令和哲学カフェ3期スタート!~今ここ使える実践哲学~

令和哲学カフェ3期スタート!~今ここ使える実践哲学~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

いよいよ明日から令和哲学カフェ3期がスタートです!
あっという間の1年間。
感慨深い。。。

というわけで、振り返ってみました。

令和哲学カフェとは

令和哲学とは、今ここ使える実践哲学です。

哲学というと「難しい」「自分の人生とは関係ない」と思いがちですが、令和哲学はめちゃシンプル。

「ひとつがわかれば、全てがわかる」

これ、ほんとに。

そんなシンプルな令和哲学を実践する場が令和哲学カフェですね。

令和哲学カフェとは、答えや出口の見えず、生き方のモデルなき今の時代に、新しい世界の観方を提案・実践し、これから到来するAI時代をリードする人材に必要不可欠となる「誰もが持っているけれど、誰も使ったことがない“真の女性性”」を開花させる無料オンライン哲学カフェです。

令和哲学カフェホームページより
【5/24スタート!】令和哲学カフェ3期参加者募集! | 令和哲学カフェ (reiwaphilosophy.com)

1年を振り返って

2020年5月に令和哲学者Noh先生が「令和哲学カフェをやろう!」とのぼりを立て、その1週間後くらいには第1回目開催という脅威のスピード。
そこから平日は毎晩開催してきました。

テーマは、
1期は「美学」
2期は「イノベーション」

1期「美学」

Noh先生が毎晩ファシリテーターをしてくださり、世界で一番日本を愛する韓国人と、時代を変えたい意志を持った日本人たちで、名だたる西洋哲学者たちをマスターしていきました。

わずか半年で、

カント
ニーチェ
ヴィトゲンシュタイン
フッサール
フロイト
ドウルーズ
ヘーゲル
マルクス

(他にもいたかも。。。)

を網羅。
客観的に見ると、わけがわからないすごさがありますね(笑)。
5日間を1クールとし、彼らが言いたいことをその間にまとめてしまうNoh先生の解析力は脱帽でした。

哲学なんておよそ縁がなかった私ですが、1期の間に西洋哲学者たちがとても好きになりました。
彼らが追求してきた
「人間とは何か」「宇宙とは何か」「生死とは何か」
そんな根源的な欲求は、現代の私たちにも通じるものであり、人間共通のテーマです。
苦しみながら、悩みながらも探求し続けた彼らがいたからこそ、人類は「人間とは何か」といった問いにピリオドを打つ時が来ているのだと。
仲間意識を感じましたね。

2期「イノベーション」

2期からはファシリテーターをバトンパスして、共に令和哲学カフェをつくってきた日本人仲間たちが順番に立っていきました。

「ファシリなんて絶対無理!」
とか言ってた人がどんどん前に立って堂々と発信するので、頼もしくもおもしろかった(笑)。

2期のまとめ映像。仲間の力作!

一人ひとりの人生ストーリーを使いながら今の時代にメッセージを発信する姿勢は、もれなくみんなかっこよかったですね。

プロは一人だけ

令和哲学カフェは、コロナパンデミックに対応しながらも基本的にオフラインの現場を撮影してライブ配信してきました。
実は、撮影や配信のプロはたった一人だけ。
目黒秀綺くんはこの道10年以上のプロですが、あとはみんなド素人。
もちろん私も。

目黒監督は、その技術を惜しみなく教えてくれて、みんなで学びながら、学んだ人が次に教えながらやってきました。
マイクが聞こえないだの、配信がされないだの、色んなトラブルがありましたが。
そんなことも超えて楽しく配信し続けられたのは、みんなの協力があってのことです。

個人的には、カメラをメインで習得してきましたが、このカメラはかなりnTech・令和哲学と相性がいいですね!
この現実画面が映し出されたスクリーンでしかないことが実感されます。

3期ではさらに美しくおもしろい番組をお届けすべく、腕を磨いていきます!

私が思う令和哲学カフェの魅力

改めて、この令和哲学カフェの魅力は何だろうと考えました。

私が思うに、
今ここの実践哲学
です。

今まで私たちはこの体の自分が認識主体で、それ以外が認識対象だと思ってきました。
しかし、カントはこの体の自分を含め、この宇宙全体が認識対象だと言ったのです。

本当の認識主体はこの体の自分ではない。
認識主体と認識形式が出会った結果が、認識対象。

これがカントの偉大なる発見の一つですね。
Noh先生がわかりやすく解析しているので観てみてください↓↓

今でこそ量子力学的な考え方が広まってきているので、カントの観方が理解されやすくはなってきていますが、当時の周りの人たちはチンプンカンプンだったのではないでしょうか。

この動画でも語っていますが、

科学:認識対象の開発
哲学:認識主体の啓発

今までは科学技術が中心だったので、色んなモノ商品が開発されてきました。
その最先端がAIですよね。

一方で、哲学は認識主体がどんどん啓発される、つまり自分に対する概念が広がっていきます。

「私」が変わる。

これはものすごいことです。
私たちの全ての活動の中心道具は、この体の自分でした。
そこから考え、感情、言葉、行動、人間関係が生まれ、多様なモノ商品、システムが生まれてきました。

「私」が変わることは、全てが変わることです。
AIが生まれる以上の大変革。

自分で自分をどう思うかは、人間が持つ自由意思です。

いつでもどこでも自由に、自分で自分をどう思うかを決定できます。
ものすごいパワーを私たちは手にしているんです。

自分で自分をどう思うかを拡張し、拡張した自分で実践し続けるのが哲学だと思います。
AI時代に人間の存在意義が揺さぶられている今の時代だからこそ、認識主体を啓発する哲学が必要ではないでしょうか。

本当の自分とは?

ところで、この体が自分ではないなら、何が本当の「私」なのでしょうか?

カントは、そこについては語るなと言いました。
ニーチェは超人と言いました。
ヴィトゲンシュタイン、フッサール、ドウルーズも言及していた世界。

彼らは発見しながらも、誰一人として規定しえなかった、共有・伝達できなかった、
本当の自分。

令和哲学者Noh先生は、25年前に日本で本当の自分を発見しました。

それは、宇宙の根源、世界の根源であり、
時間、空間、存在、エネルギーも無い世界、
永久無限、永遠不変、
真実の世界。

この現実は錯覚であり、実在しない。
時間、空間、存在、エネルギー全てはホログラムであり、実在するのは源泉動き1つだけだと。

さらに源泉動き1つの世界からこの現実がどう成り立っているのか。

相対世界と絶対世界の関係性、
無とは何か、有とは何か、無から有が生まれる仕組み、
不変から変化が生まれる仕組み、
これらを「0=∞=1」と数式化し、この数式1つで説明・伝達・共有可能にしました。

本当の自分で生きる時代が始まります。

3期「女性性哲学」スタート!

明日5月24日(月)から3期がスタートします!

再び発起人のNoh先生にメインファシリテーターをバトンパスし、日本人からもサブでファシリテーターを立ててコラボします。

3期のテーマは「女性性哲学」

この「女性性」とは、人類は700万年間一度も使ったことがない「女性性」。
さらに、男性も妊娠しちゃう「女性性」!

その「女性性」を使いながら、西洋哲学者たちをどう解析していくのか!?
今から楽しみです。

明日21時からです。
ぜひ皆さんもご参加ください。

~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~