民から始まる裏ダボス会議ーSAMURAI真髄を世界基軸教育に　Dignity2.0国際カンファレンスー

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

年次総会、通称「ダボス会議」でよく知られている世界経済フォーラム。

知っている方も多いと思います。
ちょうど調べる機会があり、サイトなどを見ていましたが、改めて今の時代がどんな問題を抱えているのか、世界のトップの人たちが何に関心があるのかがよく見えてきますね。

設立者のクラウス・シュワブ氏は、1971年に設立した当社から「マルチステークホルダー」を唱えていたというのですから、やはり設立者の意志や先見の明が会に反映されるんですねえ。
彼は、第1回目の時から444名の経営幹部を集めました！
人間力・人間関係力がすごい！

そんな会が50年も続き、世界の名だたる人たちが単なる私利私欲ではなく、あらゆる立ち位置の利害関係を考え、世界的な課題に取り組んでいるのは嬉しいことです。

けれど、話題に上げられる様々な問題たちの改善・解決の道は芳しくありません。
9月には「持続可能な開発インパクト会合」が行われていますが、いまだに”持続可能”への道は見えていない。
むしろ一部では、実現不可能だとさえ言われています。

こういう現状を見ると、根本問題を発見しない限りは、問題提起をする声が増え、様々な対策が取られても解決には至らないことを実感しますね。
アインシュタインの有名な逸話にもあります。
「もし1時間後に地球が滅亡するとしたらあなたは何をしますか？」
という問いかけに対して、

「55分を問題の原因の究明に使い、残り5分で解決策を見出し実行する」

こんなことを言ってのけるってすごいですよね。
でも、かの偉大なアインシュタインをもってしても、問題の原因の発見は、55分かけるないといけないくらい難しいことだということです。

今、2045年にはシンギュラリティがくる、2050年には地球に人が住めなくなるなど、色いろ言われています。
何が正しいかは置いておいて、ここまで私たちホモ・サピエンスの人類史にピリオドが打たれる発言が増えたことには向き合う必要があると思いませんか？

ダボス会議で語られるような様々な問題の原因を一点に集約するといったい何になるのか？

今、この発見に一番一生懸命になるべきではないでしょうか。
そして、一生懸命になる主役は私たち一人ひとり。
世界経済フォーラムでは、官民協力をつくっていくことを掲げています。
と言いながらも、世界経済フォーラムは「エリート層の集まり」だと揶揄する声も絶えません。
民の協力をつくるのは本当に難しいもの。
ましてや官民一体なんてさらにさらに。
とはいえ、揶揄していても問題は解決しませんし、まずは自ら動く方がよほど健全・健康。
そういう観点から観ると、Dignity2.0国際カンファレンスはまさしく「民から始まる裏ダボス会議」とさえ言えるのではないでしょうか！？

今年のDignity2.0国際カンファレンスでは、ダボス会議で挙げられているような問題を「5大危機」でまとめています。

１、気候変動による環境破壊の危機
２、SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
３、AI活用による尊厳破壊の危機
４、貧富格差による共同体破壊の危機
５、人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機

そして「5大危機」を一点で集約すると「言語の問題」だと規定しています。
この「言語の問題」を超える新しい言語をマスターできるのが日本発の世界基軸教育です。
この世界基軸教育は、侍精神、わびさびセンスと相性がピッタリです。
だから今回は「SAMURAI真髄を世界基軸教育に　Dignity2.0国際カンファレンス」というタイトルになっています。

歴史上、世の中をまとめる力は暴力が基本。
後は財力。
今ではその代表がアメリカの軍事産業です。
けれど、ウクライナ侵攻を見ても、そのリーダーシップでは世界が幸せに、平和になれる道がないことが露呈しています。
じゃあ、アメリカが悪いのか？ロシアが問題なのか？
イデオロギーが問題なのか？宗教か？
どれも違います。

7万年前に私たちホモ・サピエンスが発明した言語に限界があったんです。

動物に勝つにはとても便利だったこの偉大なる発明。
でも、人の心を満たしたり、関係性をつくるには不適な道具でした。
今必要なのは、この言語の限界をわかり、新しい言語をマスターし、戦争不可能な人を育てる教育です。
それがまさしく完全学問・世界基軸教育です。

教育でもってピースリーダーシップを発揮する。
この道なら日本が堂々と誇りをもって進めると思いませんか？
そんな日本の可能性を皆さんと共有したいです。

「民から始まる裏ダボス会議」のDignity2.0国際カンファレンスに結集！

★SAMURAI真髄を世界基軸教育に　Dignity2.0国際カンファレンス
開催日時：10月8日、9日、10日
開催場所：オフライン（北海道ニセコヒルトン）+オンライン（zoom視聴）
参加費：3日間通しで25000円　＊キャンペーンあり
サイト：https://www.dignity2.org/2022/