人の話が聞けないのは何が足りないからか!?〜心の強度で傾聴力、発信力が高まる〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
「人の話が聞けない」
って、悩んだことがあるのではないでしょうか?
話を聞くのって本当に難しいですよね!
でも、このことに悩む人はとても心が健康的だなと私は思います。
人間は話が聞けない
そもそも人間は話が聞けません。
耳では音が聞こえる、言葉が理解できるから聞けているように錯覚してしまいますが、実は聴けていないのです。
それは性格や能力の問題ではなく、人間の脳機能の限界です。
令和哲学・nTechでは「今ここ目で見ちゃダメ!」というキャッチフレーズがありますが、本当に目で見たら話が聞けないようになっているんです。
まあ、ここは「あーそうなんだー」で。
だから人の話が聞けないことを自覚することがとても難しく、かつ大切なことなんです。
「私は人の話が聞けない!」って悩んでいる人がいるとしたら、その人は洞察力が高く、本質的でシャープな人ですね。
人の話が聞けないのは何が足りない!?
今日の令和哲学カフェでは、
「人の話が聞けないのは何が足りないからか?」
というテーマでした。
・絶対的な安心感
・相手と自分の関係性がわかること
・自分を0化して相手の観点を理解する
などなどの意見が出てきました。
そして論破、ビジョン同盟の応酬。
今日はさらに白熱していましたねー。
でも収集がつかなくなっていく。
どこまでが同じでどこからが違うのかの見極めが難しいようでした。
聞いている私も一緒にだんだん迷走入り。。。
違いを見極める力はまさしくドウルーズ哲学なのですが。。。
さて、ここで安心のNoh先生登場です。
1人ひとりが何を言いたかったのか、何が違うのかを見事に整理。
鮮やか〜。
人の話が聞ける人間ってこんなにも美しいトークをするものなのかと、改めて感じました。
ところで、あなたは「人の話が聞けないのは何が足りないから」だと思いました?
ぜひディスカッションしたいですね。
ドウルーズ哲学は違いの哲学
で、気になりますよね。今日のテーマ。
ドウルーズ哲学とどうつながっているのか、Noh先生に聞いてみました。
心の強度がどれだけあるか。
心の強度は違いを生む基本単位。
一番深く引っ張る強度、
相手に届くまでシャープに力強く発進する強度、
その心の強度が高いほど話が聞ける。
すっごいことを聞いてしまったなと思うと同時に、今の私の課題にベストヒットで完全にノックアウトされてしまいました。
心の強度、鍛えよう。
こんなちょっと難しくて摩訶不思議な令和哲学カフェ、ぜひ見てみてください。
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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