インポスター症候群よ、サヨウナラ、ありがとう

インポスター症候群よ、サヨウナラ、ありがとう

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

インポスター症候群って何?

インポスター症候群って知ってますか?

インポスター症候群は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

私がこの言葉を耳にしたのは、Re・rise Newsでインタビューさせていただいた株式会社ヴィエリスの佐伯真唯子さんがきっかけでした。

☆佐伯さんのインタビュー記事はこちら↓↓

9割が女性社員を占めるヴィエリスでは、早くからこのインポスター症候群に取り組んでおられます。
こんな調査も最近されていました。

「インポスター症候群」だと自覚するサラリーマン、わずか5.5%、男女比較40.8%減の事実

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000026568.html

男女ともになかなかな数値ですねー。
世界のほかの国のデータも取ってみたら絶対に日本より数値が低いと思いますね(笑)。

無意識深くに根差しているインポスター

チャレンジをする人ほど、自己肯定感の大切さは実感しているでしょうし、自己肯定しようと努めていると思います。

最近インタビューした方からは、自己肯定の前に「自己受容」が大切だと言ってました。
要はそれだけ自分で自分を無条件・無限大に肯定するって難しいということですね。
私も自己否定のプロと言ってもいいくらい自己肯定感低いタイプだったので、よくわかります(笑)

でも、大なり小なり自己否定って、人間誰でもしています。
日本人は特に。
もう文化じゃないかって言いたくなるくらい(笑)

多くの人が無意識深くにインポスター症候群を抱えている。
私たちの共通の課題ですね。

なぜ自己肯定感を持てないのか?

ではなぜ自己肯定感を持てないのでしょうか?

世の中には自己肯定感を高めるハウツーは色々出ていますね。
本屋に行けば、その手の本もたくさんあります。
けれど、一時効果は出ても持続しなかったり、根本から変わることはできない。

なぜでしょうか?

実は、人間は誰でも自己否定をするようになっている仕組みがあるんです。

人間は0~12歳の時のショックな事件をきっかけに、

”自分で自分をどう思うか”

を決めつけます。

この時に、必ず自己否定をするようになっているんです。

「どうせ私なんて~」と、自己否定のブレーキを踏み、
そこから「だから~な私になる!」と自己肯定感を高めようとするアクセルを踏みます。

このブレーキとアクセルを両方踏む人生を繰り返すのが、人間の脳機能の初期設定なのです。
これを”無意識エンジン”といいます。

だから、どんなに自己肯定感を高めようとアクセルを踏んでも、自己否定のブレーキも踏んでしまうので、必ず自己否定の結論になってしまうんですね。

初期設定を解除するには!?

では、どうすればこの無意識エンジンから自由になれるのでしょうか?

それは、無意識エンジンがつくられる仕組みを知って、無意識エンジンをゼロ化することです。

このゼロ化にはちょっと勇気がいります。
自分の人生を全部手放すようなものですから。

でも、手放すが勝ち。

完全にゼロ化することで、今まで想像したこともないようなでっかい器のすごすぎる自分と出会えます。

そんなすごすぎる自分だからこそ、自然と自己否定が消え、自然と自己肯定感が身につくようになるんです。
その仕組み、プロセスを伝えるのがnTech・令和哲学です。

インポスター症候群よ、サヨウナラ

インポスター症候群は悪いことではありません。
インポスターの人は、おごることなく、自己研鑽に努めますし、周りを気づかうがんばり屋さんが多いです。

でも、大きなチャレンジができないし、自分で自分を認められないって、やっぱり辛いですよね。

だから、「やっぱり私なんて。。。」からはサヨウナラ!です!

自己受容、自己肯定感が自然と、無限大身についてしまう。

そんな自分だから人を愛することができる。
大きな夢を持てる。
チャレンジして人生が輝く。

そんな活気あふれる日本をつくっていきたいです。

~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~