米中の半導体戦争の中、日本の行く末は?~日本から始まる心半導体~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
半導体競争の時代
今の時代の基幹産業と言えば半導体です。
AI、IT時代には半導体を制する者が全てを制すると言っても過言ではありません。
そしてこの半導体のシェアを圧倒的に占めているのがアメリカです。
今年8月、調査会社IC Insightsが公表した「2020年上半期全世界の半導体メーカー売上トップ10」では、米国6社、韓国2社、中国大陸1社、台湾1社でした。上位10社の売上高は1470.93億ドル(約15兆6000億円)となりました。
海外では成長産業の半導体マーケット。加速するM&Aと日本はなぜ衰退したのか。
https://www.provej.jp/column/ar/semiconductor_market/
日本はもはや蚊帳の外です。
一方、中国はものすごい勢いで追い上げていて、世界は米中覇権戦争に突入しています。
半導体産業を失った日本
でも、日本も最初から蚊帳の外だったわけではないんです。
むしろかつてはアメリカを圧倒する勢いでした。
世界で50%以上のシェアを占めるまでになり、その製品のクオリティはアメリカを超えるもの。
で、当然来ますよね。
日本つぶし。
徹底的に。
30年間で一気に半導体シェアは7%まで低下。
これって致命的すぎます。。。
この動画がわかりやすかったので、参考に観てみてください。
↓
活気がない日本。
世界から相手にされない日本。
未来産業がない日本。
それが当たり前ではなかったこと。
なぜそうなってしまったのかの背景を知る必要があるなと感じます。
日本から始まる心の半導体
客観的に見て、今の日本は本当にヤバいです。
IT後進国、少子高齢化、未来産業がなく、活気もやる気もない。
マザー・テレサには「心が貧しい国」と言われ、ローマ法王には「ゾンビ国家」と言われる先進国。
コロナの対応も遅く、ワクチン接種の進みも遅い。
トドメは東京オリンピック。
開催反対派が70%を超えるという事態。
開催はかなり厳しい現状です。
経済のダメージ、心へのダメージは半端ありません。
このままでは消える国です。
さて、どうすればよいのでしょうか?
日本の良さを生かした道とは何でしょうか?
nTech・令和哲学では「心の半導体」を活用した教育経済を提唱しています。
宇宙の作動原理
コンピュータの作動原理
意識の作動原理
これらを理解し、説明し、活用を可能にする心の半導体。
それこそが日本の和心に通じるものであり、今の科学とも融合できる新しい素材です。
心の半導体は、誰でもいつでも使えることができるので、原価がかからないし、クリーンです。
汎用性が無限大なのです。
そんな摩訶不思議でおもしろい素材を活用した産業を日本から始めませんか?
~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~
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