東京都 新型コロナウイルス感染の警戒度「最高レベル」に引き揚げ〜この一年で人間は何か変わったか?〜

こんにちは。
nTechを活用してWorldwide NIPPONづくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
コロナの感染が広がっていますね。
今日、東京ではついに感染の警戒度を「最高レベル」に引き上げました。
そして、小池都知事からは「5つの小」が提示されています。
冬になったら感染拡大することはわかっていたことなので、来るべき時が来た、というところですが。
小池都知事の「5つの小」を見て、改めて新型コロナウイルス感染が始まってから約一年で人間は何も変わってないんだなと思いました。
過去の慣習に倣うだけ。
それで根本解決には至らない。
周りでもコロナに対してどう思うかを聞いても、
「考えるきっかけになった」
「悪いことばかりではない」
「リモート化が進んだ」
こうした意見はよく聞きます。
それはその通りで気づきや変化があるのは良いことです。
けれど、冬になって再び感染拡大してどうでしょうか?
何か以前と違った対応が、解決策があるでしょうか?
根本解決は何も起きていません。
それは根本原因がわかっていないから。
根本原理がわかっていないから。
ウイルスとは何か
人間とは何か
現実とは何か
そうした問いに答えを得ない限りは、コロナに対して後手のまま経済や心の状態が悪化していくでしょう。
今年の3月、医師の長岡美妃先生は、「日本式ロックダウン」を提唱していました。
あの時にロックダウンができていたら、今頃日本は高度経済成長に突入していたかも。
タイミングを逃すのは怖いことですね。
冬場に入ります。
経済はますます冷え込むでしょう。
でも、突破口は絶対にある。
そして突破口に出会うためには、まず何もわからないまま同じことを繰り返している自覚が大切なのではないでしょうか。
そんなちょっと怒りも感じたのがあってブログに書いてみました。
日本らしく、かっこよく、一気にコロナの状況を打破していきたいですねー。
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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