Grobal TRUTHERS開催！！～世界各国のリーダーたちが日本の可能性語る～

こんにちは。
5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

1. 日本の方向性
2. 会の流れ
3. 哲学ユニット
4. 個の完成から共同体の創建へ
5. Dignity2.0国際カンファレンス

日本の方向性

今日は「Grobal TRUTHERS」でした！

不確実性の時代に、日本の方向性が明確になったこの日。
もう感動の嵐でした。
泣けた。

4月に哲学者3名が立ち上げた「TRUTHERS」。

TRUTHERS＝真実を知る人

真実を知る道を担おうとして来たのは哲学です。
今の時代は科学技術を中心に発展してきたけれど、AIが出てきて無用者階級があふれだすとユヴァル・ノア・ハラリ氏が警鐘していたり、コロナパンデミックをおさえられなかった今、科学技術だけでは限界だということが明らかになっています。
この先は2045年はシンギュラリティ。
AIがAIをコピーして自律的に進化するようになり、人間の存在意義が本当になくなってしまいます。

人間の外を開発する、認識対象を開発する科学技術ではなく、人間の内、認識主体を啓発する哲学がこれから必須になります。
人間って、ずーっと変わってないって言われてるんですよね。
アルビン・トフラーという未来学者も、「人間に対する再規定が必要だ」と言っています。

人間の内を啓発して、「本当の人間とは何か？」に明確な答えを持って生きる時代を始める必要があるし、それが心の時代を開く日本のミッションだということにも確信を持ったGrobal TRUTHERSでした。

会の流れ

タイムテーブルはこんな感じ。

12時から18時までびっしり！
最初は長いかも、と思っていたけれどあっという間の時間でした。
素晴らしいリーダーたちのお話は、どれも本質的でしたね。

さて、見どころやっぱり13：30～の哲学ユニットです！

哲学ユニット

「TRUTHERS」を立ち上げた哲学ユニットの3名は、

アイアイ講座創始者　堤久美子さん
RCFメソッド創始者　佐々木浩一さん
21世紀の悟り人　令和哲学者　Noh Jesu先生

です。

「対話」をテーマに広げられたトークライブ。
Noh先生が、「日本人は耳がきれい」という言葉には思わず笑ってしまいました。
お三方は聞くことも話すこともお上手で、対話のプロだなあと聞いていてとても心地よかったです。

皆さんのお話が心地よいのは、精神体で生きる方たちだからだと思います。

人間は、生命レベルで生きるものではない。
それでは動物と同じ。
人間は精神体で生きるんだ。

そう言うNoh先生の言葉にとても感動しました。
動物的本能で、条件反射で生きること。
それを否定するわけではないけれど、悔しさがあります。

自分で自分の考え、感情に勝利できない、コントロールできない。
愛したいのに愛せない。
分かり合いたいのに分かり合えない。
大切にしたいのに大切にできない。
生命レベルだったらできないんです。
だって動物の本能は狩りだから戦ってしまうし、環境に依存して生きるようになっています。
何よりも脳の設定から自由になれない。
最初から脳にセッティングしたとおりにしか生きられない。
そして、脳に初期設定されたのは「自己否定」です。

だから、結論は幸せにならないようになっているんですね。

その問題を超えるにはどうすればよいのか。
それが哲学で、精神体まで人間を進化させること。

精神体そのものとしての実践をしているNoh先生の言葉は旨の奥深くに響きました。