自分が味わいたい感情をつくって、美しい歴史をつくろう

自分が味わいたい感情をつくって、美しい歴史をつくろう

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

「感情」ってどんなイメージ?

「感情」って聞くと、あなたはどんなイメージを持ちますか?
日本人は特に良いイメージがない人が多い気がします。
「感情的」っていう言葉なんかは、良いイメージでは使われないですよね。
私自身、子どもの頃から感情には悩まされて、どう感情をコントロールするのかが課題でした。

でも、嬉しい、楽しい、感動するといったように、感情は人生に彩りを添えてくれるものでもあり、人間ならではのものだとも言いたくなります。

自分が味わいたい感情をつくって、感情を楽しむにはどうすれば良いのでしょうか?

自分でつくった感情はない!?

ちょっとショッキングかもしれませんが、
実は、自分でつくった感情はないんです。

哲学的な問いになりますが、
感情とは、一体何から、どのように作られて、何のためにあるのでしょうか?

だから何?と思うかもしれませんが、例えば、スマホも、スマホが一体何から、どのように作られて、何のためにあるのかわかるからスマホをつくることができます。
感情も同じです。

でも、学校でも社会でもそんなことは教えていません。
人間は、経験・体験で思い込んだパターンをもとに、環境からの刺激で条件反射的に生まれる感情に翻弄されているのが現状なのです。

体の自分は認識主体ではなく、認識対象

さて、ではどうすれば自分で自分の感情をつくることができるのでしょうか?

そのためには、「自分」の範囲が変わる必要があります。

カント哲学では、
この体の自分は、認識主体ではなく、認識対象だと言っています。

この体の自分も、周りに見える現実も、そして宇宙全体が、実は認識対象なのです。

では、認識主体は一体なんでしょうか?

令和哲学・nTechでは、認識主体は、モノの観方の目線を引いて引いて、究極まで引いて、観点の外までいった無観点、無境界線の世界、源泉的動き、1つだけがある世界が本当の主体だと言っています。

本当の主体になると、全体が観え、感情がないところから感情のつくり方が自然とわかるようになります。

味わいたい感情をつくって、美しい歴史をつくる

観点の外の本当の主体は、令和哲学・nTechでは、解析の主体と言っています。

そしてエネルギーでもある事件の主体。
さらにこの体の自分は思い込みの主体。

解析の主体→事件の主体→思い込みの主体

この3つの主体が一貫性を持った時、自分が感じたい感情を自由に設計することができるようになります。

そして、その時には宇宙、歴史、時代の感情とも繋がった今ここの自分の感情を、自然と持つようになるのです。
その時の感情は、それまでの比にならないくらいパワーを秘めています。
そんな感情を持てたら面白いと思いませんか?

一人ひとりにそんな主体の革命、感情の革命が起きた時、人類は美しい歴史をつくれるようになると思います。

ちょうど今、令和哲学カフェで「感情」をテーマにしていて、とても面白い解析が聞けるので、ぜひ見てみてください。

美しい歴史をともにつくっていきましょう!

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜