正しく絶望することで、二度と絶望することのない希望そのものになる~0=∞=1との出会い~

正しく絶望することで、二度と絶望することのない希望そのものになる~0=∞=1との出会い~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

ハーバード大学の意思決定センターというところの研究結果では、希望は絶望の後にしか来ないそうです↓↓

ハーバード大の研究で判明 「希望という感情は絶望の後にしか現れない」

自分自身の人生を振り返っても絶望の後に希望が来たなーと納得。
ただ、中途半端な絶望だと一瞬希望にいった感じがしても、また絶望を繰り返しますね。

正しく絶望することで、二度と絶望しなくなる。

今日は私が絶望とサヨナラした人生を振り返ってみます。

心にポッカリ空いた穴

物心ついた頃から何か心にポッカリ穴が空いているような感じがありました。
でも、そんな自分の心を見つめる間もなく、とにかく目の前を見て生きていかなくてはいけません。

私は友だちをつくるのが苦手でした。
大人たちは簡単に「お友だちをつくりなさい」と言うけれど、どうやって?
素直に思ったままを言えば相手を傷つけ、プライドを守って謝らなかったら絶交されたのが小学校2年生の時。
二度とありのままの自分は見せないと決めました。

親は勉強することが幸せ・成功の道だと言います。
言われたとおりに勉強しますが、全然面白くない。
おまけに何に使えるのかさっぱりわからない。

英語を覚えても人に優しくなれないし、数式を解いても判断力はあがりません。
むしろ自分は何もわかっていないことだけがわかっていきます。
気づけば、親に怒られないために、周りから評価されるためだけに100点を取り続けていました。

県下一の高校、国公立大学に進学、薬剤師となった私に対して周りからの評価は上々です。
でも実際は、友だちとは卒業と共に縁が切れ、連絡を取り合う人はいない。
薬剤師になりたい夢もなく、ただ親が行けと言った医学部に落ちたから滑り止めで入ったというもの。
国家試験のために毎日15時間以上勉強していた時も、私を突き動かしていたのは、落ちたら迷惑がかかるという強迫観念だけでした。

薄っぺらいハリボテの人生。

そんな私が患者さんの前に立った時、当然かける言葉がありませんでした。

人間とは何か?
生死とは何か?

どれだけ論文を読んでも書いてもどこにも答えはありません。
上司には毎日罵声を浴びせられながら日付が変わるまで働き続け、ついには疲れ果てて居眠り運転で事故を起こしました。
人生を見つめなおそうと思いました。

やるほどに絶望していく

そこからは本を読んだり、成功者の話を聞きに行ったり。
ヨガ、宗教、ネットワークビジネスなど色々やりました。
やってみると、その瞬間は何か答えを見つけた気がします。
でもそれは蜃気楼のように消え去って、何も変わらない自分と現実がいつも目の前に立ちふさがる

そして社会の仕組みが見えてくると、自分が資本主義の駒でしかないことがまざまざとわかりました。
生きる力も考える力もない都合の良い消費動物
社会のルールに従い、周りに合わせて100点を取り続けてきた私の姿がそれでした。

打開しようにも、消費動物に成り下がった私にはもはやその知恵も自信もありません。
どうしようもなくて立ちすくむ私を襲ったのが関節リウマチでした。

全身を襲う痛み。
歩くことも着替えることもままならない。
毎晩恐怖で眠れない日々の始まりでした。

なぜ生きなくてはいけないのか!?

ぶつけ先のない叫びを飲み込み、布団の中で声を殺して泣くしかできませんでした。

そんな時、ある女性に出会ったんです。

正しい絶望との出会い

彼女が当然のように何気なく言ったこと

「問題の根本原因を知らないからだ」

意味は分かりませんでしたが、私の心に空いた穴が震えました。
それで勧めてくれた3日間に思い切って参加したんです。

全ての問題の根本原因、それは「人間の脳の観点」だったんです。

あらゆる問題がこの一点に集約される。
これに悩むことが正しい絶望であり、77億人が取り組むべき究極の絶望です。

0=∞=1との出会い

そして正しく絶望することで観えてきたものがありました。

「0=∞=1」

シンプルかつ美しいこの数式1つで、この宇宙の仕組み、歴史文明の流れ、自分の考え・感情、人間関係も仕組みが全て理解できたんです。
それはまるで絡まった糸が解けていくような爽快感でした。

全てが点1つに溶けていく。

その最後の1点すら消えた時、

見える模様や形はそのままで

自分と自分の宇宙が消えました。

そこには本当の自分がいました。

ダイナミックな動きそのもの

決めつけることができない

満たされた心

私は答えを得たんです。

二度と絶望しない希望へ

本当の自分、「0=∞=1」から観たら、なぜ絶望するようになっていたのかの仕組みがありありとわかりました。
人間共通の涙だったのだと。
そこから自由になった今、心がスッキリし、安心感に包まれています。
今ここの当たり前がとても美しく観えるんです。
何に出会っても自らの力で解析し、今この瞬間自分が全てを統制できる。
自分が好きで人が好きで。
友だちの向こう側はどこまでも友達で。
人と話すことはとても楽しいものになりました。

これがnTech・令和哲学です。

令和哲学者Noh Jesu氏と出会い、日本と出会う

さらに驚いたのは、本当の日本との出会いでした。
nTech創始者であり令和哲学者のNoh先生は、「日本から新しい文明が始まる」と25年間一貫して言い続けてきました。

原爆、バブル崩壊。
75年間を経て、やる気も考える力もない日本。
IT後進国で少子高齢化は進む一方。
東京オリンピック開催もままならない。
消える国、日本。

その日本が世界の唯一の希望だというのです。
日本から脳の観点の問題を超えていける世界基軸教育を始め、AIを超えるGI(Group Intelligence、集団知性体)を生み出そうと。

日本のミッション。
それは私のミッションでもあります。

私は命の投じ先を見つけました。

77億人が生産者となる

今、AI時代になりコロナパンデミックまで起きて、西洋を中心につくってきた今までの当たり前が根底から崩れています。
私たちはどうすればよいのでしょうか?

それは、正しく絶望することです。

そして、正しく絶望したら、今までの全てを手放す勇気を持つことです。
かつて侍が危機の時に命より大切な刀を手放したように。
人間の脳の観点で生きてきた人類700万年間をall zero化する時です。

そして「0=∞=1」をインストールし、活用することで誰もが生産者となることができます。
自ら設計した考え、感情を持って、アイディアを具現化する仲間を持って、世の中に価値、感動を生んでいく。
それを実践する仲間の基本単位は5人組です。
5人が1つの細胞のようになって、深い疎通交流、素早い意思決定をし、アイディアをどんどん実践していきます。
そして細胞が分裂するように、1-5-25-125-625-3125と広がっていく、これがAIにはマネできないGIです。

GIはあらゆる不可能を可能にしていきます。
GIを生み出す世界基軸教育でもって、経済、政治、文化・芸術を花開かせる新しい文明が始まります。

正しい絶望がわかる1日

改めて自分の人生を振り返ってみると、絶望に絶望を繰り返し、それを終わらせることができたのは、正しい絶望だったなーと思います。

絶望って良いイメージがないかもですが、いざ正しく絶望してみると、希望を語る方がどれだけ悲惨なのかがよく見えてきます。
今までも多くの偉人や聖人が希望を語ってきました。
でもいまだに争いは終わらないし、環境破壊は進むし、1人ひとりの人生は全然生きやすく豊かになりません。
それが正しい絶望がなかったからです。

何ごとも順番が大事ですねー。
プログラミングだって、順番間違うと絶対にうまく起動しませんものね。

これって77億人共通のテーマなので、みんなで一緒に正しく絶望すると不思議と全然怖くないんですよね。
むしろどんどん身軽になっていきます。

さて、令和哲学者Noh先生の「絶望シミュレーションワークショップ」があります。

★こんな人におススメです

・このブログに共感してくれた人
・根本的な変化をつくりたい人
・全ての問題の根本問題を知りたい人
・新しい生産手段を知りたい人
・新しい挑戦をしたい人
・時代を変えるような仲間を得たい人
・自分が生きる意味を知りたい人

★詳細

日程:6/12(土)、7/4(日)
時間:9時〜18時
開催手段:オンライン(zoom)

https://peatix.com/group/10736044/view

二度と絶望することのない希望の未来をともにつくっていきましょう。

~心が脳に勝つ時代を令和日本からつくる!~