【絶望シリーズ④】モチベーションが維持できない、すぐに諦めてしまう～人間にはモチベーションが維持できない仕組みがある～

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は絶望シリーズ第4弾。
今日は「モチベーションの維持」について。
絶望するほど希望へ向かう。
積極的に、能動的に絶望していきましょう。

1. モチベーションが維持できない
2. 人間は因果アルゴリズムに支配されている
3. all zero化する
4. やる気があふれてくる
5. 25年間の歩み

モチベーションが維持できない

何をやるにもモチベーションは必須です。
でも、調子がいい時はよいけれど、どうしても気分がアップダウンして、全てのやる気がなくなってしまうことがある。
そうなってしまったらもう何もやる気がおきない。
仕事は待ってくれないからやるしかないって頭ではわかっていても、もう誰にも会わずに家に引きこもっていたい。
定期的にそんなモードになってしまいませんか？

気持ちがアップダウンするのは自分自身が疲れてしまいます。
自分の夢を叶えるためにも、もっとやる気をもってモチベーションを維持していきたい。
そうしてやるほどに楽しく元気な自分の姿を見せて、周りを巻き込んでいきたい。
そんな風に思えど、なかなか現実は厳しいモノ。

迷惑をかけないようにそんな自分を見せないようにしたり、
無理にでもがんばって仕事をしたり、人に会いに行ったりします。
でも、心の状態ってバレるんですよね。
うまくいかなくてむしろ空回りでさらに疲れちゃう。
だから無理はしないことが大事ですね。

まずは自分を責めずに、そのままの自分を受け入れること。
そして休むこと。
信頼する周りの人にぶっちゃけちゃうのも、気持ちが軽くなるのにとても効果的です。
皆さんもきっとそんな風にして対策してるんじゃないでしょうか。

人間は因果アルゴリズムに支配されている

さて、自分を受容したり、周りにぶっちゃけたりというステップは一段階必要ですが、それでは気分がアップダウンしてモチベーションが維持できないことは解決されません。
どうすればよいのでしょうか？

大切なのは原因を知ることです。

実は、人間はモチベーションが維持できないようになっているんです。

この宇宙の中は因果アルゴリズムで成り立っています。
宇宙は加速膨張していますし、太陽系の公転軌道、自転軌道には規則性があります。
昼が来たら夜になりますし、潮は満ちたら引きます。

このように決定された繰り返すアルゴリズムでこの宇宙は成り立っています。
当然その上に生きる私たちの精神にもアルゴリズムがあります。
精神も潮が満ちたら引くように、モチベーションは上がったり下がったりするものなのです。
それが自然。

宇宙の中に自分がいて、そこに生きていると思う限りは、私たちは必ず因果アルゴリズムに支配されて自由になれないのが人間の現在地です。

all zero化する

では、どうすればよいのでしょうか？
人間とはそういうものだ、と諦めちゃいますか？
正直、多くの人たちは無意識に諦めていますよね。
私も漏れなくその一人でした。
だって人類700万年間、因果アルゴリズムに支配され続けているわけですから、それは無意識に諦めも出ますよね。
しかし、ここで「ハイ、そうですね」では残念すぎます。
本当は、支配されている状態にものすごい憤りがあるはずです。
だって、本当の人間はすごすぎるから。
何者にも支配なんてしようがないほどすごすぎるから。
だから、諦めない心が大事です。

では、因果アルゴリズムの支配から自由になる方法とは。

all zero化です。

今までの全ての因果アルゴリズムを０化すること。
1ミリも、ひとかけらも残すことなく、きれいに溶かしてしまう。
知っている世界から完璧に自由になることです。
自分に対しても、全てに対して一切のイメージを許さない。
それってどんな状態だと思いますか？
表現できない世界。
だからこその大自由、偉大さ、荘厳さ。

それが、本当のあなたです。