菅首相の退陣表明を受けて〜ボトムアップで文明を大変革させる時〜

菅首相の退陣表明を受けて〜ボトムアップで文明を大変革させる時〜

こんにちは。
「5人組が世界を変える」Awai代表の小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

先日、菅首相が退陣を表明しました。
わずか1年余りの任期。

広がるコロナ・戻らぬ支持率 
菅首相、辞意までの1年

支持率の低下が顕著だったり、横浜市長選の大敗が引き金だ、などの意見があります。
辞める良し悪しはともかくとして、菅首相はやるべきことをやったな、と私は思います。

彼は、コロナパンデミック下で、東京オリンピックを見事やり遂げました。

戦争すら止めるパンデミック。
国民の80%は反対。
他の国なら絶対にやらなかったと思います。

でも、
「五輪をやめることは一番簡単なこと、楽なことだ」
「挑戦するのが政府の役割だ」
そう言って、無観客でやりました。

結果として、世界に希望を与えましたし、選手たちの思いも生かされました。
次の北京オリンピック、パリオリンピックへのバトンをしっかり渡しました。
感染拡大はありましたが、壊滅的な感染爆発は起こさないまま。

日本の姿勢を世界にしっかりと示せたと思います。

菅首相の政策には、色々問題もあったと思いますが、東京オリンピック開催をやり遂げたことで、役割を果たしてくれたと言えるのではないでしょうか。
これは私の勝手な思いですが。
菅首相は令和の元号を公開した役割を担っていました。
彼の中に、令和の精神が宿っていたのではないかなって思います。

さて、次期首相が誰になるのか。
でも、正直、誰がなっても革命的な変化は起こらないと思いません?
今の時代は文明が変わる大変革の時です。
中途半端なリーダーではつとまりません。
それに、たった1人のリーダーに負わせるものでもないと思います。
カリスマが引っ張っていく時代は終わりました。
これからは誰もがリーダーになってボトムアップしていく時です。

歴史を振り返ると、時代が大きく変わる時は、リーダーよりも市民の動きがあります。
フランス革命しかり、
文明開化しかり。
今も、イチ市民が動いていく時です。
そしてその動きを連動させて大きな動きにしていくことです。

と言っても「志は立派だけど、そんな心の余裕はない」あるいは「関心ない」というのが99.9%の人たちの意見でしょうね。
でも0.1%の人が動けば時代は変わります。
一滴の波紋が広がっていくように。

ただし、ここで重要なのは、
どこからどこへ変化するのか、
どのように変化するのか?
ということ。

0.1%が変わればいいだけでは夢想家です。
変化するには現在地と理想地を明確にすることです。
そして変化をつくるための道具を間違えないこと。

例えば、地図がないまま闇雲に動いても疲れて迷走するだけです。
また、月に行くのに地図があっても自転車では永遠に辿り着けません。

なので、どこからどこへ、どのように、を正しく把握することが大事なのですが、残念ながら人間は正しく把握することができないんです。

実はこれが全ての問題の根本原因なんですね。
その根本原因は、人間の脳の観点です。

人間の脳の観点が何なのか?を明確にし、
この問題をクリアするための道具がイメージ言語です。

人間の脳の観点の問題をクリアした時、私たちはすごすぎる本当の自分に出会います。
宇宙全ての存在を存在させ、その存在を変化・運動・移動させる源泉動き。
その1つの動きだけがある。

すごすぎてやる気やアイディアがめちゃくちゃあふれてくるんですね。
このエネルギーの結集が文明を大変革させる起爆剤になります。

令和哲学者Noh先生は、脳の観点の問題、イメージ言語、源泉動きを日本で発見・発明しました。
だから彼は「日本から新しい文明が始まる」と27年間一貫して言い続けています。

ぜひNoh先生が語る日本の可能性、人間の可能性、本当の自分の可能性に出会ってみてください。
そしてたった1人のリーダーに全てを任せるのではなく、みんながリーダーでみんながフォローする歴史上にない最高に美しい共同体をつくっていきましょう。

●Noh先生が東京オリンピックについてブログで解析↓↓
令和哲学者が観る東京2020オリンピック開催の意味とは?

●令和哲学チャンネルの最初の動画↓↓