77億人が生産者となる社会システムをつくりたい〜奴隷人生よ、サヨウナラ〜その①

77億人が生産者となる社会システムをつくりたい〜奴隷人生よ、サヨウナラ〜その①

こんにちは。
「0=∞=1」で美しい組織づくりを実践するコミズヨシミです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は自分の夢について改めて語ってみようと思います。
時々、文章にするのって大事ですよね。
よかったら最後までお付き合いください。

77億人が生産者となる社会システムの構築

私の夢は、77億人が生産者となる社会システムを構築することです。

生産者ってどんなの?というと、
自分で自分の考え、感情をつくる
自分でアイディアを生み出す
自分でビジネスを立ち上げる
自分で道なき道を切り拓ける
こういう人を「生産者」と言っています。

そんな自分になって人生を設計する。
そして、そんな人たちが自然と生まれる社会システム、組織システムになる。
想像するとワクワクしませんか?

今、私たちが生きている時代はIQ10000になるAIが出てきて、2045年にはシンギュラリティを迎えると言われています。
著名な歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は著書の「ホモ・デウス」で、人間は「無用者階級」になると言っています。

私たちは人間の外を開発してきました。
衣食住、車、家、PC、スマホ。
そして今や体の中にICチップが入るまでになっています。
どんなに人間の外を便利にしても、人間そのものが変わらなくては何も始まりません。

「いい加減に、人間そのものを変化、進化させろー!」

って言っているのがAIであり、トドメを刺したのが新型コロナウイルスではないかなって思います。

膨大な情報をシンプルにまとめ、ディスカッションをしながら、スピードよく意思決定をし、新しいプロジェクトをどんどん立ち上げ、経済循環を起こしていく。
そんなことができるメタ認知能力、心の柔らかさ、やる気を持った人、組織生み出していきたいです。

それを始めるのに一番相性が良いのが日本だなと思っています。
これからは個人ではなく、集団・共同体が中心となっていくからです。
1人でAIにもコロナにも対応できませんから。
集団・共同体が一番得意なのが日本です。

今までは西洋が中心になって時代を引っ張り、社会システムをつくってきました。
今、AIが出てきてチェックメイトです。
日本から始まる新しい社会システムを世界が待っています。
それは、人と自然と物質と全てが調和する感謝・感動のライフスタイルの始まりでもあります。

5人組創健

そんな夢を具現化するためには、モデル組織をつくる必要があると考えています。
雛形ができれば後はそれをコピーしたらいいだけなので、その雛形となる組織をつくることです。
それが5人組です。

5人組とは例えるなら細胞のようなものです。
ウイルスはものすごい勢いで増殖しますが、動きはバラバラで無秩序です。
一方、細胞は、1つ1つが独立した細胞でありながらも、細胞同士が連携し、全体して1つの組織となり、特有の機能を全うします。
そして組織と組織がまた連携していきます。

そんな独立性と連携・調和を持った組織が5人組です。
これをつくるためには土台にはやはり教育が必要です。
組織づくりは人づくり。
人づくりは教育ですから。
その教育として、認識技術nTechを活用しています。

認識技術nTechは、人間の観点を変化させ、メタ認識力をインストールするものです。
って言ってもよくわからないですよね(笑)。
nTechの詳細はまた別の機会に。

5人組をつくって、新規事業を立ち上げることで、コロナ禍に新しい雇用、新しい価値、新しい感動を生み出して、世の中に希望をプレゼントしたいと思っています。

ささやかなことを大切にする

そんな私が、日々の活動で大事にしていることは、ささやかなことを大切にすることです。

夢って、「いつか叶う」って思ってたら叶わないんですよね。
「いつか」っていつだよって話です。

「始まりにないものは終わりにもない」

私が尊敬する人の名言です。
だから今ここに5人組は完成しているし、今ここに生産者が生まれる社会システムはあるんです。

でも、そう認識するのって結構大変。
現在地とかけ離れているように見えますから。
だからこそ日々のささやかな取り組みを思いっきり拡大して、「すごい!」とパチパチ自分をほめることってとても大事だと思います。
小さなプラスαにどこまで感動できるのかが勝負どころですね。

さて、そんな夢を持つようになったきっかけについてはまた次回。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜