意見の違いをどう超えていくのか~観点の6つの対称性~

こんにちは。
5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
人と意見が違う時の葛藤
今日聞いた職場での悩み。
その人は、自分の意見をしっかり持って自分がやりたいことをやりたいそうです。
柔軟性は必要だけど、周りに左右されず、自分で意思決定して生きたい。
そして、一人で好き勝手に生きたいわけではない。
人との関わり、繋がりを持って、一緒に何かやっていきたい。
ステキですよね。
そんな彼女の悩みは、相手と意見が違う時に、自分の中で融合できずに葛藤が起きること。
自分の意見を言いたいけど、相手の意見も取り入れたいから、まず話を聞くそうです。
その上で、意見が似ていたり、共通の方向性を見出せる時は良いけれど、そうはいかないことはたくさん。
そんな時、自分の中で、自分の意見と相手の意見の融合が起きず、自己内矛盾が生じてしまう。
その葛藤を相談できたらいいんでしょうけれど、自分に厳しい彼女は、相談するよりも我慢して自分の中で解決しようと抱え込んでしまうんです。
それは苦しいですよねえ。
そして抱え込んだまま言いたいことを言えずにモヤモヤしてしまう。
モヤモヤがピークに達すると、急に相手に思いをぶつけてそのまま距離を置く。
うーん、人間関係を築くのが怖くなっちゃいそうですね。
あなただったら、人と意見が違う時、どうしますか?
観点の否定と肯定の問題
これは起きるべくして起きることです。
自分の意見を通したいと相手を否定したら、相手を傷つけたり怒らせたり。
かといって、自分の意見を置いておいて相手を肯定したら従わなくてはいけません。
否定しても問題
肯定しても問題
これは観点の6つの対称性の問題の内のひとつ。
観点の否定と肯定の問題。
ちなみに観点の6つの対称性の問題はこちら↓↓
観点の6つの対称性
①認知と非認知
②異質と同質
③肯定と否定
④他発と自発
⑤固定と流動
⑥完全と不完全
何が大切って、これは人間ならば誰でも起きることなんです。
決して本人の能力や努力の問題ではなく、相手との相性の問題でもありません。
人類700万年間ずーっと抱えてきた問題。
だから誰も責めることができないんです。
0=∞=1
じゃあ、どうしたらいいの?ということで、それが観点の次元を上げることです。
どういうことかと言うと、まずは観点の問題をとことんわかること。
自分の観点1個に固定されていて、そこから1ミリも動いたことがないことをしっかり府に落とすことです。
人間は1分1秒も同じ画面を見たことがなく、自分が見える世界だけを見て、自分だけが経験できる世界を経験してきました。
これが観点1個に固定されている問題です。
次に、固定した観点を手放してオールゼロ化すること。
観点0の状態。
すると今度は何にも出会えません。
自分も何物にもなれない。
無間地獄の状態。
そこから観点を生み出して、色んな観点に立てるようになります。
観点∞へ。
でも、∞ある観点がバラバラな状態で秩序がとれなかったら最悪です。
観点1、観点0、観点∞
どれも問題。
だから動きのイメージが大事です。
0=∞=1
全ての観点を自由に行き来する動きそのもの。
不動心でありながら、大自由な心そのもので生きる。
その生き方を案内するのがnTech・令和哲学です。
令和哲学者Noh Jesu氏
「0=∞=1」は21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生が26年前に福岡で発見しました。
この数式は間を数式化したものであり、「間」という概念は日本特有のものです。
私は観点の6つの対称性の問題と、「0=∞=1」に出会った時、人間がわかり合えず、可能性を発揮できず、77億人が心から幸せになれないあらゆる問題を解決できる道が見えました。
そして誰もが「0=∞=1」をマスターできるnTech・令和哲学という教育を日本のオリジナルとして産業化していける未来に希望を感じました。
26年間、「心時代を切り拓くのは日本だ」と一貫して発信し続けているNoh先生にぜひ出会ってみてほしいです。
まずはYouTube動画をおススメ↓↓
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