新年 明けましておめでとうございます~令和3年、世界・日本はどうなるか~

新年明けましておめでとうございます。
令和3年の元旦、いかがお過ごしですか?
私は今年はコロナ禍なので、念のため帰省は控えました。
なので、初の福岡年越し!
福岡に住みだしてから7年間くらい経ちますが、実は福岡で年越ししたことがなかったという(笑)
普通に年越しました(笑)
来年はやっぱり家族と年越しができる安心・安全な日本、世界にしたいなって思います。
令和2年の世界と日本
令和2年、とにかくコロナでしたね。
誰も経験したことのない事態に77億人が放り込まれました。
そして既存の秩序が根底から崩れていった年だったと言えます。
世界から見たら日本は感染者数が少ないけれど、観光産業はズタボロ。
東京オリンピックが延期になり、開催すると言いつつも本当にできるのかはなはだ疑問です。
国がお金を発行して、企業の倒産を防いでいるけれど、それもいつまで持つのか。。。
投じた分のお金を回収できるだけの新しいアイディア、企画、商品は見えてきません。
そんな先行きが見えない不安の中、三浦春馬さん、竹内結子さんという著名人が命を絶たれました。
幸せとは何か
生きるとは何か
人間とは何か
そういった本質的な問いに、改めて目を向けろというコロナからのメッセージにも感じましたし、こうした問いに向き合った人は少なからずいたのではないでしょうか。
令和2年の私
個人的には、新しいチャレンジをどんどんしましたね~。
目まぐるしかった(笑)
オンライン化したので、今までの打ち合わせ、ミーティング、イベント、セミナーなど全てオンライン化。
そして新しい企画をオンライン配信するために、撮影技術を学び、撮影した素材を編集し(PCも映像編集用に新しく買いました!)、自ら出演もし(数百人が視聴する番組に出演!そしてオンラインコンテンツの講師デビュー)。
何でもやりましたね。
教えてくれる人がいて、学べる環境があって、実践できる機会があったということが本当にありがたいです。
感謝!
そして在り方としては何にがんばったかなーと思うと、役割・ポジションがあってもなくても、やるべきことをやり続けたというのは大きかったですね。
役割やポジションがあると人間ってがんばりやすいじゃないですか。
リーダーが人をまとめる時も、役割・ポジションを与えることって大事です。
その役割・ポジションについて、その動きをやり続けるからそのものの自分になっていくので、人が成長するのにとても大切です。
でも、令和2年の私の立ち位置って、両手の数で足りるのかっていうくらい色んなプロジェクトに関わっていたのですが、その中で目立った役割・ポジションについたものってなかったんですよね。
どこでも縁の下の力持ち、みたいな。
正直、以前はそういうのにちょっととらわれていました。
隣では仲間がリーダーとしてがんばって活躍して称賛されていたりするわけです。
そういうのを見てしまうと、脳のクセが働いて違いをとって比べちゃいます。
それで、仲間のことも心から称賛できなかったり。
そんな自分がイヤでさらに凹んだり。
そんな自分やイヤだー!
脳に負けるかー!
と心の中で叫びつつ。
やっぱり「0=∞=1」そのもので生きたいなって思うんです。
イメージ不可能、認識不可能、感じること不可能な源泉的な1つの動きだけがある。
比べることなんて不可能なすごすぎる自分。
その世界は、役割もポジションもない。
なくても何も揺らぐことがない。
堂々と、さわやかで、スッキリしている。
そんな大自由な心そのもの。
その自分で生きたいって思って、それを何度も反復してました。
で、振り返ってみると、本当に役割・ポジションにとらわれないようになりましたね。
こうありたいと思って、その状態になれるというのは嬉しいですね。
あなたはどんな令和2年でしたか?
令和3年の世界と日本
さて、令和3年、世界は、日本はどうなっていくでしょうか。
私は700万年間のパラダイムが大きく変わる時であり、変えていかないと人類の未来がないなって思います。
そして、変えるためには根本問題に向き合うことが必要です。
今、世界が混とんとしている原因はコロナではありません。
人間がずっと気づかず、また目を向けてこなかった全ての問題の根本問題。
それは、人間の脳のウイルスに支配されていることです。
人間の脳の観点に固定されていることでもあり、
映画「マトリックス」で言うなればマトリックスの中で生きていること、
「鬼滅の刃」で言うなれば、鬼を切らないこと、
見えるがままに、聞こえるがままに、話せるがままに、生きて死ぬ。
なぜ、何のために、何によって見えるのか、聞こえるのか、話せるのかもわからないまま。
わらかないまま自分がいる、相手がいると勝手に思い込み、
誰かがつくった言語を使い、
誰かが勝手に決めたルールにのって、
どこに向かうのかもわからないまま生きる。
それが人間の現在地です。
だから存在しているって思った瞬間、不安になりますし、確信も持てないですし、その状態で人のことを愛せるはずがありません。
700万年間の人類の涙を終わりにさせる時、それが令和3年です。
そして、その始まりは日本からです。
そんな日本の可能性をあなたと共有する令和3年にしていきたいです。
令和3年の私
令和3年を漢字一文字で表わすとしたら何と書きますか?
私は「貫」にしました。
意志を貫く、
実践行動を貫く、
色々諦めたり挫けたりしそうになることってあるじゃないですか。
それでも心を貫き続けること。
あ、「鬼滅の刃」の「心を燃やせ!」のイメージにも重なりますね。
そんな一年にしたいです。
そして、現実的には5人組をつくりたいです。
命以上に大切なミッションを共有した5人です。
そんな人たちがいたら無敵だと思いません!?
5人の人たちと新しい事業を立ち上げて、経済を活性化し、コロナ禍の経済危機を突破していくモデル組織をつくりたいです。
あ、そして令和哲学者のNoh先生が、年末に2020年と2021年がどういう年なのかを解析していたのでぜひ見てみてください。
陰陽五行も活用した2021年の解析が聞けますよ。
令和3年駆け抜けていきましょう~。
~心が脳に勝利した時代を令和日本から切り拓く~
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