新型コロナウイルスが証明した西洋の学問の終わり~日本から始まる完全学問・完全観察~

新型コロナウイルスが証明した西洋の学問の終わり~日本から始まる完全学問・完全観察~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

再び出された緊急事態宣言。
世界でもワクチン接種を進めていても、まだまだコロナパンデミックは続きます。
この現実を私たちはどうとらえたらよいのでしょうか?

新型コロナウイルスが証明した西洋の学問の終わり

今回のコロナパンデミック。
私は西洋の学問は終わりだというメッセージだと思います。

あらゆる技術や商品、システムの土台には学問がありますが、今の時代をつくっているのは西洋の学問です。
西洋の学問は様々な恩恵を私たちに与えてくれましたね。

手のひらサイズのスマホひとつで世界中の情報と繋がることができたり、
大気圏を越えることができたり、
様々なシステムを生み出したり、

数え切れない恩恵がありますが、一方で問題も生み出し、解決できないものもたくさんあります。

環境破壊
技術の戦争への活用(原爆はその象徴ですね。。。)
情報の大氾濫
格差社会の悪化
AIの台頭による人間の存在意義の喪失

本質的には、

人間とは何か?
生死とは何か?
この現実とは何か?
そして、ウイルスとは何か?

何百年、何千年かけても全く答えが出ないまま今日まできました。

学んでも学んでも何もわからない

個人的な経験からくる実感としても、ほんっと西洋の学問は何にも使えなかったなーって思います。

どれだけテストで100点をとっても、
県下一の高校に行っても、
国公立大学に進学しても、
論文を読んでも、
深夜まで実験をしても、

何にもわからないことを確認するだけでした。

判断力も、意思決定力も、コミュニケーション力も全くあがらない。
何をどのように考えたらよいのか、考える基準軸が持てない。
人に優しくなれない、愛があふれてこない。
暗記した情報知識を消費するだけで、自分からオリジナルで生み出すものはひとつもない。
宇宙は大きくて、自然は雄大だけれど、自分はちっぽけな存在で、生かされている。
そこに何の主体性があるのでしょうか。

上達したのは暗記したことをすばやく答えることだけでした。
そうして磨いた暗記力で薬剤師になると、社会的な評価がくっついてきました。
「すばらしいね」とほめられます。
けれど、社会の前には無力でした。
世の中を動かす実験は、お金や権力を持っている人のところにあります。
私が学んできた学問は、そんな力を得ることにも1ミリも役立ちません。

正しくわかることなんて、何ひとつとしてないまま、社会を動かす力もない。
私の頭の中には暗記した単語だけがつまっていて、自分の考えなんてひとつもない。
それなのに、周りの人は「すばらしいね」「賢いね」と言ってきます。

私は心底腹が立ちました。西洋の学問に。
バカにするなと。

消費動物量産学問め。

日本で生まれた完全学問

この西洋の学問の突破口になると確信したのが、nTech・令和哲学です。
nTech・令和哲学は、完全学問でもあります。
上に書いてきた問いや問題を全てクリアする学問です。ホントに。

参照)2020年3月時点で、新型コロナウイルスに対して明確に語っています↓↓

さて、大切なのは、西洋の学問の何が限界だったのかの原因を知ることです。

アインシュタインの逸話で、
「もし1時間後に地球が滅亡するとしたら、1時間を何に使いますか?」
と問われた時、彼は、
「55分間を問題の原因の究明にあてて、5分間で解決策を見出し実行する」
と答えました。

問題の原因の発見が大事で、原因がわかれば解決策は簡単だということです。
nTech・令和哲学創始者のNoh先生は、西洋の学問の原因を発見しました。

それは”観察の道具”です。

観察エラーを起こしていた私たち

全ての学問は観察から始まります。
観察をして、情報を得て学問が成り立ちます。

実は、観察をするときに使う”観察の道具”に問題があったのです。

私たちは脳を使って、この体を自分と思い、目で見て観察します。
これは正しく観察することが不可能です。

例えば、犬が見る世界と人間が見る世界は違います。
目で見たら正しく見れない。
つまり、私たちは人類第1号の最初からずーっと観察エラーを起こしていたのです。

観察エラーから始まった情報、知識、学問、技術、職業、産業、文化・文明は当然全部エラーです。
エラーを起こしながらも700万年間きましたが、コロナが証明しました。
観察エラーから始まる学問では、1億分の1mmのウイルスひとつ統制できない。
もう限界だよと。

参考)観察エラーについて↓↓
【令和哲学39】2019年は、人類文明の歴史の中でどんな意味を持つのか?

0=∞=1の発見

ちなみに西洋の人たちは観察エラーを起こしていることは気づいていたと思います。
だから数学・物理学が発達したかと。

目で見るのでは正しくわからないから、数式で追求してきました。
数式はすごいですよね。
違うものをイコールにしてしまいますし、人間の観察なしにしてこの現実を説明していきます。
今、学問のトップといえば数学ですが、西洋の数学にも限界があります。

1が何かわからない。

全てをイコールにしたら「1」になりますが、この1が何かわからないんです。
Noh先生は25年前に日本で1の発見をしました。

1とは、人類がずっと追求し続けてきた真実の世界、絶対世界、宇宙の根源です。
釈迦が空と言い、老子が道と言い、イエスが愛といった世界にも通じるものです。
そして、本当の自分でもあります。
nTech・令和哲学では、神より9000兆倍すごすぎる源泉動き、と表現したりします。

そして、この1からどのように1以外の世界が生まれるのか。
絶対世界から相対世界が生まれるのか。
その仕組みが「間」にあることを発見し、間を数式化したのが「0=∞=1」です。

誰もが1がわかり、0=∞=1を活用した完全観察で生きることができる。
そんな時代を始めるのが日本です。

手放す勇気

ウイルスが何かをわかってコロナウイルスも統制できる時代になります。
答えを追いかけるのではなく、答えをわかって活用して楽しむ時代へ。
クリエイティブがあふれる時代へ。

そんな未来をスタートするのに大切なことが、手放す勇気だと思います。

観察エラーをしてきた人類700万年間の全てをall zero化、all resetすることです。
スタートはストップとともにあるので、中途半端なストップならスタートできません。
そして世界で一番手放す勇気があるのが日本だと思います。

かつて、日本は命より大切な刀を手放しました。
そして、アジアで唯一近代化を成し遂げました。
大東亜共栄圏の夢を手放しました。
そして、made in Japanで世界トップの座へ迫りました。

今、私たちは脳を使って目で見てきた700万年間を手放す時。
コロナパンデミックで不安に揺れる世界に、希望の見せていきましょう。

~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~