令和哲学カフェ出演!!第3日目〜歴史を動かす原動力とは?〜

令和哲学カフェ出演!!第3日目〜歴史を動かす原動力とは?〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

令和哲学カフェ出演、3日目です。
今日もとんでもない質問から始まりました。

歴史を動かす原動力とは?

令和哲学者Nohさんから冒頭に投げられた問い。

「歴史を動かす原動力とは?」

歴史は事件で成り立っていルカら、「事件を起こす原動力とは?」ということでもあります。
すごい質問ですよね。

ここに対して出演者5人の回答は、

たのしみず:孤独
まこと:事実
ともや:理想
こみず:マンネリ
ふっちー:希望

でした。
あなたは誰か共感する人はいますか?
あるいは論破したい人は?w

今回は、この中から誰か1人、ビジョン同盟を組む人を選んで、誰か1人を論破して、というさらにすごい状況設定。

私はビジョン同盟を組む相手を必死で考えていたら、論破する論理展開がすっこ抜けていて、慌ててたのしみずを論破相手にしたものの、全然論理展開が出てきませんでしたw
ビジョン同盟相手のふっちーにフォローをパスしちゃいました。
ふっちーはさすがです。しっかり役割を果たしましたね。

相手を応援したり、論破したり、その相手もコロコロ変わる。でも、自分の主義主張はしっかりとする。
自分の観点をしっかり持つことと、いつでも手放し相手の観点に立てる柔らかーい心が必要だと、現場にいると肌身に染みます。

日本の意志は世界に通用するのか!?

さらにすごかったのは、私たち5人の共通点として出した「日本の意志」について。
Noh先生はすかさず、「それが世界に通用するのか!?」と突っ込んできます。

確かに歴史を動かす原動力ですから、日本にとどまっていてはダメですよね。
正直、どう5人の共通点を出すかに集中していて、最初の問いがすっこ抜けてました。

でも、そこで「日本の意志だ!」と貫いたまことはカッコ良かったですね。
なぜならば〜については、まことを含め、5人とも弱かったですが。。。

Noh先生のまとめを聞きながら、気づいたことがあります。

私は学問が嫌いでした。
人間を馬鹿にする学問だと感じていたからです。

勉強しても、人間力も人間関係力も高まらないし、良い大学に行ったところで社会を動かす力も得られません。
むしろただ暗記するだけで、自分が何もわかっていないことがどんどんわかっていって、自信がなくなっていきました。

これは、東洋の認識方式が、目で見る2次元観点だからです。
見える現実を受け入れて、「どう生きるのか?」を中心にhow toを追求します。
だからただ暗記するだけで終わる。

西洋は、現実を否定して、見えるものが何からできているのか?what,whyを追求します。
だからニュートン、デカルトかx軸、y軸、z軸を取り入れた3次元観点を持つようになりました。

ここには雲泥の差があります。
例えば、2次元平面しか見えていない人と、3次元立体が見える人とで戦ったとしたら、どうでしょうか?
3次元立体が見える人が圧勝ですよね。
東洋と西洋にはそれくらいの格差があるのです。

西洋は3次元観点に留まらず、さらにアインシュタインが光を取り入れ、ボーアが量子力学を発見し、と、どんどんいきます。
文明が西洋中心なのも当然ですね。

その西洋に徹底的に学んだ日本は立派だったと思います。
けれど、西洋の学問が行き着いた先は原爆です。

そこから75年間の結果が今の日本です。

私たちは一体何に負けたのでしょうか。
西洋の学問、西洋の認識方式です。
正確には、2次元観点でしかない自らの認識方式です。

私たち東洋は、2次元観点をい加減卒業する時です。
そして、西洋は今、M理論まで行っていますが、それも1秒間に10の500乗個の宇宙が有ったり無かったりしているという計算結果が出て訳が分からなくなっています。
M理論を超えられない西洋の認識方式も限界です。

新しい学問が必要です。

人の尊厳を高め、
原爆ではなく、愛に、平和にする道具を開発でき、
人間関係が安心と信頼で広がり、
コロナにもAIにも負けない知恵と勇気あふれる集団を生み出す、
そんな学問が必要です。

私はそれが正しく完全学問である令和哲学だと思います。

学問が進化する、
学問が愛おしくなる、

だから、人間が変わります。

新しいパラダイムの、新しい人間をつくる偉大な歴史の1ページを、今日も現場のみんなと、そして視聴者の皆さんと共につくれたことが最高です。

来週もよろしくお願いします。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜