日常が変わると人生が変わる

日常が変わると人生が変わる

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

日常が変わったら、人生が変わります。
今日はこのことについて深めていきたいと思います。

日常を変えることは難しい

日常を変えることってかなり難しいものです。
なんたって日常だから。
当たり前に繰り返すことは無意識的なことで、それを意識化して変化させるのは難易度が高いですよね。

でも、日常が私たちの人生をつくります。

わかりやすいのは病気で、日頃繰り返す自分の思考パターン、コミュニケーションパターン、ライフサイクル、食生活などの結果体です。
薬剤師として言うなれば、薬を飲むよりも、日常を変えた方がよっぽど改善しますよ。

そして、私の日常を変えたのが令和哲学カフェです。

アンケートフェス

今日は、令和哲学カフェ30回を終えて、アンケートフェスが開催されました。
160名以上の人たちがアンケートに答えていて、すごいと思いました。
私も答えたのですが、結構ボリュームがあって骨折れるアンケートだったのですよ。
それをあんなにたくさんの人たちが回答していたのもすごいですし、中には1回しか参加したことがなくても答えている人もいました。
すごいですね。

アンケート結果を聞くのは、30回分の蓄積があって、なかなかジーンときますね。
スタッフやNoh先生へ物申したい意見も取り上げられていて、こういうオープンなところが、双方向の番組だなあと嬉しくなります。

そして!アンケートフェス実行委員会が発足しました!
委員長は、いつも素晴らしい質問を場に投げて盛り上げてくれているやっさん!

場で新しいプロジェクトが発足し、主催者側と参加者側の心がひとつになって始まるのは、出会いの美学を感じました。
Noh先生が、「出会うから生まれる」と、両手を合わせて音が出ることを樹夫によく言いますが、まさしくその現場のようでした。

なぜ今の時代にコミュニティが必要なのか?

会の中で、「なぜ今の時代にコミュニティが必要なのか?」をテーマにディスカッションしました。
あなたはなぜ必要だと思いますか?

今までも何度も考えたテーマなのですが、今日はさらに深く歩に落ちました。

今までも今も世の中にコミュニティはあります。
でも、それはある意味本当のコミュニティではない。

瓶の中の鳥の状態だからです。

令和哲学カフェではもはや「瓶鳥」という略語になってしまったくらい良く出る言葉。
人は瓶の中にいる鳥の状態。
これでは人の話が聞けない、出会いない、分かり合えない、チームプレイができない。

人間の宿命的課題です。

これからの時代は、瓶の中の鳥から自由になって、人間の宿命的課題を超えたコミュニティが必要です。

個人主義による複雑さ、孤独、
少子高齢化
戦争・争い
環境破壊
AI時代の意思決定力の問題
コロナによる経済破壊

いろんな問題を解決していけますし、解決していけないコミュニティは淘汰されていくでしょう。

哲学を活用してコミュニティ化、産業化

それにしてもびっくりなのは、令和哲学では、哲学を活用してコミュニティをつくったり、産業をつくろうとしていることです。

哲学ですよ!?
私の勝手なイメージですが、およそ実用性や経済化に相性の良いものには思えませんでした。
でも、日々令和哲学の話を聞いていると、令和哲学を使ってコミュニティ化も産業化もできるなって自然と思うようになりました。

やっさんを中心にプロジェクトが立ち上がったことを、自然と喜び、
コミュニティの必要性が自然と深まり、
日頃のコミュニケーションが自然と変わりました。

そんな自然の蓄積があって、
気づけば、日常が変わっていました。

これも令和哲学カフェの戦略か!?
すごっ!

令和哲学者Nohさんは4年間やり続けると言っています。
果たして4年後、私たちの、日本の日常がどう変わっているのか、空恐ろしいくらいすごいことになりそうで楽しみです。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜