「まだまだ!」精神は終わり。満たされた心で生きる

「まだまだ!」精神は終わり。満たされた心で生きる

こんばんは。
0=∞=1で美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は、先日50代のある女性とお話ししていた気づきについて書きたいと思います。

「まだまだ!」精神で走り続ける

これは昭和世代あるあるだと思うのですが、基本的に昭和世代はかなりがんばり屋さんだと思います。

とりあえずやってみる、
ちょっとくらい失敗してもめげない、
うまくいっても調子に乗らずさらにがんばる、

「まだまだ!」
「もっともっと!」

そんな掛け声とともに走ってきたのが昭和世代ではないでしょうか。
私はもれなく該当しますw

そんな昭和世代のがんばりのおかげで高度経済成長から、バブルが崩壊しても日本は持ちこたえていますよね。

でも、そろそろその原動力が通用しなくなってきたと思いませんか?

うまくいかない原因を見つめるところから始まる

さて、その女性は「まだまだ!」でかなーりがんばってきたのですが、とにかく何をどうやってもうまくいかなくなってしまったそうです。

仕事ではスタッフと揉め、辞められる、
大好きだったはずの仕事が楽しめない、
体力もきつい、
気づけば友達もいなくて一人ぼっち、

ここまでくると、今までの「まだまだ!」という原動力ではもう無理。

一体何が問題なのか?
原因を真剣に考えたそうです。

原因は自分の外ではなく、中にあった

スタッフを責め、周りを責めていたけれど、同じことを繰り返していたら気づかざるを得なくなります。

そう、問題の原因は外にあるのではなく、自分の中にあるんです。

自分の意識が変わっていくことが何よりも近道なんですね。

彼女は自分の中を見つめるようになりました。

満たされた心で生きる

自分の中を見ていった時、いかに自分で自分を認めず、否定し、そこから「まだまだ!」と走ってきたのかに気付いたのです。

自分を認めないと、相手のことも認めることができないんですね。

まずは自分で自分を認め、
自分自身が満たされること。

そして、自分を満たすことを始めた彼女は、自然と周りも変化してきたのです。

いつだってこの宇宙は、自分がつくりだした自分の宇宙です。
全ての出発点は自分自身。
ですから、自分の外ではなく、中をみることからしか変化はつくれないのです。

とはいえ、自分の中をみるというのは難しいもの。
だからこそ、突っ込んだことを言い合える繋がり、コミュニティが大切ですね。

自分の中からいっしょに変化をつくっていきましょう。