5月15日「女性性TRUTHERS」開催！～新しい生産手段である女性性とは～

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

1. 女性性TRUTHERS開催！
2. 新しい生産手段の必要性
3. 女性性の可能性
4. 令和哲学者Noh Jesu氏

女性性TRUTHERS開催！

今日は「～女性性の神秘神聖を紐解く～女性性TRUTHERS Vol.1」でした。

午前はパネルディスカッション
午後はワークショップ
zoomに300人近い方が参加し、午後はそんな大人数でワークショップをやるという新しい体験にもなりました。

面白い話がたくさんありましたが、私が一番印象的だったのは、

女性性＝新しい生産手段

だということ。
これにはかなりワクワクしましたね～。

新しい生産手段の必要性

ｎTech・令和哲学では、これからの時代のキーワードは「女性性」であり、これは人類700万年間一度も使ったことがない女性性、そして男性も妊娠できちゃう女性性だと言っています。

簡単に整理すると、

男性性社会：狩りの文化、共通の敵をつくる、脳で生きる
女性性社会：料理の文化、共通の見方をつくる、心で生きる

こんな感じ。
今までの人類は男性性社会のみでした。
だからどんなに技術やシステムが進化発展しても、争いが終わらないのか―と納得。

けれど、AIが出てきて人間の存在意義が問われ、その科学技術は2045年シンギュラリティで終わりを迎えます。
脳で生きる時代はチェックメイトがかかりました。

これからは心で生きる時代。
女性性社会へとシフトしていく時です。

特に日本において、この女性性はものすごく意味があるなと思います。
日本は新しい産業がありません。
IT後進国であり、コロナパンデミックで経済はさらに停滞しています。
まともなリーダーシップがなく、ワクチン接種も遅々として進まないまま、東京オリンピックの開催は極めて厳しい。
少子高齢化が加速し、ほっといたら消える国。

一体どんな生産手段でもって再起するのか。
この危機の中、今日の話で女性性が新しい生産手段だということに、私は大きな希望を見出しました。

女性性の可能性

歴史の流れを振り返ると、かつての生産手段は王様の土地でした。

王様が絶対権力者で、全ては王様の所有物。
土地だけでなく、そこからとれる作物も、育てるための水も。
王様以外は生産手段を持っていない。
逆う奴らは暴力で治める。
それが当たり前の時代でした。

けれど、王様の時代も限界が来ます。
市民革命によって王様をギロチンにかけ、商人たちが知恵を働かして、生産手段が変わりました。
土地、労働力、資本へ。
財力で治める資本主義、個人主義の時代へ。
その延長で情報社会のなった今、情報も重要な生産手段ですね。

その資本主義社会も、もう終わりだという声が上がってきています。
生産手段を持って豊かになれるのはごく一部の人であり、お金中心の世界はどこか冷たさをはらんでいます。
1人ひとりの幸せを大切にする社会だと言える人はいないのではないでしょうか。
今、世界は新しい生産手段を求めています。

その新しい生産手段が「女性性」！

ｎTech・令和哲学がいう女性性は、宇宙の根源、世界の根源である源泉動き１。
釈迦が空、イエス・キリストが愛、老子が道、科学者がマスター方程式、といった世界に通じるもの。
令和哲学者Noh先生が25年前に発見した間を数式化した「0=∞=1」の世界。
心そのものであり、本当の自分でもあります。

体の女性は子どもを生みますが、心である女性性は、宇宙を生み出します。
しかも一人ひとりが自分の宇宙（PU（Personal Universe）感覚）を生み出すのです。

さらに1回だけではなく、1秒間に10の500乗回もつくったり壊したりできる。
すごすぎる生産っぷりです。
そんなすごすぎるのが自分へとアイデンティティがとてつもなく大きくなるので、自信感、主体性が最大限発揮されるようになります。

今の時代に必要なのは複雑をシンプルに統制できる力、アイディアをどんどん生み出し、チームプレイでスピーディに実践していく力だと思います。
こうした力がそのまま生産力になっていく。
その観点から見た時に、この女性性はものすごい生産手段だと言えるのではないでしょうか。

しかも、論理とイメージで一度理解してしまえば、誰でも、いつでも、どこでも、いつまでも使える。環境にも優しい。
お得感と平等性が半端ないシロモノです。

その女性性をマスターする教育、技術が日本において体系化されているのです。