持続可能な組織とは?〜自分を超える人を育てる〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
人間はソーシャルな生き物です。
望もうが望むまいが、必ず組織に所属します。
ですから、人間が進化するには、組織そのものが進化し続ける必要があります。
どうすれば組織が進化し続けるのか?
簡単に言えば、一番新人が一番最先端で、先輩たちを超えていくことですよね。
そうすれば組織は持続的に進化し続けます。
でも、これが難しい!
例えば、孫正義とか、ビル・ゲイツとか。
すごい人はいます。
時代を動かした異端児たち。
けれど、彼らは彼らを超える人を生み出すことはできていません。
こういう組織のあり方に、というよりは人間のあり方に、私は限界を感じていました。
突然変異的にカリスマが生まれた時だけ社会が動くようなシステムでは、組織は進化しませんし、人間そのものが進化しないなと思っていたんです。
ほんの一部のカリスマ以外はみんな主体性なく、創造性なく生きているだけ。
ちょっとキツイ言い方かもしれませんが、そう遠くないことだと思います。
あなたも世の中はほんの一部の人が回しているという実感があるのではないでしょうか。
そんな社会や組織で生きていても楽しくないですよね。
私は1人ひとりが主体性を発揮し、自らの組織を生み出せる、組織を運営できるような社会にしたいと思います。
そして新人が一番進化していて、先輩をどんどん追い越していくような。
それが成り立つからこそ、人間は持続的に進化し続けられると思うのです。
私が令和哲学者のNoh先生がすごいなと思うのは、彼が
「私は私を超える人たちを育てる」
「あなたは私を超える人だ」
と明言し、実践していることです。
そして、確実にそうなるという明確な根拠が彼にはあって、だから言い切る言葉はさらりとしているのにものすごく深みがあるのです。
私も私を超える人たちをつくっていきたいですし、誰もがそうできるような組織システムを構築したいです。
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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