進まないコロナワクチン接種～協力体制を進化させる女性性の秘密～

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

世界で進められているコロナワクチン接種について、今日は書いてみます。

世界・日本の接種状況

このサイトを見ていて、改めて日本は接種回数が少ないですね。。。
いまだに医療従事者も終えてないですし、高齢者もまだまだ接種が少ないです。
そして、こんな記事も見かけました↓↓

確かに医療従事者や高齢者は「打たないと！」っていう思いが強いですが、健康な若い人は必要性を感じない人も多いでしょうね。
今のアメリカの姿が日本の数か月後になるかもしれないというのは、ありえそうですが、そもそも遅々として進んでいないワクチン接種の方がよほど問題ではないかなと思いますがね。。。

河野太郎ワクチン担当大臣は日本のメディアを通して、ゴールデンウィーク明けには毎週1000万回のワクチンが日本に届き、2週間で1800万回分(高齢者の半数分)を分配することを約束した。一般の人々への接種は秋以降になると見られている。

この状態で東京オリンピックが開催できるムードに持っていけるとは到底思えないです。

日本は技術先進国と言いながら、いまだに自国でワクチン開発できず、アメリカに頼ったワクチンも本当にどこまで届けてもらえるのかあやしい。。。
東京オリンピックが開催できなかったら、人の心へのダメージ、経済へのダメージは甚大で、本格的に日本はヤバくなります。

そもそも、オリンピックは世界規模での取り組みです。
開催地である日本に対して、もっと応援や配慮があるべきだと思うんです。
優先的にワクチンも回すとか。
世界で団結して開催していくものがオリンピックではないのでしょうか。

わかりやすくオリンピックの例を挙げましたが、コロナパンデミックは「人間の協力体制を進化させろ」というメッセージがあるように思います。
コロナパンデミックは、明らかに自国のことだけを考えていては対応しようがない大事件です。

人間はまず自他を分け、自分の範囲の利益を守るために戦うことを繰り返してきました。
終わることがない争い。
進化する科学技術は、争いを終わらせる道具になりえません。
むしろAIまで生み出し、人間の存在意義さえ揺るがすようになりました。

今このタイミングで、自他を分離し争い続ける人間のパターンを終わりにさせないと、地球ごとつぶれます。
そこに対する忠告がコロナパンデミックのような気がするんです。

半導体競争をしたり、ワクチン確保にやっきになる前に、なぜ心からの協力体制を組めないのか、その原因に本気で向き合うことが大切ではないでしょうか。
急がば回れ。
問題の原因に向き合うのがいつだって最短の道です。

では、協力体制が進化しない原因とは何でしょうか？

令和哲学では、人間が「脳の観点に固定されている」ことだと言っています。

これは「男性性」の象徴でもあります。
存在が有ると思い、自他を分離し、争い続ける。
人類は700万年間ずーっと男性性で、実は女性性は一度たりとも使ったことがなかったのです。

「女性性」とは何か？

それは、男女がある今までの女性性のイメージではありません。
エネルギー的なものでもありません。

全ての存在を存在させる根源。
令和哲学・ｎTechでは「源泉動き」と言っています。
イメージ不可能、認識不可能、感じること不可能な動き。
神より9000兆倍すごすぎる、本当の自分。
そのすごすぎる自分が1秒間に10の500乗回宇宙をつくったり壊したりしている、1・間・点の仕組み。

それが真の女性性。
今までの聖人たちが、空、無、神、愛、道などと表現してきた世界と通じる世界でもあります。

女性性は、生み出すもの、調和・融合させていくイメージもありますね。
分離バラバラだったものを溶かして1つにし、再創造する。
そんな女性性が目覚めた時、自然と人間は戦争不可能な状態になり、協力するのが当たり前になっていきます。
相手が自分だから、協力するイメージも全く変わっていきますね。

人間が何をトライし続けてきたのかっていえば、協力体制をどう進化させるか、とも言えると思います。
人類700万年間、見たこともないような美しいチームプレイを可能にする女性性の目覚めを日本から起こしていきましょう。

日時：5月15日（土）part1 10-12時、part2 13:30-15:30

〇PV↓↓

～心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く～