「世界のすべては他人事」カズレーサーの記事から、現代人の涙を観る

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
Twitterでこんな記事を見かけ、面白かったのでブログに取り上げてみました。
この記事、知ってます?
現代人に共感を呼ぶ内容ですねー。
起きることは他人事
膨大な情報量
目まぐるしく変化する社会
はびこる暗いニュース
一つ一つにまともに付き合っていたら心が持たないですよね。
テレビを見ていると気がふさぎ込むからと、テレビを見なくなっている人も増えています。
カズレーサーが言うように、起きていることは全て遠い世界のことで、他人事としてとらえるのは賢明な対応と言えるかもしれませんね。
誰かの意図や目的に乗らない
マーケティングは意図や目的があるものだと知っているカズレーサーは、誰かの意図や目的には乗らない。
自分軸を保つために、周りは一切気にしないという。
周りに流されて生きるのはきついですし、カズレーサーみたいに自分軸を持ちたいと思う人は多いのではないでしょうか。
でも、この姿勢では、思いっきり熱くなって生きることや、何かにとことん没頭することはできないだろうなあって思います。
安全性ある生き方ではあるけれど、最期に言えるのは「自分は何にもだまされなかった」ってなりそうです。
良し悪しではないけれど、私は人間は自分の全てを使ってとことん生き抜きたい存在だと観ています。
人間は、物質や動物とは違って精神体です。
何のためにこんなにも複雑な考えや感情を持ち、社会を発展させてきたのか。
いつだってそれ以上のものに出会おうという意志が根源的にあると思います。
精神体にまで進化してきた私たちは、この精神体を生み出す全てのエネルギー、エモーションを使って、命以上に大切にするものに投じていきたい思いがあるのではないでしょうか。
でも、それって極めて難しいこと。
どうせ無理ってどこか諦めていませんか?
だから「他人事」で終わらせてしまう。
カズレーサーの記事を読んで、現代人の象徴だなあと感じました。
あなたはどんなことを思いましたか?
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