本当の自由を得るための条件とは?〜内の自由と外の自由〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
自由になるための条件とは?
今日の令和哲学カフェのテーマは、
「自由になるための条件とは?」
自由になりたいなら確かに知っていないと話にならないわけですけど、改めて考えると結構ムズイ。。。
ちなみにWHT5人の主義主張は、
全ての情報知識を整理整頓すること
最大多数最大幸福で生きる決断
などなど。
どれも結構納得はしましたねー。
でも私の心を打つような決め手には欠けたかも(完全な主観ですw)。
自分の内の自由と外の自由
さて、ニーチェはなんと言ったのでしょうか。
「責任を取ること」
例えば、もし、目の前の人が詐欺師なら、その詐欺師を変化させる責任を取れるのか、その自分の心の状態であれるのか。
これは自分の内の自由だとNoh先生は言いました。
なるほど。
そして、彼が言ったもう1つの自由は、
「権力の統制」
外の世界はビジョンがぶつかるし、権力がせめぎ合います。
例えば、共産主義が来ていろんな制約をされたりしたら自由ではないですよね。
そこに勝利していけるのか。
これは自分の外の自由だと。
なるほどなるほど。
内と外の自由、それが自分が得た自由の範囲。
うーん、自由ってそう簡単ではないですよねえ。
やっぱり。
戦い抜いて自由を勝ち取ってきた西洋
この自由の定義は、人間が「超人」だという究極の大自由を観たニーチェだからこそ言えることだなと思います。
そして、ニーチェが言う自由は積極的であり、戦いと言っても良いもののように感じました。
それは、西洋が、血を流し、涙を流し、命をかけて戦って自由を勝ち取ってきたという歴史もあるのではないでしょうか。
日本人は単一民族国家ですし、自由を迫害されたり、自由を手にするために命をかけるという必要性がありませんでした。
あったと言っても、西洋と比べるとかわいいものだろうと思います。
なんか、ニーチェシリーズになってから日本人の平和ボケを感じることが多いですねー。
竹内結子さんの事件もあったし、日本へのメッセージなのかなと感じています。
「目覚めろー!」って。
そのメッセージや竹内結子さんの事件について、自分ごととして受け止めたいですし、責任を取る姿勢でありたいなと思いました。
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