21世紀の悟り人 令和哲学者ノジェス氏著「心感覚」発売!~正しい絶望から始まる究極の希望~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。
ついに!「心感覚」発売されましたー!!
福岡は東京より2日遅れの今日発売スタート!
喜びのブログを書きたいと思います。
ノジェス氏著「心感覚」発売!
待望の「心感覚」発売スタートです。
福岡の紀伊国屋では、4段の平積み!
注目されていて嬉しいですね。

「心感覚」の特設サイトはこちらです↓↓
https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/
出版社はイースト・プレス社。
東京都千代田区に本社を置く日本の出版社で、第一次新書ブームを起こしました。
以前はマンガが中心だったそうですが、今では歴史、政治、人文など幅広い分野の本を扱っています。
発売前から、アマゾンの哲学・思想部門で売れ筋予測1位を記録したり、予約殺到して増刷が決まったりと注目を集めていました。
表紙には「正しい絶望からはじまる究極の希望」とあり、最後は「We have wings!」で締めくくられています。
Noh先生は「本は最初と最後を読めば何を言いたいのかがわかる」と言っていましたが、皆さんがこの最初と最後を見て、どんな本だと思いましたか?
表紙もキレイだし、中のフォントや色使いもめちゃオシャレです!
知り合いのデザイナーの方も感動していました。
出版社の方が思いを込めてつくってくださっているのが嬉しいですね。
こんな人におススメ
さて、気持ち的には万人におススメしたい1冊ですが、特にあげるなら、
天動説から地動説へ変わる以上の大ショックな新しい概念の発見に興味がある人
は、必見です!
かつて天動説が当たり前の時代がありました。
ガリレオ・ガリレイ、コペルニクスによる発見と命をかけた勝負があって、今では地動説が当たり前になっていますが、当時は本当にありないことでした。
私たちは地動説だって教わったから「そうか」って思うけれど、目で見たら絶対に地動説だってわかりません。
今この瞬間も、地球は時速1700kmで自転し、秒速30kmで公転していますが、私たちは吹き飛ばされることなく立っていて、そんなスピード感は欠片も感じませんよね。
目で見たら正しく見れない。
観察エラーを起こしているんです。
だから目で観えることを基準に生まれた全ての情報・知識・技術・職業・産業・文化文明もエラーを起こしています。
そう考えると、争いや問題が尽きないのも納得。
何の意志も働かせず、ただ見える、聞こえることに依存する時代は終わりにしないといけません。
脳を使うこと、体感覚で生きること。
それに賞味期限が来ました。
今ここ、目で見ちゃダメ!
nTech・令和哲学のキャッチフレーズです。
これからは観察に意志を働かせること。
全ての存在を存在させ、その存在を変化・運動・移動させる源泉動きから観ること。
それが心感覚です。
心感覚が身についた時、主体性、自発性、能動性が生まれます。
そんなことに関心がある人はぜひ読んでみてください。
他にはこんな人にもおススメ↓↓
・なぜ人の話を聞けないのか、原因が知りたい人。
・脳から心の時代をつくることに関心がある人
・日本からはじまる新しい職業・産業の可能性を知りたい人
・人間とは何か?生死とは何か?といった本質的な疑問に関心がある人
・今の社会の在り方に疑問があり、それを変えたいと思っている人
・人間関係がなぜうまくいかないのか、その理由を知りたい人
気軽にお手に取ってみてくださいね。
手放す勇気
どなたでも読んでいただきたい本ですが、読む時のコツをひとつ。
今までの全てを手放す勇気を持つこと、です。
この本は1-4章の内、1-3章まで「正しい絶望」について語っています。
「正しい絶望」と言い切るということは、今までの絶望が「間違っていた」「中途半端だった」と言っているのと同じです。
生きていて絶望的な辛いこともたくさんあり、それを乗り越えてきたのに、「間違った絶望」とか言われたらムカつきますよね。
でも、今までたくさんの絶望が歴史上繰り返されてきたはずなのに、絶望が終わりません。
戦争は続き、パンデミックは収まらず、鬱・自殺は増えていく一方です。
さらに来年になればスタグフレーションの危険性があり、世界は混とんとしていきます。
なぜ、終わりなく絶望が続くのか?
私たちには盲点があったんです。
その盲点を発見したのがNoh先生であり、それをひと言で表わすと「正しい絶望」です。
アインシュタインの言葉にこんなのがあります。
「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という」
今まで繰り返してきたことでは絶望を終わらせられなかったのは今の現実が証明しています。
なら、今までを気持ちよく手放して、全く新しい「正しい絶望」に出会ってみる。
それもいいんじゃないでしょうか。
26年越しの思い
実は今回の出版、Noh先生の26年間の活動の中で初めての外部出版なんです。
正確には「宇宙一美しい奇跡の数式~0=∞=1~」も外部出版ですが、その時はこちらからのオファーで成り立ったものでした。
断る出版社の気持ちもわからないではないです。
韓国人だし、イメージ不可能なものについて書いているし。
そんなメジャーではないし。
でもどんな内容なのかしっかり確認した上で判断してほしいです。
課題先進国の日本をどうしていくのか、ここまで本気で考え、明確な診断と処方を出している人が他にいるでしょうか。
とにかく、そんな切ない時期もありましたが、今回は、出版社の方から「ぜひ!」とオファーがあったんですね。
「もう出す時です」って。
大和魂が動いた気がしました。
そして、日本と韓国がひとつになった証でもあると感じます。
Noh先生も感動していました。
私たち人類700万年間の盲点を発見して、絶望を晴らす時。
ぜひ読んでみてください。
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