令和哲学カフェ、ついに600回! 骨抜きされた日本vs日本文明のアモールファティ

こんにちは。
小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。
コロナ第8波入ったと言われていますが、皆さんは体調は大丈夫ですか?
収束が見えないコロナパンデミック。
経済は、物価上昇が止まらず、札束がティッシュになる日も近いとささやかれています。
世界では、ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイルが続き、Twitterで”世界第三次大戦”がトレンドに上がったりもしましたね。
まさかこんな物騒な時代を生きることになるとは。。。
令和哲学カフェ600回記念!!
そんな時代の中、平日毎晩やり続けてきた令和哲学カフェ!
ついに11月25日(金)で600回を迎えます!!
2年半の時を経て、延べ参加人数11万人を超え、そろそろギネスに載れるんじゃないでしょうか。
記念すべき第600回は、金曜日担当である長岡美妃さんが主導してくださいます。
ぜひ皆さんも参加してみてください。
日本文明のアモール・ファティ
さて、今週から6期に入った令和哲学カフェですが、6期のテーマは
「アモール・ファティー集団武士道の進化ー」
です。
”アモール・ファティ”とは、フリードリヒ・ニーチェの言葉です。
「運命の愛」
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3-27587
運命は必然的なものとして人間にかぶさってくるが,これに忍従するだけでは創造性がない。むしろ,この運命の必然性を肯定して自己のものとし,愛しうるとき,人間の本来的な創造性を発揮しうるという
発起人である21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、今の物騒な世界で、核戦争が起きていないのは、日本文明のアモールファティによるものだと語ります。
日本が自らの境遇を受け入れず、アメリカを恨み、報復に走っていたなら、負の連鎖が今なお続き、核戦争に発展したであろうことは想像に難くない。つまり日本のアモール・ファティが負の連鎖(カルマ、輪廻)をストップさせたのだ
NohJesu 公式ブログより
https://blog.noh-jesu.com/entry/amorfati/
日本文明に「偲ぶ恋」をしているその思いがブログに切々と書かれています。ぜひ読んで見て下さい。
骨抜きされた日本?それとも・・・
「日本文明は骨抜きにされていない」
ブログにそう書かれていますが、今の日本をみてそう言える人はどれだけいるでしょうか。
よく言われる日本人の現状といえば、
考える力ない
やる気がない
夢がない
どれもごもっともで、私自身も「そんな日本が問題だ!」とむしろ語ってきました。
国や企業を見ても、IT後進国、少子高齢化、硬直した組織体制、リーダーシップの不在etc。。。
骨抜きにされた結果としか見えない問題だらけ。
日本はもう無理だと海外に出ていく人も少なくありません。
でも、それは骨抜きにされたのではなく、日本文明のアモールファティなのだとNoh先生は語ります。
認識技術nTechを通して私が理解したことの一つに、
感覚の結果が現実
解析の結果が未来
があります。
骨抜きされた日本で解析するか、
アモールファティの日本文明で解析するか、
どちらの未来をつくるかは私たち次第です。
人間と人間の宇宙は実在しない
解析によって未来を大反転させていくキーワードが
人間と人間の宇宙は実在しない
という全く新しいパラダイムとの出会いです。
私たちは自分が有るから苦しい
相手が有るから愛せない
環境が有るから振り回される
いつだって今ここ自分と自分の宇宙が実在しないゼロ化状態から始まったらどんなに心平和で穏やかでスッキリと生きられるでしょうか。
令和哲学カフェで西洋哲学者たちを学んできましたが、彼らの限界がどこにあったのかの一点は、
人間と人間の宇宙が実在することを疑えなかったことにあります。
なぜ疑えなかったのか?
それは何が悪いわけでも誰が悪いわけでもなく、ただただ言語に限界があったのです。
存在が(S)動く(V)
という共通パターンを持つのが7万年前にホモ・サピエンスが発明したアナログ切断言語です。
この言語の何が限界なのか、詳細はここでは語りませんが、シンプルに言えば、
存在の限界は理解の限界
理解の限界は言語の限界
言語が全ての土台にあるんです。
Noh先生は日本でこの言語の限界を発見し、新しい言語を発明しました。
存在が動く
↓
動きが存在させる
天動説から地動説のコペルニクス的転回を超える言語のコペルニクス的転回!
自らの中の言語が変わった時、世界が変わります。
詳細は、Noh先生の著書「Personal Universeー心半導体への進化ー」を読んでみてください。

イーロン・マスク氏にも「日本は消滅する」と言われた日本。
そんな日本から、人間の機能を最高に発揮し、一人ひとり輝き、共同体が輝く。
全体主義、個人主義を超えた共同体主義
農業社会、産業社会の次の和業社会
全く新しいパラダイムをスタートする。
ワクワクの解析で、感動と驚きの未来を皆さんと共につくっていけたら嬉しいです。
まずは最初の一歩!という事で11月25日、令和哲学カフェに集合!
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