「変化の状態化」の時代を乗りこなすのに必要な3つのこと

「変化の状態化」の時代を乗りこなすのに必要な3つのこと

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

先日、「変化の状態化」の時代を乗りこなすのに、

1、不動心
2、変化の端緒を見極める
3、結集と生産

とお伝えしました。
今日は、その理由について書いていきます。

不動心

これはあなたもその通り!って思うのではないでしょうか。

どんなに変化が目まぐるしくても、自分の心がいつも揺らぐことなく、確信に満ち溢れ、信念を持って一貫した姿勢でいられるのか。
目の前の出来事に右往左往していたら、意思決定ができませんし、自分から現実を打破して状況を変えていくことができません。
周りの人も不安になるし、ついてきてくれませんよね。

ですから、どんな条件、状況下にも囚われることのない不動心を持つことが大切です。
「風林火山」で言うなれば、いつでも「静かなる山のごとし」の心であれることです。

変化の端緒を見極めること

不動心でいられても、どんな変化なのかを見極める目を持たないと、現実に対応するには弱いです。

変化は、どこからどこへ、ですから、必ず端緒があります。
その端緒を発見することは同時に全体像が見えていることでもあります。
全体像をつかむことで、今一体何が起きているのか、客観的に理解ができ、その変化に対してどんな対応をしていくべきかが見えてくるのです。

結集と生産

ここが一番難しく、人類がずっと課題であり、超えていけていない点です。

変化に対応して、現実を思ったようにつくっていくためには、

結集

が不可欠です。

人間はソーシャルな生き物です。そして、宇宙空間内全てのものはつながっています。
例えばコップ1つも自分1人では作れませんし、マンパワーだけでなく、地球の重力や公転がなくては成り立たないことです。

全ての生産は、結集の上に成り立つのです。
特に人間の世界では尚更です。

どこまで結集できるかで、生産性が変わってきます。
しかし、結集する時に、必ず観点・判断基準の問題が働きます。
この観点・判断基準の問題を解決できなくて、暴力や財力で無理やりまとめてきたのが今まででした。

令和哲学では、これを観点を変化させる技術化することで、力で無理やりまとめるのではなく、自然に調和、融合することを可能にしました。

結集と生産についての詳細はまた後日。

この3つの要素について、あなたはどう思いますか?
ぜひこれが必要だ!と思う意見があれば教えてください。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜