知識に溺れ疲れる人生から、知恵あふれワクワクした人生へ大転換する道

知識に溺れ疲れる人生から、知恵あふれワクワクした人生へ大転換する道

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

知識は使えない

知識は使えない。
知恵は今ここ使える。

そう思いませんか?

私はこう見えて(?)学歴は良い方で、
県下一の高校、国公立大学卒業、薬剤師免許取得、
と正統派コース(笑)です。

なので、学校での成績は良い方でした。
でも、勉強してもしても、ぜんっぜん何も身につかないんです。

考える力、
アイディア力、
コミュニケーション力、
意思決定力、
洞察力、

こういう力を身につけたかったのですが、全く効果なし。
むしろ知識が増えるほどに、自分の至らなさ、周りの欠点、社会への不満がつのり、生きづらくなっていきました。

あなたはそんな経験ないですか?

幸せや成功を求めて、人は知識を増やすけれど、知識が増えるほどに、安心や愛とは遠ざかり、幸せも成功も手に入らないのはなぜでしょうか?

本の中に答えはない

1つ面白いエピソードをご紹介します。

私の友達に速読の玄人がいます。
彼は、速読を極めていた時は、10冊を同時に読めました(なんじゃそりゃのレベルですね)。
そして毎月100冊!?読んでいたそうな。。。

あらゆる本を読み尽くした彼が行き着いた先は、
目次を見たら、内容がわかってしまうようになってしまいました。

で、本を読まなくなりました。

今では1冊も読みません。

世の中の情報知識の中に、人間が本当に得たい答えはないということを象徴している話だなと思いました。
あなたはこれをどう捉えますか?

知識が知恵にならない原因

さて、冒頭でも言ったように、知識は使えないけれど、知恵は使えるものです。

知識ではなく、知恵を蓄積したーい!

と思えど、正直、難しくないですか?
なぜ難しいのでしょうか?

実は、情報知識を得る主体である私たち人間が「観察エラー」を起こしているからです。

全ては観察から始まります。
その出発の観察がエラーが起きるようになっているのです。

だからその後に生まれる情報、知識、そして技術や職業、産業、文化文明も、ぜーんぶ、エラー!!なのです。

エラーを起こしている知識が使えるはずもありません。
この人間の観察に今まで目を向けないまま、エラーが起きた中で解決しようとしていたからうまくいかなかったのです。

今ここ目で見ちゃダメ!

では、観察エラーを解除するにはどうすれば良いでしょうか?
令和哲学・nTechでは、

「今ここ目で見ちゃダメ!」

と言っています。

目で見るからエラーを起こすので、目で見なければ良い、という至極シンプル。
でも訳がわからない。

「目で見ないなら、何で見るの!?」

とツッコミたくなります。
何で見るのでしょうか?

それは、

「心の目」

です。

怪しい(笑)。

でも、心の目で見た時、エラーを起こすことなく、正しい情報知識を得ることができます。
そして、情報知識が無いところから、なぜ、どのように有るようになっているのかの脈絡がわかり、全体像を洞察して統制できるようになります。
全ては自分が生んだ情報知識になり、自分が関与していると観ることができます。

だから、使えるんです。
今ここに生きる知恵となっていく。

そうすると、どんな情報知識に出会っても振り回されることなく、自分のモノにして、人生をクリエイトするのに活用できます。

そんなワクワクな知恵あふれる生き方を作って行きませんか?

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜