ポストコロナ時代に大人気となる新しい商品とは!?~組織が商品になる時代が令和日本から始まる~

ポストコロナ時代に大人気となる新しい商品とは!?~組織が商品になる時代が令和日本から始まる~

こんにちは。
0=∞=1で5人組づくりを実践するコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は、ポストコロナ時代に人気となる商品とは何なのか!?について考えてみたいと思います。

モノ商品に対するニーズの枯渇

商品と言えば、モノ商品
実物経済ですね。

そして他には金融商品があります。
金融経済です。

私たちの生活に身近なのはモノ商品です。
モノを買って、そのモノによってライフスタイルが豊かになり、心が満たされ、価値を生む。

でも、そろそろモノ商品に対する感動が薄れてきたと思いませんか?

正直、スマホ、VRあたりはいいですけど、今まで必須だったモノ商品たちは飽き飽き。
というか、そもそもそんなに必要なかったり。
それがあらわになったのがコロナですよね。

服も化粧品もそんなにいらなくなっちゃいました。
この前、友達と話していて、街にお買い物に行ってない!と気づいて改めてびっくりしました~。
でも、全然困らないし、以前は無駄に買ってたなあって思います。

モノ商品が売れない。

買っても感動が生まれない。

ニーズの枯渇

さて、実物経済の終わりです。
この次はどんな価値、感動を生む経済が求められるのでしょうか?
金融経済ではそれは無理でしょう。
では、一体何でしょうか?

組織が商品になる

次の新しい商品は、ズバリ、

組織

です。

組織が商品ってどういうこと!?って感じかもですが、これからは働き方も全く変わってきます。

一つの会社に勤める時代は終わって、プロジェクトごとに人が結集するようになります。
そして、そのプロジェクトが終わったら、解散!
また新しいプロジェクトに散っていく。

プロジェクトごとに、価値、感動を生み、経済が循環します。
そんなすごいプロジェクトを生める組織はどんな組織なの!?
ここに関心が行くのです。

高い生産を生み出すには、結集が必要です。
結集を起こせる組織をどうつくるのか!?がこれからの時代のニーズです。

組織づくりのベースは、人間力、人間関係力
だから素晴らしい人間力、人間関係力を持てるようになる教育が必要となってくるのです。

1000年企業の誇りを手放す勇気を持とう

この新しい組織、日本にとってはすっごく苦手なことだと思います。
日本は目に見えて、触れるモノ商品を徹底的に追及してきたので。

戦争で負けてから、made in Japanで立て直してきましたその威力は世界のどこよりもすごいのは間違いありません。

なんと、世界に12社しかない1000年企業の内、9社が日本にあるそうです!
とことんやり続ける日本の粘りと、極める精神力を感じますね。

これは誇るべきこと。
でも、コロナ禍において、1000年の誇りを手放す勇気が必要です。

同じことをみんなで毎日、長くやる時代は終わりました。
情報社会、Iotが来る時代は変化が半端なく目まぐるしい。

一つを極めるスペシャリストの時代は終わり。
複雑な情報、多くの観点を理解し、統制できるジェネラリストになっていくことです。

かつて侍が命より大切な剣を手放したように、1000年企業の誇りを手放す勇気を持ちましょう。

令和日本から始まるリゾーム組織

さっきは日本にとって苦手なことって言いましたが、同時に一番相性が良いのも日本だと思います。

日本は船民族だから、無意識にチームプレイがしみついています。
さらに島国でいつも周りを察する文化があります。

何よりも75年前、天皇を中心に1億人が団結して戦った歴史があります。
世界中であれほど美しい組織はなかったでしょう。

令和日本から始まる新しい組織、それはリゾーム組織です。
1つの共通土台を持ちながら、各々は自由に個性を生かして活躍する。
その全体が1つにまとまっている有機的な組織。

ポストコロナ時代の大人気商品になることは間違いなしですね!

そんな日本から始まる新しい経済モデル、組織モデルを一緒につくっていきましょう。

~心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く~