。
けれど、科学技術が進化して人間を調べていくほどに、自由意思が見つからないんです。
見つかるのはアルゴリズムだということばかり。

自分の意思決定ではなく、アルゴリズムで動いているだけなのですね。

さて、ここまで読むとかなりイヤ~な気持ちになってきたかもしれません。
でも、人間は意思決定できないんだということを否定できないことは察していただけたかと。

で、このままだったら悲劇ですよね。
意思決定できない仕組みとなっている根本問題とは何でしょうか?

それは、学問です。

西洋の学問の限界

西洋中心の今までの学問は、体の目で見たところから始まります。

これでは観察がエラーを起こします。

体の目で見た瞬間、モノや存在を存在させ、自他を分け、勝手に名前をつけて因果関係を決めつけます。

このプロセス全てがエラーだらけですね。

結果として、今の学問は、
数学は「1」が何なのかわからない
物理学は、存在が何かわからない
生物学は、生命が何かわからない
心理学は、心が何かわからない

この学問を学んできました。
ギャグですね。

一生懸命、暗記して頭に詰め込んで。
自分とつながらないし、使えるわけもありません。
学べば学ぶほど訳が分からなくなるばかり。
意思決定力が育つどころではないわけです。

日本から始まる完全学問

今まではこの学問でもよかったのですが、AI時代、情報時代においてはこのままではとても対応できません。
データの海に溶けて消えていってしまいます。

学問のall zero化が必要です。

では、今の時代に対応できる新しい学問とはどんな学問でしょうか?

それは、
「1」が何か、
存在が何か、
生命が何か、
心が何か、
答えが明確にわかることです。

観察エラーを解除できることです。

それらを可能にするのが令和哲学、nTechであり、これは完全観察を可能にするものであり、完全学問です。

宇宙の仕組み、
意思決定の仕組み、
考えの仕組み
がわかって、自分で自分の人生を設計できる。
人間の無限の可能性を開ける。

そんな完全学問による最高のライフスタイルを日本から始めていきたいです。

まずは2021年、完全学問を習得した1000人の侍をつくる!

唐突な宣言ですが(笑)
ぜひこのブログを読んでいるあなたも一緒に1000人の侍になって、日本が完全学問で世界を引っ張っていく時代を切り開いていけたら嬉しいです。

参考動画)
令和哲学チャンネル↓↓


意思決定できなかった私のストーリー↓↓

~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~