ペットを通して自分の生き様・死に様を見てみよう〜実は依存!?〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。
「ペットを通して自分の生き様・死に様を見てみよう」開催
今日は、「ペットを通して自分の生き様・死に様を見てみようvol.7」を開催しました。
ペットについて語るイベントって意外とないんですよねー。
参加される方も、「こんなにペットについて語れる会があって嬉しい!」とよく感想をいただき、主催者冥利につきます。
さて、今回は、ペットを飼ったことのない方も「テーマが面白そう」といって参加してくれるという嬉しいスタートでした。
今回のテーマは、
「あなたにとってペットの位置づけとは!?」
シンプルそうで意外と考えないテーマ。
そして自分の在り方が結構現れるんですよ。
参加者の方たちの意見では、
師匠、娘、
などなど。
とにかくペットへの愛があふれんばかりでしたね。
最後には、「また来たい」「ペットを散歩させるのが迷惑でないことがわかった」といった声が上がりました。
ペットを飼うのはタバコやお酒と同じ!?
さて、ここからぶっちゃけです。
終わってから主催者メンバーで話していて気づいたのは、ペットもタバコやお酒と変わらないということ。
「どゆこと!?」って思うかもしれません。
だってペットを飼う人ってだいたい家族同然に愛情もって接しているわけです。
でも、愛情を持っているのは結果の話。
その出発が大切です。
自分の中に満たされない何か、
すっきりしない何か、
自らの人生を自ら統制しきれない何か、
そんなものがあって、それを埋めるためにペットを飼っているというのが実情ではないでしょうか。
実は、依存している。
そういう点でお酒やタバコと一緒ということですね。
でも、ペットだと問題が特に起きないし、一見美しい愛情に見えるのでなおさら気づかないわけです。
でも、依存の問題が如実に現れるのが、看取りの時です。
また、何かとペットのどちらを取るかといった選択肢を迫られた時ですね。
仕事とペット、付き合いとペット、などなど。
そんな時に、ものすごく感情が振り回されたり、何かを犠牲にするようなことが起きます。
それって本当に飼い主のため、ペットのためになっているのかなあって思うんです。
意見は色々あるかもしれませんが、ペットシッター歴17年の人と、愛犬を飼っている人も共感してくれました。
人間1人ひとりが、自らの尊厳を守り、主体性を持って自立して、自分の人生を自分でクリエイトする、そんな人になった上でペットを飼ったら、ペットとの関係性も全く変わってくると思いませんか?
人間自身を進化させていく、認識主体を啓発する令和哲学のミッションを改めて感じた会となりました。
次回は10/3(土)13:00ー13:30です。
ミッション全うへ向けて、楽しんでいきます。
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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