イノベーションが必要な時代~モノ商品ではなく、認識のイノベーションを起こせ~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
イノベーションが必要な時代
今の時代はイノベーションが必要です。
情報社会で変化がめまぐるしく、昨日の当たり前だったことが今日には変わってしまう勢い。
人間は本質的に新しい出会いを求めるものですが、今では刺激になれてしまって、感動もすぐにマンネリしてしまいます。
どんどんバージョンアップして新しい感動を生んでいかないと、個人も組織も生き残れない時代になりました。
今までは、イノベーションを起こすよりもやっていることをいかに素早く習得するのか、そして拡張するのかが大切でした。
ひと昔前の大量生産大量消費なんかはまさしくその象徴ですね。
けれど、その時代は終わったことを私たちは受け入れ、今までの活動パターンを速やかに手放す必要があります。
当たり前を0化すること。
そして全くイメージが不可能な世界を当たり前にすること。
このステップをサクサクと進めることができる個人や組織が新しい価値を生み、そこにお金が流れますし、時代をリードしていくことができます。
認識のイノベーション
では、何をイノベーションすればよいのでしょうか?
どんな当たり前を0化すればよいのでしょうか?
それは認識です。
ついつい私たちはモノ商品やシステムにイノベーションを起こそうとします。
このこと自体が昔からの慣習に乗っていることに変わりないんですね。
なぜなら同じ認識を繰り返しているからです。
モノ商品にイノベーションを起こすには、それ生む人間の考えやアイディアにイノベーションが起きないと始まりません。
考えやアイディアを変えるには、その土台である認識を変えることが必須です。
今までの私たちの認識は、目で見ています。
目で見ると、存在が存在するのが当たり前で、その存在が動くと思ってきました。
実はこれが新しい考えやアイディアをつぶしてしまっている原因です。
これからは目で見ないこと。
存在が無い世界、
時間、空間、存在、エネルギーが無いところ、
そこから始まることが当たり前になることです。
無い世界。
正確には全くの「無」ではなく、すごすぎる動き1つだけがある世界。
nTech・令和哲学では源泉動きとも言います。
無いところからどのように有るようになっているのか、
その仕組みがわかることで、無限のアイディアを生み出すことができます。
今ここが奇跡になる
当たり前を0化するのはものすごいパワーがあります。
例えば、目の前にボールペンがあったとして、その事実に感動しますか?
感動しないですよね。
けれど、認識にイノベーションが起きて、無の世界、源泉動きから観た時、ものすごい感動があふれてきます。
存在が動くのではなく、動きが存在させているその神秘。
そんな奇跡が今ここ毎瞬、毎瞬起きている。
今この瞬間、常にイノベーションが起きている。
それを認識できた時、多様なモノ商品、システムのイノベーションを起こすことができます。
そんなイノベーションを起こせる個人、組織を令和日本からどんどん生み出していきませんか?
~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~
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