1人ひとりが生産者であり、75億人が幸せになる社会システムをつくる中心になる

1人ひとりが生産者であり、75億人が幸せになる社会システムをつくる中心になる

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

今日は改めて私自身の夢やその背景をまとめてみようと思います。
時々、こうして自分で言語化して振り返るのは大切ですよね。
まずはバージョン1.0ということで、簡単にw

Q:夢やビジョンは?

1人ひとりが生産者であり、75億人が幸せになる社会システムをつくる中心になる世の中をつくりたいと思っています。

生産者とは、
社会の課題を見つける観察力・洞察力、
その課題を解決するため自ら考える力、アイディア力、
実践していくための仲間・組織をつくる力、
遂行していくエネルギー、情熱、
これらを持ち、新しい感動や価値を生み、経済を豊かにしていく人たちです。

自分は社会の一部であり、自分が社会をつくる側でもあります。
75億人のどの1人からでも社会が変わる中心になれるだけの影響力を発揮することです。

そんな自立・自律した人たちが集って、活発なディスカッションを行い、今前の当たり前をどんどん打ち破って、進化をおこしていきます。

これは「仕事」と言う範囲にくくられるものではなく、ライフスタイルそのものが仕事であり、学びであり、生活であり、日常が生産的になっていく動きが土台になっていくと考えています。

イメージしにくいと思うのですが、まず朝起きたら、目覚めの感動があって、1日が始まる喜びにあふれます。出会い1つ1つにワクワクして、毎日がクリエイティブになります。自然と循環し、科学と融合し、Iot、IoEが具現化されます。

1人ひとりが社会の、歴史の中心であり、そんな75億人の調和がとれている世界をつくりたいです。

Q:その夢やビジョンへ向けての目標や計画は?

まずはモデルとなる組織をつくる必要があると思っています。

今までイメージしたことのない社会をつくろうとしているので、正直話してもよくわからなかったり、夢物語でがんばってね、で終わりやすいんです。
特に日本人はチャレンジマインドが弱いですし、決まったことを全うするのは得意ですけど、イメージしたことないことをやるのは苦手です。
今の時代はコロナまで出てきて人の心は不安や不信でいっぱいになっているからなおさらです。
ですから、実際に組織モデルを見せて、「そんなことできるんだ!」と希望を持ってもらいたいと思っています。

どんな組織モデルかというと、新しい経済を生み出せるだけの結集力がある組織です。
何を話しても大丈夫な安心と信頼が土台にあり、話せば話すほどアイディアが生まれ、意思決定をスピードよくできます。
これからの経済は、金融経済でも実物経済でもなく、認識経済が主流になっていくと考えています。
認識経済を活性化させる新しい事業計画を打ち出す組織モデルを、まずは5人を基本単位としてつくろうとしています。

そして、組織をつくるには教育が変わる必要があります。今の学問は、人間力・人間関係力を育てる学問になっていません。
自分とつながり、今ここ使える新しい学問が、令和哲学・nTechであり、これを世界基軸教育にしていきたいと考えています。

Q:夢やビジョン、目標計画へ向けて、指針や日々取り組んでいることは何か?

ささいなことを大切にするようにしています。

描く夢やビジョンから見ると、今取り組んでいることは程遠く見えたり、意味があるのかと思いやすいです。
でも、宇宙ビッグバンもたった1点から始まりました。波紋は1滴から始まります。

小さな小さな1点に全てが詰まっているんです。
その点の蓄積や連動が大事です。ですから、日々取り組むささやかなことを大切にするようにしています。

あと、自分と自分の宇宙を自分で統制する認識を働かせるようにしています。
nTechでは、Personal Universe(PU)と言っていますが、この宇宙は自分が立ちあげる自分の宇宙であり、全く独立しているものなんです。
映画を観るように、どんな宇宙を観たいのか、その認識に向き合うようにしています。

Q:夢やビジョンを抱くようになった発見、きっかけは?

今まで悩んだり考えていた全ての問題が集約された1点を発見したことです。

世の中に情報はあふれているけれど、いったい何を知ればよいのかがわからかったんです。どれも間違っていないけれど、正しくもない。
知るほどに迷走していた時、令和哲学・nTechに出会いました。

いったい人間は何を知るべきなのか?(know)
その上で何をやるべきなのか?(do)
何を希望するべきなのか?(hope)

それがシンプルに整理されていました。

そして全ての根本問題が、「観点の問題」だったという1点がわかったんです。

これは脳のウイルスでもあります。
脳がウイルスにおかされた認識疾患の状態だったから、その人間が生み出す学問もウイルスになり、学んでも学んでも答えが無く何もわからなかったんだと理解ができてスッキリしたんです。

そして、「観点の問題」を解決する「0=∞=1」と出会いました。

人間の今までの涙を吹き飛ばし、1人ひとりの可能性を開く数式です。
全ての差をとって0化し、かつ∞の違いをいかすことができる1つの動きそのものだけがあることがわかった時、「これで人類はいける」って思ったんです。

Q:その発見に至った背景は?

ちょっと過激な言い方ですが、「消費動物生産社会」をくつがえしたいと思ったんです。

私は恵まれて育ったと思います。
放射線技師の素晴らしい両親の下、愛情を注がれ、豊かでなくとも生活に困ることはありませんでした。
頭は悪くない方で、中学生くらいまでなら学校の勉強は一夜漬けで90点以上は取れるような子どもでした。
学校ではクラス委員に推薦されていましたし、県下一の高校に入って、国公立大学へ入学、薬剤師となる、という一見すると正統派コース。

でも、内心では自分に自信が持てないし、友だちをどうつくったらいいのか悩んだり、何より生きることが楽しくありませんでした。
情熱を持ってやりたいことも見つからず、何が正しいのかもわからず、とにかく周りに合わせて生きていて、人生は消化試合のようだと思っていました。

薬剤師となってから、仕事はやりがいがあると思ったのも一瞬でした。
薬は病気を治すものではないということが早々にわかってしまったんです。
そもそも、人間が何か、生死が何か、健康が何か、何もわからないままで「この薬があなたに必要ですよ」と言える根拠なんてどこにもありません。
さらに病院内での部署間では連携が取れず、無駄を生む組織システムに疑問や憤りも感じました。
目線を広げていくと、実は医療は経済のコマでしかないこともよくよく見えてきてしまいます。
お金を回すために不安をあおって、薬を買わせる。
いったい何をやっているんだろうと虚しさが蓄積していきました。
それで、医療を変えるには医療の外に出るしかないと思って、他の道を探しだしたんです。

そこからの人生探し、自分探しルートは王道を辿っていきました。
本を読む、成功者の話を聞きにいく、資格を取る、お経を唱える、などなど。
でも、社会を変える道も、そんな人間になれる方法も全然見つかりません。
やるほどに成功者の思考方式にはなれない自分にぶち当たるだけ。

社会の仕組みも見えてくるから、資本主義の中、ラットレースに乗せられていることがまざまざと見えます。
テストで100点をとっても、薬剤師がすごいと言われていても、私には社会を変える力は何もなく、いつだって中心は資本主義のトップの人たち。

特に日本は一見平和で、豊かで、先進国だけれど、一番考える力がなく、主体性がありません。
そんな自分たちの状態のヤバさにも気づかないまま、まるで目の前にぶら下げられた人参を追う家畜のようになってしまっていると思いました。

お金を回す格好のコマ。

1億3千万人、消費動物生産社会に見えました。

もれなく私自身も。
27歳の時、自分が薬剤師として、女性として、人間として、腐りはてた奴隷だと思いました。
こんな人間を生み出す資本主義に、学問に猛烈な怒りが湧き、でもぶつけ先なんてありません。

しかも、よくよく見て見えると、資本主義のトップの人たちも幸せではないんです。
成功者の人たちからよく聞くセリフで、「満足したら終わり」と。
「じゃあ、いつ満足するの?」と突っ込みたくなります。
お金を得た人たちが言うんです、「幸せの条件はお金ではない」って。
人間はいつまでも満たされることがないエンジンをバネに、高さを追い求める。終わりなく。

この世は道がないaporiaだ。

毎晩布団の中で泣くしかできない日々でした。

そんな時に出会ったのが令和哲学・nTechだったんです。
私はaporiaな世の中を突破する1点を見つけました。

令和哲学・nTech創始者のNoh Jesu先生が言った言葉で好きなのが、

「出会いの責任は天にある、
関係性の責任は人にある」

出会いには本当に感謝。
そして消費動物から生産者へと変えていく未来をつくっていきたいです。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜