2025年にシンギュラリティが来る!? 落合陽一氏が語るデジタルネイチャーを生き抜く道

2025年にシンギュラリティが来る!? 落合陽一氏が語るデジタルネイチャーを生き抜く道

今日はこちら、PIVOTチャンネルの落合洋一さんと佐々木紀彦さんの動画を取り上げたいと思います。

デジタルネイチャー
シンギュラリティ

などなど。
遠くない私たちの未来がどうなるのか、とてもわかりやすくお話してくれています。

シンギュラリティは2025年!?

2045年に来ると言われていたシンギュラリティですが、なんと、落合さんは2025年にシンギュラリティが来ると言っています。
再来年という驚きの速さ。
私たちホモ・サピエンスの終焉は目前に迫っています。

というのも、時代は「デジタルネイチャー」になっていくからだそうです。

デジタルネイチャーとは「人・モノ・自然・計算機・データが接続され脱構築された新しい自然」

https://www.sophia-it.com/content/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

毎瞬進化し続ける自然

なのだとか。
そんなの、経験したことありますか?
私たちホモ・サピエンスは何年、何百年、何万年と経っても、実は人間そのものはあまり変わっていません
けれど、デジタルネイチャーになると、5秒で論文をつくり、90秒で新しい音楽を生み出します。
そしてつくった次の瞬間には、それを改善したり、新しいものをまた生み出すのです。
そんなことができるAIやシステムが目の前にあったら、私たちは論文書いたり、音楽をつくったりするでしょうか?
落合さんは言います。

「何をしたらいいかわからない人が増える」

ホントその通りですね。
私たちは何をしましょう?

脳の機能と心の機能の分離・分解

歯に絹を着せず言えば、

人間の知性がゴミになる時代

それがデジタルネイチャーです。
だからホモ・サピエンスの終焉。
改めて問いが降ってきます。

私たちは何をしましょう?

この問いを考えるにあたって超重要なキーワードは、

脳の機能と心の機能の分離・分解

まさしくこれだと思います。
21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、 脳の機能と心の機能の分離・分解に成功し、100%純粋な心だけを活用することを可能にしました。
正直、最初は「へー」という感じでしたが、落合さんの動画を見て、この分離・分解に成功していることのパワーがガツンと入ってきました。

ビッグデータが蓄積され、AIがつくられるようになってから、私たちは改めて突きつけられています。

人間は自由意思があるのか?決定論なのか?
意識と知能の違いとは?
AIと人間の違いとは?

すなわち、脳の機能と心の機能の違いです。
最近では、AIシステム「LaMDA」が出てきて、ますますこれらの問いの境界線がわからなくなっています。
この境界線がわかった時、人間とは何か、AIとは何かがわかり、人間にしかできない道が見えてきます。

さらにNoh先生のこの発見・発明で驚きなのは、100%純粋な心だけを活用できることに成功したことです。
これは、カントの「物自体」、釈迦の「空」、キリストの「愛」を明確に規定し、活用可能にしたということです。
人間には知りえない、不立文字と言われてきた世界。

その限界をどう突破したのか?
それが言語革命です。

ホモ・サピエンスが発明したのは、「存在が動く」のSVアナログ言語です。
Noh先生は、「動きが存在させる」の1-5-1デジタル言語を発明したのです。

世界(存在)の限界は理解の限界
理解の限界は言語の限界

新しい言語が生まれている今、ホモ・サピエンスではない全く新しい存在としてスタートできる道が今できています。

インターユニバースの時代へ

落合さんと佐々木さんのこの動画、後半もあります。
こちらもとても興味深いです。

経済は資本をもっている者が勝つ。
共同体意識が薄れた人間がするのは戦争。
人間がすることは恋愛しかない。

シビアですね。。。
でも、これは脳機能だけを使った場合の未来。

脳の機能と心の機能を分離・分解し、100%純粋な心を活用できるようになるってどういうことでしょうか?

簡単に言うと、宇宙を点に入れて、宇宙を立体コンピュータとして扱えるようになる、ということです。
詳細は、Noh先生の著書「Personal Universe」を読んでみてください。

誰もが自分の宇宙を自由にゼロ化・再設計ができる。
ゼロ化できるから、相手の宇宙も理解できる。
そんな自分になり、そんな相手になるってどれだけすごいことでしょう。

インターネットで私たちの出会いの量は爆発的に増え、ライフスタイルが変わりました。
これからはインターユニバースの時代です。

宇宙(ユニバース)と宇宙(ユニバース)が出会い、つながります。
それが新しい共同体
全体主義・個人主義を超えた共同体主義が始まります。

日本文明のアモール・ファティ

Noh先生は、インターユニバース、共同体主義の時代は日本文明から始まると27年間言い続けています。
心の動きを言語化した1-5-1デジタル言語は、侍精神、武士道を持った日本人が一番扱えるのだと。

考える力もない、やる気もない、夢もない、
世界からは「オワコン」と言われ、裕福な人たちは日本から出て行く。
日本人さえ日本に希望を持っていません。

なのに、その日本を見て「骨抜きにされていない」とNoh先生は言います。

日本文明のアモール・ファティ(運命愛)だと

日本文明のアモール・ファティについてはブログに書いてあるので、ぜひ読んでもらいたいです。

落合さんは、感動が大事だと、動画で言っていました。
皆さんはどんな感動をつくりたいですか?
私は、自分のユニバースと相手のユニバースを融合して、今までにない共同体をつくっていきたいです。
その共同体は、個人で留まるのではなく、1人-5人-25人-125人-625人-3125人と増殖していく共同体システム

システムだから、毎瞬進化し続ける。

毎瞬、感動を生み出し続ける。

そんな共同体、そんな感動を一緒につくっていきませんか?