「それしかないのに、それがない」~人類500万年間の探求の終わりと始まり~

「それしかないのに、それがない」~人類500万年間の探求の終わりと始まり~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

それしかないのに、それがない

「それしかないのに、それがない」

21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生がサラリと言った言葉。

一見よくわからない抽象的な言葉。
でもとてもシンプルな言葉。

なるほどと、ストンとふに落ちました。

世の中には色んな問題があります。
戦争・紛争、環境破壊、格差社会、鬱・自殺、etc…

問題がなかった時代なんてなかったくらい。
それら全ての根本問題が何だったのか?

「それしかないのに、それがない」

この一点だったんだなと。
ふに落ちた後から、シンプルな言葉の奥に含まれる強烈なパワーがじわじわと染み渡っていきました。

改めて、
すっごい言葉ですね。

「それ」は表現できない

で、「それ」って何なのか?

表現は何でもいいのですが、世の中では真理と言われるものです。
絶対世界、無、神、愛
カントは物自体と言いました。

人類700万年の間に、たくさんの識者たちが探求し続け、あらゆる学問はこの答えを追求しています。
特に物理数学が最先端を走っていますね。

CERN(欧州原子核研究機構)では、前週100㎞にも及ぶ加速器を用いて粒子をぶつけ合い、最小単位の素材の発見にいそしんでいます。

体験から答えを得ようとする人たちは、食事を断ったり、狭い暗闇の空間に閉じこもったりして生死を越えようと修行しています。
でも、なかなか「これだ!」という答えには至りません。

でも、歴史上、絶対世界に到達した人たちはいます。
イエス・キリスト、釈迦、老子、ニーチェなど。
彼らの多くの結論は「不立文字」

カントは現実世界の中では語ってはダメだと言いました。
数学者は「1」の規定ができていません。

表現できない
伝達できない

歴史上の知の最先端の人たちの結論です。
だからキリストも釈迦も自分たちを超える弟子をつくることができず。
ニーチェは真理に出会って「超人」であろうとしながらも、全うしきれず心を病みました。
そんな中で「 それしかないのに、それがない 」と言い切れることは一体何を意味するのでしょうか?

「それ」を規定した

「それ」が何なのかを明確に言い切ったのがNoh先生です。

つまり「1」とは何かを規定したということ。

どういうことか?
令和哲学カフェでよく使っている「瓶鳥」で見てみるとわかりやすいです。
参照)https://reiwaphilosophy.com/?p=4621

瓶鳥の中=相対世界・現実世界・有
瓶鳥の外=絶対世界・真実世界・無

とします。
私たちが普段認識しているのは瓶鳥の中の一部分ですね。
視点を広げていくと、宇宙全体も瓶鳥の中です。
さらに数学では、宇宙は膜・真空エネルギーからできていると計算上でており、これが今の科学でわかっている瓶鳥の中の最大であり最小です。

「 それしかないのに、それがない 」を瓶鳥で見てみると、考えてみるに、少なくとも下記の①~⑤全部にあてはまるということではないでしょうか。

①瓶鳥の外の規定に成功
②瓶鳥の中の最小単位の発見に成功
③瓶鳥は錯覚だと言い切れる
④瓶鳥の外と中の関係性の説明に成功し、イコールにできる
⑤①~④を誰もが理解・納得・共有・活用できる新しい言語、数式の発明に成功

修正点あれば、ぜひぜひご意見聞きたいところ。
それにしても、どれか1個だけでもノーベル賞100個分くらいの価値がある気がします。
恐るべし、Noh Jesu。。。

ちなみに⑤の新しい言語がイメージ言語であり、数式で現したのが「0=∞=1」

「0=∞=1」のパワーは本当にすごいです!
私が始めてこの数式に出会って理解ができた時、「これで人類の今までの問題は全てクリアできるんだ!」とものすごく感動しました。
特に私は、人が2人以上集まるとどうしても争いが耐えない、お互いの違いを生かしあえないことに悩んでいました。
違いを認め、生かしあえないことは、私自身の存在意義が揺らぐことでもあり、生きることが苦痛になることでもあったからです。

それをNoh先生は「そもそも人間は秩序がつくれないんだ」とサラリと言ってのけました。
まさかのそもそも論。

人間が脳を使って目で見る限りは、観察エラーが起きて1分1秒も同じ画面を見ることができない。
つまり、出会うことができない、共有することができない。
繭の中のさなぎの状態。

秩序がつくれるわけがない人間のそもそもの機能。

盲点でした。
でもわかってしまえば、もう納得以外ないです。
そして繭の中のさなぎから自由になれる「0=∞=1」。

人類500万年間のそもそもが変わるすごい時代に私たちは生きているんですね。

日本文明の挑戦

「0=∞=1」

26年前、Noh先生が人生のどん底にいるときに日本で発見した数式。
会社が倒産し、お金も人脈もない。
日本語も話せない。
そんな状態でありながら、彼は強烈な歓喜・感動と自信感に満たされたと言います。
そしてJapan Mission、Japan Miracle、Japan Dreamを発信し続けました。

Noh Jesu紹介動画

とはいえ、嫌韓の日本です。
誹謗中傷は絶えず、ネットにもあることないこと書き込まれます。
一緒に登壇した人にはマイクを回してもらえず、コンテンツをしっかりと確認しないままで宗教と決めつける。
ただ「韓国人」だというだけで。
イメージ不可能な世界を教えているからというだけで。
もしNoh先生が、スティーブ・ジョブズのような見た目で、TEDとかで颯爽と英語でプレゼンしていたら日本人の受けは同じでしょうか?

簡単に受け入れがたいのは理解できます。
出会ったことのない世界に出会うのは勇気が必要です。
さらに出会えたとしても、同調圧力が強い日本では周りと違いすぎる世界に入ることに抵抗感も出るでしょう。
私も「周りからどう思われるんだろう」と気にしていたことがありました。
それも脳の仕組みが理解でき、「0=∞=1」が理解できるほど、自然と溶けていきます。
何よりも、日本にはこの道しかないんだなということに納得せざるをえなかったんですね。

課題先進国代表の日本ですよ。

少子高齢化、IT後進国、うつ・自殺の増加、考える力がない、終わらない失われた30年。。。
裕福で有能な人たちは日本から出て行っています。

放っておいたら消える国。

この状況を打破するには、全く新しい希望の道へ向けて、日本人が団結することが必要だと思います。
その団結をつくるのに、岸田総理の「新しい資本主義」では難しいでしょう。

Noh先生が「日本文明の挑戦」と掲げて語る日本オリジナルの教育、経済によるビジョンは、日本の一番の良さを生かしながらITや物理・数学、宗教、哲学とも融合していて、ものすごくワクワクします。

科学技術の次の認識技術
宗教、科学を超えた美学
99.999%の不完全学問を補う100%の完全学問
量子半導体、光半導体の次の心半導体
神の見えざる手ではなく神の見えざる目

よくもまあ、こんなにも色んな角度から解析ができるなあと脱帽です。
でも、おもしろい。

アインシュタインの名言のひとつに

「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。 」

という言葉があります。
今までの結果が今の日本、今の世界なら、このままいけばさらにひどいことになります。
それなら私たちがいったい何を繰り返してきたのか、何を変えればよいのか。
変えられるのは唯一日本文明だけだと人生をかけて言い切るNoh先生の言葉に耳を傾けてみる価値はあるのではないでしょうか。

「 それしかないのに、それがない 」

これを自ら言い切った時、どれだけ世界が変わるのか、その可能性に出会ってほしいです。

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