ポストコロナon-line会議〜ナポレオンを超える若者が大量輩出される令和日本〜

ポストコロナon-line会議〜ナポレオンを超える若者が大量輩出される令和日本〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

今日は第19回ポストコロナon-line会議でした。
毎回面白いテーマで、お気に入りイベントの1つ。
今回は若者たちの語らいでした。

面白かったー!

何が、と言われるとわからないのですが、若者たちとNoh先生、長岡先生の語らいが心洗われるようでした。
私の心がすさんでいたわけではないですけれどw
でもやっぱり若者はポストコロナ時代をつくっていく中核となる人たち。
DNAレベル、エネルギーレベルで次元が違うのを感じます。
古いエネルギーは脱ぎ捨てて、新しいエネルギーを纏ったような感覚がするから洗われたような心地よさがあったのかなって思います。

今日の若者たちの話を聞いていて、今の若者のニーズとして2つ感じました。

若者たちのニーズ

①否定したくない・されたくない

とにかく無意識深く否定される不安や恐怖があるのを感じました。

正解を言わなければならない教育で育ってきたことや、日本は失敗に対して寛容ではない雰囲気が漂っていますから。
「正しいことを答えなくては」
「これを言って否定されないか」
常にそんな感情が働いているように見受けました。

だから自分も否定したくないし、されたくない。
何言っても大丈夫な安心を作りたいという思いを感じましたし、そんな安心の場があれば、どんどんチャレンジして自然と成長していくのではないかなと思いました。

②誰もがリーダー

決められた枠組みの中、機械的な仕事の中でトップダウンで生きるのはもう嫌だ!という心の叫びがあるようでした。

組織の構成員メンバー1人ひとりが主体性を持って、やりたいことをやって、誰もがリーダーになれる。
そんなボトムアップを起こしたいという欲望を感じました。

誰もがリーダーになった社会はものすごく生き生きした社会になりますね。

ナポレオンを超える若者が輩出される令和日本

それにしてもNoh先生のコミュニケーション力はお見事でした。
若者たちが表現しきれない裏のイメージや思いも受け取って代弁していて、さすが心が脳に勝った人のコミュニケーションは違うと改めて感じました。

印象的だったのは、
「グローバル社会になるポストコロナ時代に貢献できる理想的な日本になるためには何が必要か?」
というテーマ。

Noh先生いわく、「個人主義の完成が足りなかった」と。

明治維新で天皇を中心にして西洋を超えた全体主義の完成は見せたけれど、個人主義の完成には至らなかったと。

個人主義ですごかった西洋の代表といえば、ナポレオン。
身分が低いところから、皇帝にまでなり、自分の親族を地位あるポジションにつけました。
ここまでの格差を超えて上昇した個人は日本ではいません。
豊臣秀吉がかなりすごかったけれど、ナポレオンには及ばない。

けれど、西洋の個人主義も限界があります。
映画「ジョーカー」がそれを現しています。
孤独、格差社会の苦しみ。。。
だから日本には個人主義の完成が必要です。

個人主義の完成は、同時に個人主義の卒業でもあります。
個人を完成させて、卒業するから次に行けます。

次は共同体主義。

これは日本のミッションです。
誰もがリーダーであり、フォロワーであり、やる気やアイディアが溢れる人たちの最高の結集と生産を生み出す組織。
そんな組織を作れる人は間違いなくナポレオンを超えます。
そんな若者たちが令和時代に大量輩出していくのが令和哲学・nTechでもあります。

ナポレオンを超える若者たちの結集を起こすぞー、
そんな令和日本をつくるぞー、
と意気込んだポストコロナon-line会議でした。

さて、明日はがんばって開催報告を書かねばっ。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜