脳vs心～共産主義vs自由主義から戦いの性格を変える日本の知恵ある道～

2021.12.24
その他
0=∞=1, イデオロギー紛争, ノジェス, 共産主義, 心感覚, 組織づくり, 脳vs心, 自由主義

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

1. 緊迫するウクライナ問題
2. 共産主義か自由主義か
3. 脳vs心
4. 心が脳に勝利する心感覚
5. 日本が一番熱くなれる道
6. 英雄産業が始まる
7. 最後に

緊迫するウクライナ問題

ロシアがウクライナの周りに軍を配備し、NATOをけん制しています。

北大西洋条約機構（NATO）は11月30日～12月1日、ラトビアの首都リガで外相会合を開き、パートナー国のウクライナに軍事的圧力を強めるロシアに対し厳しい姿勢で臨む方針で一致した
NATO、ウクライナへ圧力のロシアに警告　侵攻すれば「高い代償」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

皆さんはロシアの動き、どう思いました？
私は、「何やってるんだ。。。」という気持ち。

コロナパンデミックで530万人以上の人が亡くなっています。
アメリカやイギリスでは今もオミクロン株で感染者が増える毎日。
日本は感染者数は少なくても、心の不安の現われのように死傷事件や通り魔事件が絶えない。
そもそも、このままいけば2050年には環境破壊が進んで人が住めなくなるという人類の現状なのに。

ウクライナに攻め込んでいる場合か！？と言いたくなる。
不毛な争い。
こんなこと、いつまで続けるのでしょうか。

共産主義か自由主義か

ウクライナ問題もそうですが、土台にあるのはイデオロギー紛争。

共産主義か自由主義か。

この争いに全世界がずーっと振り回されています。
漏れなく日本もどっぷりと。
もちろんイデオロギー紛争を無視はできません。
でも、私たちはこの争いに乗っかるのが本当に良いのでしょうか。
イデオロギー紛争が私たちを幸せにしてくれるものを生んだでしょうか。

地球が何個あっても使いきれない核爆弾をつくったり、
相手をけん制して自国の地位を守ることに忙しい。
先日、WHOは世界でのコロナワクチン接種目標が半数にも至らなかったと公表しました。

WHOテドロス事務局長
「年末までに国民の４０％がワクチン接種するという目標に届いたのは、加盟国の半分だけだった」
ＷＨＯ年内のワクチン接種目標達成は半分のみ (2021年12月23日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)

もしファイザー社たちがワクチン開発技術をオープンし、全世界の製薬会社が製造できるように取り計らったら、加盟国の半分どころでなくはるかに高い接種率を達成できたでしょう。
これも自国の利益や立ち位置を守るために権利保有に走ったことで起きていると思います。

イデオロギー紛争が、たくさんの可能性をつぶしています。
そんなイデオロギー紛争の上に、全ての国家、民族、組織、企業、地域、家庭、個人があります。
みんな同じ船の上。
その船が向かう先に幸せが見えるでしょうか。
私には見えないですね。

「こんな船には乗りたくない！」
そう叫んでいるのが若者です。
だからグレタ・トゥーンベリさんは環境問題を大人たちに訴えるし、日本ではAdoさんの「うっせぇわ」が流行ります。
大人たちがつくった世の中では生きられないと。
私たちはその声に真剣に耳を傾けるべきではないでしょうか。

脳vs心

とはいえ、船から安易に降りれないし、乗らないなら一体どんな船に乗るのか？

そんな疑問に対して、21世紀の悟り人令和哲学者Noh Jesu先生の言葉に私は戦慄を覚えました。

「共産主義と自由主義の戦いから、脳と心の戦いに戦争の性格を変えるんだ」

脳vs心

すさまじい代案です。

戦いには戦いをもって制する。（まず、これがすごい）
でも、この戦いは全く性格の違う戦いです。

77億人が共に戦う仲間になれます。
血を一滴も流すことがありません。
一人ひとりが自らの思惟と勇気によって自らの脳に勝利していく戦いです。
その結果、自然と二度と戦争ができない人間になります。

軍事戦争ではなく、教育戦争。
核の力ではなく、尊厳の力。

こんなにも知恵ある道があるんですね。。。

心が脳に勝利する心感覚

脳vs心について、もうちょっと深めていきたいです。
どんな戦いなのか？
まず押さえておきたいのはこれ。

私たちは脳を使って目で見ると、1分1秒も同じ画面を見れないということ。

皆さんの前にコップがあるとします。
皆さんが見ているコップの画面と、お向かいにいるお友だちが見ているコップの画面は当然違いますよね。
このように私たちは目で見ている限りは、
共有不可能
出会い不可能
話すことが不可能
分かり合うことは不可能
なんです。

分離したバラバラの状態。
そしてお互いを比較し、競い合う狩りの文化DNAを持っています。
それが人間の初期設定。

絶対に幸せ、平和になれない罠の構造があったんですね。
罠の構造を知らないまま、前へ前へと走り続けてどんどん苦しくなっていったのが人類700万年間、人間がやってきたことでした。
この罠の構造を発見したのがNoh先生です。

振り返れば、私自身も幼少期に悩んでいました。
周りと相対比較しては、相手を馬鹿にしたりねたんだり。
自分が優位に立とうとしたり。
話がかみ合わなくて、どうせ分かり合えないんだと挫折したり。
心から友だちに優しくできない、相手をわかってあげられない自分はダメで性根の悪い人間なんだと、自己否定していました。

でも、脳を使って目で見て、狩りの文化DNAの中だったら当然のこと。
誰も責められない。
誰も悪くない。
だから共に泣き、許し合える。

この脳の初期設定、罠の構造をわかって、罠から自由になる道が心をマスターすることです。
全てを溶かしてall zero化し、融合していく料理の文化DNAにシフトしていくことでもあります。

ここでいう「心」は心理学でいう心とは違うので要注意！
人間が700万年間一度も使ったことがない「心」です。

＊違いの詳細はこちらの動画がわかりやすいです↓↓

「心」をカントは物自体、釈迦は空、キリストは愛や父と言いました。
それは語ることができない不立文字。
真理、真実「1」の世界。

Noh先生は、日本で「1」を発見し、規定しました。
さらには「0=∞=1」と数式化に成功したのです。

26年間をかけて誰もが理解、伝達、共有、活用できるように教育体系化してきました。
それが完全学問・世界基軸教育ｎTech。

これからは心が脳に勝利した心感覚をゲットして生きる時代です。
心感覚ってどんな感覚なのか？

目無し見る
耳無し聞く
足無し歩く
手無し触る
脳無し生きる
体無し死ぬ

何て奇想天外な感覚（笑）
でも面白そうだと思いませんか？

日本が一番熱くなれる道

私はNoh先生が「日本はイデオロギー紛争ではなく脳vs心で行くんだ」と言ってくれた時、感謝で胸がいっぱいになりました。

というのも、先日、Noh Jesu映画哲学オンラインサロンで北海道2.0構想発起人代表の原田卓さんが太平洋戦争について語っていた時。
当時の話を聞いていると、もう言葉にはできない思いがこみ上げてきました。
悔しくて涙が止まらない。

私は祖母から戦時の話を聞いていた影響も大きかったかもしれません。
焼夷弾を祖母は「油脂が降ってきた」と言っていました。
全てが燃え尽きた翌朝。
祖母は仕事に行こうとしたけれど、焼死体が並ぶ道を進めなくて帰ったと。
祖母の涙が私の中にあります。

原田さんの話を聞きながら、激しい感情が私を揺さぶります。
でも、その思いを吐き出せないんです。
何かが押しとどめる。

75年前、日本は全てをかけて全てを失いました。
その思いを口にしてしまえば、やっていけなかったのではないでしょうか。
辛すぎて、語れない。
それに侍は同じ負けを繰り返しません。
二度と同じ負け方はしないと。
だから当時の感情をエンジンにしては走れないのでしょう。
そんな日本のエネルギーが私の中に根差している気がします。

行き場のない思い。向かい先のない道。
そんな日本ってまるで生殺し状態。
アメリカにも中国にも乗っかりたくないけど、乗らざるを得ない。
自分たちらしい道があるはずだと思うけれど、見つからない。
熱くなりたいけどなれない。
仕方ないから、過去の成功体験に乗っかって、物を作って、物を消費して、一時の楽しさで気を紛らわす。

嗚呼、万年不完全燃焼。

そんな状態は人の心を蝕んでいきます。
考える力がなくなり、恋愛も出産もしなくなり、鬱になるか有能な人は日本を出ていくか。
そんなタイミングでのNoh先生の代案。

脳vs心

泥沼の中に一本の道が切り拓けたようでした。
心は日本のオハコ。
日本ほど真理がライフスタイルに染みわたっている国はないと思います。
おもてなしの心。
侍精神。
「0=∞=1」は日本独特の概念である「間」を数式化したものです。
数学・物理学、ITとも融合できる「間」。
心感覚を教えることができる教育。
日本にピッタリな道だと思いませんか？

英雄産業が始まる

Noh先生の代案でさらに脱帽した点が「教育経済」。

今、経済はかなりヤバい状態です。
コロナパンデミックの救済処置で、世界中に膨大なお金が発行されました。
回収メドもなく。
来年には、スタグフレーションが起きる危険性があると言います。
どう経済活性化させるのか、世界のどこも解決策を出せていません。

Noh先生は、アイディア経済だと言います。
心感覚をゲットした人たちは、今ここやる気が無限大に満ち満ちあふれます。
アイディアも無限大湧き出てきます。
それを具現化するチームプレイ力が無限大爆発します。
ちょっとすごすぎてイメージが追い付かないですね。
でも、心感覚をゲットするのはそういうこと。

新しい価値・感動をバンバン生み出せる全く新しい組織システムが生まれます。

宇宙の仕組みに沿って、1人から5人の心感覚を得た人が生まれることを1サイクルとします。
この5人組を1つの細胞と見立て、細胞分裂するように5人組が増殖していきます。
1-5-25-125-・・・
3125人まで細胞分裂が進んだ時、AIをはるかに超えるGI（Group Intelligence）の誕生です。
あらゆる問題を解決し、わくわくする事業を生む。
チームプレイの美しさで世界を魅了する。
こんな組織をつくれちゃったら世界が日本を放っておかないですよね。
教えてくれ！って日本に学びに来たり、日本から世界に人材を派遣したり。
まさしく英雄集団が織りなす英雄産業です。

最後に

26年前、Noh先生は世界恒久平和を実現する決断を胸に、たった一人からスタートしました。
日本語も人脈もお金もない彼の言葉を聞き、育ててくれたのは日本人だからこそだと、彼は何度も感謝と感動を述べます。

彼一人から始まった歩みは、今では何百人もの仲間となり、今年10月9-11日には「Dignity2.0国際カンファレンス」を開催するまでに至りました。
オフラインは大阪で、オンラインとメタバースの3カ所同時開催をし、延べ3500人以上の方たちが参加しました。

今年10月23日、11月23日に開催した「Noh Jesu nTechマスター1day」にはどちらも1000人を超えるお申し込みがありました。
さらに1月23日には5000人を目指しています。

こんなプロジェクトをやりながら、セミナーをやって、会議をして、令和哲学カフェ、ジーニマム、知のB1、ポストコロナon-line会議、などなど。
朝5時から夜遅くまで。
なぜNoh先生と私たちNR Groupはそこまでやるのか。

2022年は日本にとって、世界にとって絶対に逃せないタイミングだから。

人類はは大きな分かれ道に来ています。
日本はこのまま共産主義と自由主義の道に乗るのか？
脳vs心で日本らしい勝負をするのか？
日本の選択で人類の方向性が決まります。

そんなものすごいタイミングで出会ってくれた皆さんです。
ちょこっと勇気と好奇心を持って、のぞき込んでみてくれたら嬉しいです。

★Noh Jesu氏著「心感覚」
店頭でもAmazonでも絶賛好評発売中！
脳vs心がどういうものなのか、概要をつかんでみたい方におススメ。
公認アンバサダーたちが読書会を開催。
特設サイト：https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/

★「Noh Jesu nTechマスター1day」
Noh Jesuから直接話を聞きたい！早く心感覚がどういうものか知りたい！という方はぜひこちら。
日時：2022年1月23日9-18時
参加方法：webex or vimeo視聴
参加費：33000円　＊ペア割で2人とも無料！
サイト：https://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428