【緊急討論!!】東京五輪の最悪のやり方・最高のやり方

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。
昨日から緊急開催となった令和哲学カフェでの東京五輪について。
本日は「最悪のやり方・最高のやり方」に対してのディスカッションでした。
会の内容は、
圧巻
のひと言ですね。
最悪のやり方
最初に出演者たちが順番に最悪のシナリオについて語っていったのですが、聞けば聞くほどゾッとしました。。。
クラスターが起きてしまう。
変異株が生まれて「日本株」なんていう名前がつけられる。
それが歴史に残る。
国民の心がない。
子どもたちが夢を持てなくなる。
国民からも世界からも信用を失う。
などなど。。。
どれも十分に起こりうる話。
全然笑えませんね。
最高のやり方
最悪のやり方だけ出してそこで終わっていたら本当に絶望です。
とはいえ、それを打破する最高のやり方なんてそうそう簡単には出てきません。
しょーじき、クラスターが起きず、やってよかったーって思えたらもう十分っていうのが多くの日本人の現状ではないでしょうか。
それでは理想的な突破口は見出せませんね。
ここに対して令和哲学者Noh先生の真っ向からの代案がすさまじかったです。
詳細はアーカイブを視聴してください。
ここでは私が感動したところを抜粋してご紹介しますね。
民主党議員全員が責任をとる
責任をとる姿勢が大事だと。
菅首相一人の問題ではない。
民主党議員全員が「オリンピックが失敗したら議員を辞める!」とバッジをかけるんだと。
Noh先生はよく日本のフォローシップのすばらしさを語ります。
菅首相一人の問題ではなく、民主党議員全員が一致団結して菅首相を支えたら、首相にとってもどれだけ心強いでしょう。
そしてそんなリーダーとフォローの関係性は多くの国民の胸を打ちます。
民主党議員全員が団結している姿勢にも感動しますよね。
そして議員という立場までかける。
そんな在り方を観た時には、「それでこそ日本だ!」と国内外から称賛の声が響きますし、日本全体が一致団結できることは間違いないと思います。
コロナパンデミックの時も東京オリンピックの時も、政治家をはじめとしたリーダーたちを見て感じたのは、「責任をとりたがらない」ということ。
もはや日本の責任逃れは病気の一種かと言いたくなります。
でも、逃げ腰になる気持ちはわかる。
自信がない、どうすれいばいいかわからない、どうせ批判される。
色んな思いが交錯するのでしょう。
だからこそ、これを機に責任逃れのくせを断ち切るいいチャンスです。
かつてアジアの尊厳に責任を負った日本以上の姿勢を示せる私たちになりたいと、そう思います。
手指消毒の習慣化
コロナパンデミックは世界第三次戦争と言える。
その戦争にどう勝つのか!?
今回のオリンピックはコロナに勝利できるかの戦争です。
で、一番の対策。
手指消毒!
常にエタノールを携帯して消毒すること。
いやー、一気に現実的。でも極めて論理的。
Noh先生がすごいなと思うのは、本質と現実を見事につなぐところですね。
そして消毒というたった一つのアイテムで、誰もがこの戦争に参加できるようになってしまう。
消毒薬を携帯して東京オリンピックに勝利するぞ!くらいの感じです。
このライトさ、身近さ、的確さの絶妙な感じ。
お見事だなーって思いました。
さて、他にも心の安心とか色々あるのですが、今日はここまでで。
何よりも自ら考えることが大事ですね。
東京五輪は人ごとではなく、私たち自身の問題。
私たちの明日を左右し、100年後、1000年後の未来を決定すること。
あと1か月あります。
それまでにまぜぜひたくさんの方と語り合いたいです。
そんな国民たちの姿勢が世界の人の心を動かすのではないでしょうか。
楽しい討論だったー!
そして私たちは今ここ未来をつくり続ける。
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