日本Re・risカンファレンス開催！

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践しているコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は、隔週で開催している日本Re・riseカンファレンスでした。
私がインタビューさせていただいたエンジェル投資家のミッシェルさんこと古谷美知子さんを招いてのトークライブ。
リードは、北海道2.0構想発起人代表の原田卓さん。
そして合いの手を入れてくれたのは、大阪3.0構想発起人代表の井上篤さん。
3人のテンポ良い掛け合いの中に、私もちょこちょこ楽しく入り込ませてもらいました。

「明るくお金のことを語れる社会をつくりたい」

というミッシェルさん。
まさしくそれが具現化できた場だったのではないかなと思います。

日本人って「お金」に対するイメージが良くないし、表立って語るものではない、みたいなムードがあります。
資本主義の仕組みも理解が全然ないし。
漏れなく私も大人になって勉強するまでは全く無知でした。

私だけでなく、そもそも「投資」って何？とか、「エンジェル投資家」「篤志家」なんて言葉も初めて聞くという人も多いのではないでしょうか。
そういう基本から教えてもらえる貴重な会でした。

ミッシェルさんは石川県出身で、どちらかというと古い考えの地域で育ったとか。
それなのに、というかだからこそなのか、「地元から出よう！」という意志でもって東京やカナダに出て、外の世界に出会われました。
その影響もあってか、ミッシェルさんの発想は、当たり前にとらわれない自由さがありますね。

例えば、
「日本人全員が1人1円ずつ出したら1億円の資金になりますね」とか。
「お金はコミュニケーションツールだ」とかとか。
言葉で聞くと、ふむふむって思うところもありますが、本当にそのイメージを自然に持つって意外と難しかったりします。

個人的に今回の会を通して一番イメージが変わったのが、お互いがエンジェル投資家であり篤志家である相互疎通を起こしていく社会が一番健全・健康なのかな、というところ。

「投資」とは、志やビジョンに対して投じるものだなって思いました。
そして投資内容は、お金はもちろんですが、時間や労力や、場合によってはモノとかでもいいわけです。
量も1円でも、1億円でもアリ。

大切なのは、みんなが志やビジョンを持つことですし、それがアイディアレベルで海のものとも山のものともつかない時からその可能性に対して共に寄り添い歩む心です。
そして、投資する側とされる側が固定されることなく、どちらの立ち位置にもなる自分であること。
そんな相互作用、循環が起きることで、自然と経済が活性化していくのではないかと思いました。

そのためにはベースに「信用」「信頼」が必須です。

この「信用」「信頼」をどこまで深く、強固に持てるかが、そのまま投資金額や投資による効果、リターンにも繋がってくるのではないでしょうか。

そして、「信用」「信頼」をつくるには、「自分で自分をどう思うのか」が影響してきます。
「人生」とは、どんな自分（人）になって、どんな関係性を築く（生きる）のか、と言えますから。

今日のカンファレンスでも、自分の変化のストーリーを披露してくれるコーナーがありましたが、「自分で自分をどう思うのか」で全ては変わってくるわかりやすい事例でした。

そんな自己変化から、関係性の変化、社会の変化、世界の変化をつくっていける世界基軸教育、ｎTech。
面白いですね。

まさしく明るくお金のことを語れる会になったなと思いました。

今日の会は、アーカイブ配信されるので、ぜひ見てみてください。