増え続けるアメリカの銃撃事件以上に怖い「人の話が聞けない」日本人

増え続けるアメリカの銃撃事件以上に怖い「人の話が聞けない」日本人

こんにちは、小水嘉です。
ご訪問ありがとうございます。

今日は「人の話が聞けない」ことがどういうことのなのかについて深めていきたいと思います。

人の話が聞けない

人の話を聞くことの大事さは言わずもがな。
傾聴力を上げる本や情報はたくさんあります。
けれど、その情報の量の割に、どれくらい私たちの傾聴力はアップしているでしょうか?

言葉ひとつのすれ違いで仕事でもめたり、
聞く耳を持てなくなって家庭内で不和が起きたり、
よく聞く話ですね。
さらに目線を広げていくと、
イスラム教徒とキリスト教徒が、
共産主義と自由主義が、
お互いの話に耳を傾ける姿勢があったなら、世界でこんなにも争いが起きているでしょうか。

振り返ると私たち人間の歴史は、人の話が聞けない歴史だとも言えます。

人間不信の涙

そんな歴史を脈々と続けてきた私たち人間の無意識深くには、人間不信がはびこっています。

「そんなことない!」と思うかもしれません。
でもどこか「どうせわかってもらえない」「言っても伝わらない」そんな風に思ったことはありませんか?
「お互いを尊重する」と笑顔でキレイな言葉を言って、距離を置く。
まるでそれがオトナな対応なように。

若者たちはこんな不信があふれる社会はイヤだと叫んでいます。
そしてますます人の話が聞きたくなくなっています。
Adoさんの「うっせぇわ」という曲は、まさしくそんな叫びの現われではないでしょうか。

話が聞けない自分に絶望し、
聞いてもらえない相手に絶望している。

ちょっとショックかもしれませんが、そんな人間の涙の現在地に向き合うことが今必要ではないでしょうか。

目に銃を、耳に銃を持っている

世の中にはたくさんの問題がありますが、人の話が聞けないことは、優先順位が高い解決すべき問題だと思います。

例えば、アメリカでは銃撃事件が年々増えて問題となっていますね。
でも、人の話が聞けないことは、それ以上に怖い問題だと言えると思います。

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ちょっとしたことでカッとなって人を刺す、
精神的に追い詰められて自殺する、
私たちの日常で何気なくやるコミュニケーションで起きていることです。

言うなれば、私たちは目に銃を、耳に銃を持っていることと同じ。

笑顔で「うんうん」と言って、銃を放っているんです。
よほど深刻な問題だと思いませんか?

では一体どうすれば人の話が聞けて、安心・信頼の関係性を築いていけるのでしょうか。
それはなぜ人の話が聞けないのか、問題の原因を知ることです。

完全観察を始めよう

実は、私たち人間は、観察にエラーが起きているんです。

脳を基準にして目で見たら、何ひとつとして正しく見れるものはありません。

例えば、私たちは人間が見る世界しか見ていませんよね。
カエルが見る世界、犬が見る世界は見れないんです。

人間が見る世界でも、可視光線の反射しかキャッチできないです。
一人ひとりが見る世界も経験する世界も全く違います。

私たちは1分1秒も同じ世界を見ることはできない。

だから人の話が聞けない。

この不完全認識は、誰が悪いわけでもありません。
脳を持つ人間の初期設定です。

この不完全認識の問題を解消する教育が日本で体系化されています。
観察の基準点を大きく変えて、完全認識・完全観察を可能にするのが完全学問・認識技術nTechです。

完全観察ができるってどういうことなのかは、こちらの動画を参考にご覧ください。

自分と自分の宇宙をall zero化して、相手の宇宙に出会うことができる教育でもあります。
だから初めて人の話が聞けるようになるんです。

ピースリーダーシップを発揮する日本

完全観察へとシフトする道は、平和な戦争だと言えます。
自らの観察の変化から、自らの心を平和に持つことができる、人の話を聞いて対話ができるようになる。
今まではそれができなかったから、戦争で力づくで治め、お金で支配してきました。

完全観察は、「ひとつだけがある」ことが明確に腑に落ちる悟りの世界でもあります。

ひとつだけがある

そんな人が人を傷つけたりできるでしょうか。
戦争不可能な人を育てることでもあるんですね。

軍事戦争でも金融戦争でもない教育戦争をして、ピースリーダーシップを発揮する。
それってとても日本らしい道だと思いませんか?

21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu氏

完全観察の開発者は21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生です。

韓国人でありながら、Japan Mission、Japan Dream、Japan Miracleを27年間発信し続けています。
嫌韓の日本の中、韓国人が本質的なことを語るとひと言目には「統一教会」。
話を聞いてもらえないどころでなく、言われなき批判もたくさんありました。
けれど、そんな状況も受け入れながら、さらに力強く「完全観察を始められるのは日本文明だけだ」とメッセージを発信し続けています。

去年はついに出版社から「ぜひ本を出してほしい」というオファーも来て、「心感覚」を出版するに至りました。
Amazonの思想・哲学部門で1位を獲得したり、今でも全国の書店さんに本が並んでいます。

《心感覚特設サイト》
https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/

こんな本気の姿勢の人の声を聞こうとするのかどうか、私たち日本人の器が問われていると思います。
もし未だにNoh先生が宗教に関連していると思う方は、こちらの動画をご覧ください。
宗教とは何か、どう関わっていたのかなど、客観的に語っています。

今の日本人の現状を見たら、考える力がなく、人の話も聞けず、希望もないように見える人も多いと思います。
けれど、不完全認識ならば起きるべくして起きること。
不完全認識をall zero化して完全認識にシフトするのは日本しかないと思います。
日本だけが唯一all zero化して大成功した経験を持つからです。
その詳細については令和哲学カフェで語っているのでぜひ聞いてみてください。

日本の、そして私たち一人ひとりの可能性を無限大花開く。
その道を共につくっていけたら嬉しいです。

〜夜明けの晩〜令和維新始動 シン人類誕生祭!
ー詳細ー
【日時】
 8月15日(月)10時〜17時
【手段】
 オンライン開催(Zoom・vimeo利用予定)
【参加条件】
 nTech World View3days、Industry5.0セミナー、ワクワク観術セミナーなど3日間以上のセミナーを受講済み、もしくは受講予定であること。
【参加費】
 初受講 11,000円(税込)、学生 5,500円(税込)
 再受講 5,500円(税込)、学生 2,750円(税込)
 SAMURAI1000メンバー 2200円(税込)
【申込特典】
 8月・9月に開催されるIndustry5.0セミナーを1回無料ご招待