IT以上に人気の出る日本の商品「リゾーム組織」

こんにちは。
「5人組が世界を変える」Awai代表のコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
今日はリゾーム組織について。
これからの日本の商品
コロナパンデミックで観光産業に大打撃を受け、IT後進国、未来産業もない日本。
そんな日本の売り商品は何なのでしょうか!?
私は組織だと思います。
組織をつくり、組織を販売する。
そんな組織をつくれるようになりたい!と学びに来る。
どんな組織かというと、リゾーム組織です。
リゾーム組織は日本のブランドになっていくと思います。
リゾーム組織とは?
リゾーム組織自体はフランスの哲学者ジル・ドゥルーズが語った概念です。
参照)リゾーム Wikipediaより
よく比較として挙げられるのがツリー型組織。


絵で見るとこんな感じです。
私なりの理解ですが、
ツリー型は、存在があって、その存在の役割・ポジションが固定している。
そして指示系統も固定している。
リゾーム型は、動きだけがあって、その動きの中で役割・ポジションが生まれる。
役割・ポジション同士が多方向に連携・連動していく。
そんな違いがあるかなと思います。
なぜリゾーム組織なのか?
AI時代になって、これからはツリー型ではもう立ち行かないなと思います。
変化が激しく情報が多い中で、1人が同じ役割・ポジションをずっとやっていては対応ができません。
1人がいくつもの役割・ポジションを同時にこなしていく柔軟性や多様性が必要です。
また、デジタル世代の若者たちは、ワンクリックで画面が変わるのが当たり前の感覚。
ひとつの会社だけにずーっと働くなんて、耐えられません。
マンネリもします。
いやいや、そこはがんばれよと言いたいかもしれませんが、もう時代は変わり、感覚は変わっているんです。
同じことを毎日する時代は終わり、どんどん新しい課題を発見し、ディスカッションし、アイディアを出して、素早い意思決定、実践をしていくことが求められます。
そのためにはリゾーム組織が最適です。
こんな組織が日本から始まった時、世界中が「教えて!」と学びに来ますし、憧れの日本になります。
そして、私がつくりたい5人組もまさしくリゾーム組織なんですよね。
ぜひ一緒にリゾーム組織をつくっていきませんか?
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