2022 Dignity2.0国際カンファレンス in 北海道~日本から始まる言語のコペルニクス的転回~

2022 Dignity2.0国際カンファレンス in 北海道~日本から始まる言語のコペルニクス的転回~

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

SAMURAI真髄を世界基軸教育に Dignity2.0国際カンファレンス開催しましたー!!
あっという間の3日間。
延べ3500名以上の方々がご参加してくださいました。

第2弾の今回は北海道のヒルトンニセコ。
改めて地図を見たら、札幌市からでも遠い!!(笑)
「何もしたくない!」そんな声があふれる今の日本の中で、こんなところまで来る人たちが何百人もいるのは希望ですね。

企画数42。さらにオンライン・オフライン・メタバースでの3か所同時開催。
観たい企画が同時間に複数開催されたりするので、どれを選択するか悩んだのは私だけではないはず。
国際カンファレンスならではの悩みですね(笑)

1日目 教育

全日を通してメインルームで開催された「Next Renessance地球市民会議」の企画は、1日目が教育、2日目経済、3回目政治、文化芸術で、様々な分野の方たちがオフライン・オンラインでゲスト出演されました。

1日目の教育では、AI時代に人間が意味・価値を生みだせなくなっている今、どんな教育の在り方が必要なのかについてのディスカッションでした。
初回から目が離せないテーマですね!

そして夜は「夢を諦めない人たち 植松努×城雄二×ノジェス スペシャルトークセッション」!
「わかりやすい!」とみんなを唸らせた植松さんのお話を皮切りに、決して諦めずに実践してきた3人のお話が胸に響きました。

2日目 経済

2日目はNext Renessance地球市民会議の経済パート。
AI時代の経済の在り方について。
実物経済・金融経済では限界が来ており、言語革命を起こす教育経済「認識経済」でこの限界を突破し新しい資本主義を始められると、ゲストの出演者たちが一同に頷いていました。

そして午後からは「尊厳ロケット教室」!
100名を超える人たちが参加し、みんなでロケットを飛ばしました。
心配していたお天気も大丈夫で晴れ!
天も味方していますね。

3日目 政治・文化芸術

3日目のNext Renessance地球市民会議の政治パートでは、CIAによる「組織の壊し方」の紹介がありました。
日本は病的なまでにリーダーをバカにします。
先日の安倍元総理の国葬を見ても、批判、批判、批判。
その背景には、戦後日本の組織を徹底的につぶそうとしたCIAの介入があったのです。
ぜひこの「組織の壊し方」は皆さんも見てみてください。

そんな真面目な話から、午後は一転してアートパフォーマンス!
歌に踊りに全体で盛り上がりました。

夜はいよいよフィナーレ。
閉会式。
北海道の共同代表である原田卓さん、花輪千賀子さんのメッセージは、ここまでの準備をやり切った感動にあふれていました。

何よりも発起人である21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生のコメント。
日本文明への熱い熱いメッセージに涙した人もたくさんいました。

そして閉会式後もまだ終わらない!
後夜祭です!
この後夜祭では、神話を手術します。
パンドラの箱を開けたことで世界中に災いがあふれているところから、再び箱を開けて最後の希望を取り出します。

他にもたくさんの企画があって、ご紹介しきれないのがもどかしいです。
ただどこの企画でも全ての根本問題は「言語」にあると帰結していました。
7万年前にホモ・サピエンスが発明したアナログ言語・SV言語の限界を補うデジタル言語・1-5-1言語を活用する言語のコペルニクス的転回を起こすこと。
AI時代、5大危機を前に一番取り組むべきことであり、日本に一番ピッタリな道であることが深まりました。
こんな話に一人ひとりが真剣に向き合うこのカンファレンスはまさしく「民から始まる裏ダボス会議」ですね!

そして奇跡のようにお天気にも恵まれた3日間でした!
元々天候が危ぶまれていて、初日と2日目のロケットを飛ばせるのか!?と危惧していましたが、見事に晴れ!
3日目はロケットが終わったのを見計らったように雨が降りました。
そして3日間が終わった翌日。
空にくっきりとした虹が。
空もこのカンファレンスを喜んでくれているようです。

来年は福岡!!
さらに盛り上げていくぞー!